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2016.04.18 アニメゲーム漫画 求職 転職 相談 どんな難問でも一瞬で解決する方法

zirvede baary kutlamak次元の階段

この世は次元世界の構成で出来ています。そして、人によって捉え方は2次元の人もいれば、3次元の人もいます、4次元、11次元という方もいます。スゴイ人に出会うと思わずぽろっと出てしまう「次元が違う」という言葉は、住んでいる世界が本当に違うからつい出てしまいます。時間の使い方、お金の使い方、人との付き合い方、人との話し方、物の捉え方、どれを取ってみても全てが違います。そして、同じ次元は見られても上の階層、下の階層を見ることはできません。上の人がどんな人間か、下の人がどんな人間かを知ることは出来ても解釈に違いが生まれるため脳的に処理できず本当の意味で理解することは出来ません。ここは本当に恐ろしい所だと思います。

階層の様なものになっていると考えて頂くと分かりやすいと思います。ハンターハンターで試験が終わった後、キルアとゴンが共に向かった天空闘技場は階数ごとに強さが違いましたが、200階まで行った途端に見えない力に阻まれて入ることが出来ませんでした。あれに近いです。何が違うのかを師匠ウイングに頭と身体で教えてもらい認識出来ましたが、教えてもらわず無理矢理突っ込んでいたら切り刻まれて殺されていたでしょう。次元が違うと自分が奴隷になっていること、食い物になっていることも気付きません。

冒頭で次元の話しから切り出したのは全くここを理解せずに話しても意味がないと思ったからです。次元を言葉で説明するのは1次元はアレでコレでと言えますが、根本的な説明を果たさないと意味を為しません。そして、今の次元から次の次元へワープできた時に前あった問題は全て解決しています。最近新しい趣味を取り入れた関係でとある場所に行ったのですが、皆真剣にこれからの世界について話し合っていました。目の前の問題など悩まず、違うことで頭を悩まし楽しんでいます、彼らも私たちと同じ人間にも関わらず何が違うのかと考え出したことがこの文章を書いたキッカケです。是非読み進めて次元の階段を駆け上がり一生使える未来人の生き方を身に付けていって下さい。

人材は採用出来てもずっと確保出来るとは限らない

アリと巨人の話

次元が違うことについて考察を深める必要がありますのまずはそこから入っていきます。冒頭で視点が違うということについて書きましたが、存在する次元で視点が変わると言われてどれくらいの人が理解出来ますでしょうか?今iPhoneやiPad、スマホ、パソコンなどで見られていると思いますが、この文章の読み方だけでなく今手にしている物の捉え方も違っていることにどれだけの人が気付いているでしょうか。アリは8本足で地面を駈けずり回ります。ただし、視力があまり良くないため触覚を頼りに鋭敏に感覚を研ぎ澄まし自分が行く先を決めています。ただし持っている武器をいくら有効活用しても動きは2次元の動きしか出来ません。要するに平面の動きだけです。では、アリは平面にしか動けないけども、縦や立体の動きを認識出来るのでしょうか。答えは

出来ません!

もし、アリと巨人だけが生存している世界があったと仮定しましょう。アリは潰されるかもしれないリスクだけは分かっているかもしれませんが、上から下りてくる足の動きはランダム過ぎてどこから来ているのか検討も付きません、結果的に自分の生死を博打の様なギャンブル性に預けることになります。自分の生き死にをギャンブル場に預ける、言うなればカイジワールドです。私なら絶対参加しません。ただし、巨人は全て把握しています。

何故なら3次元を認識出来るということは2次元アリが次にどう動くかは予測が付いているからです。アリを捕食とする巨人にとってはこれほど有難い存在はないでしょう。例えば、アリは甘いモノが好きだから砂糖の塊を置いておけば勝手に群がってくる、そこを捕まえよう!となる訳です。砂糖というモノを認識はアリも出来ています、3次元巨人もそこは変わりません。何が違うのかといえばそこから紐付く認識です。次元が違うと得られる情報が全く変わってきます。

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次元の違いは情報量の違いにも現れてきます。砂糖は甘い、美味しい食べ物として認識して終えるか、砂糖は依存性がある、白砂糖は色を化学薬品で洗い落とされ作られているなど同じ情報を見た時に次元が違うことで得られる情報が大きく変わってます。ここは重要なポイントです。つまり、皆さんが頭をウーンと抱えている悩みは次元を飛び越えている人には取るに足らない問題で次元が高い人があなたの元に舞い降りてきたら一瞬です。コレとコレを繋ぎ合わせたらOK!この違いはとても大きいです。

何もそんなにカッコいい話だけに限らず文字を見るだけでも違います。例えば、S◯Xという文字の◯部分に来るものはなんでしょうか?という問題を見た時に色々な選択肢が出てくると思います。E、A、I、Oの何を入れても成立します。ただし、言葉を学びたての幼児がこの問題を見てもさっぱり理解出来ません。言葉を覚えている人達は仮に問題になっていなかったとしても何かしら意味ある言葉へ置き換え読もうとします。知識量だけではなく次元の違いで同じ問題でも得られる回答は全く変わってくる一つの例と言えます。次元の違いは上記で示した様にアリと巨人の様に視点の違いです。幼児から大人になるにつれ知識が段々と増えていき視点は上がり次元は上がっていきます。

知識が増えても何も興味を持たない場合はいくら知識が増えても思考の中身に変化はありません。知識はブロックみたいなモノで一つの塊ともう一つの塊と合わさって大きな塊となりながら記憶へ定着していくそうです。次元を上がる思考を手に入れるためには大きなブロックを複数個合わせてさらに大きなブロックにしていく必要があります。今までランダムだったものに規則性が現れ見える様になる瞬間です。さながらアリの視点から巨人の視点を手に入れ立体的にモノを見られる様になった瞬間とも言えます。

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ロボットと人間の大きな違いは次元を超えた思考と感情部分です。以前ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が「これからの正義の話をしよう」というテーマの中で列車の話が出てきましたがこちらは覚えていらっしゃいますでしょうか。下記の様な内容です。

以下引用開始
あなたが路面電車の運転手だったとする。走行中にブレーキと警笛が故障し、列車が暴走してしまい、前方の線路上では5人の作業員が列車の接近に気付かずに作業をしている。 しかし脇に逸れる線路があり、その先では1人の作業員が作業をしている。 5人か1人か、どちらかを確実にひき殺してしまう状況で、あなたは路面電車の進路をどちらに向けるだろうか?
引用終了

実際問題選べません、というのは人間です。ロボットはそういう情動を持ち合わせていないため合理的に舵を切ります。ここが人間とロボットの大きな違いと言われています。冒頭から口酸っぱくお伝えしている様に次元の階層がないため(あるいは限界点がある)、情動が存在しないことによりロボットはあくまでロボットであり、人工知能という代物からは遠くなっています。ただし、フレームにフレームを重ねて学習していくロボットはたくさん出されており今後も増加していくとも言われています。単純作業は段々とロボットに置き換わっていきます。

少々余談になりますが、単純作業のレベルが上がり出来ることが増えればロボットは今までの単純作業を超えた単純作業を実現可能にもなるでしょう。今現在、人が頭を抱えてやっているけれども実際は単純な作業だったというモノまでロボットが仕事の幅を効かせることになるでしょう。こちらはソースさえ出来上がればですので数十年単位で実現していく話です。世の中にある物は世紀の大発見のお陰ですが、その閃きや情動を交えた判断はロボットには現在の所ソースは完成しておらず向こう100年以上は掛かると言われています。ですから、自動車の自動運転化や家電のAI化、様々なシーンで人工知能の研究成果が出ていますがまだまだ未完成な技術というのが本音の様です。

shutterstock_187383212悩んでしまうのは

未来人というのは未来を見据えて動ける人という意味合いですが、これから単純作業をロボットが成り代わる以上、当然未来を見据えて動ける人だけが生き残っていく世界になっていくでしょう。未来人は圧倒的な知識を身につけていますし次元高く思考出来ることは間違いありませんが、行きたい先も明確になっています。本の中に載っていた言葉で印象的だったのは「悩むのは暇だから」という言葉です。人間の悩みといえばお金、人間関係、仕事に収束すると言われていますが、お金がないなら稼ぎに行けば良いし、人間関係が嫌なら改善すれば良い、人に相談しても良い、少なくとも自分が何か行動を起こさなければ何も変化は生まれません。

未来人は行く先は決まっていますのでそこから見てAを選択するか、Bを選択するかで即決です。悩んでいる暇があるなら手を動かした方が時間も有効活用出来ると私は思います。そこまで言っても、もし悩んでしまうのは悩みたいからです。昨日、表参道の洋服屋さんへジャケットを見に色々回ってましたが、トータル6時間ほどずーっとAにしよう、Bにしようと悩んでいました。結局一つ選択はしましたが、どう考えても暇だから悩んでました。悩みは娯楽です。日本が紛争地域なら絶対に洋服の事で悩むことは不可能です。生きる為にどうやって相手を殺そう、物資を調達しよう、その時も悩んでいる暇があったら撃ち殺される可能性がありますから即実行です。悩む時間0です。もしどうしてもずっと悩みたい方は娯楽だと割り切って悩み続ければ良いと思います。

shutterstock_114318994一瞬で解決する方法

解決手段のもう一つは、一瞬で解決することです。どうするかと云えば目標地点の設定です。RPGをプレイした際に選択肢が出てきますが、適当に選ぶことはしないと思います。ましてや選択肢を前にずっと頭を抱えていることもないと思います。何故なら目的地がありその先に進みたいからですよね。人生も全く一緒です。ゲームをプレイしている時の様に目的地を自分で定め行きたい先に向かって選ぶ、時には頭を抱えて悩みたいなら悩めば良いし、一刻も早くクリアしたいなら進めば良いと思います。人生というのは一回きりです。だとしたら楽しい方が良いんじ ゃないかなと私は思います。科学の進歩で平均年齢もぐっと上がります。悩むのも良いですし、一瞬で解決するのも良いのですが、アップダウンがあったり、色々な所に踏み出す人生は途中で軋轢や障害は生まれてきますが、向かっている先があるからこそ色々楽しい訳です。

仮にみなさんの目標が「大金持ちになる」だった場合、大金持ちになった瞬間で終了です。なった時には嬉しさを感じると思いますが、その嬉しさは一瞬です。なることを目標にして向かっていく過程に出てくる様々な事の方が遥かに感情豊かに感じられると思います。私たちが受けてきた学校教育は競争に次ぐ競争ですから人と比べる事が無意識のレベルで刷り込まれています。人生は人それぞれあって問題ありませんし、問題も人それぞれ違って良い訳です。それをどういう訳か人と比べだすのでおかしくなっていきます。そうしたことを前提に捉えて頂くと悩むということが暇な行為を象徴しているかというのも理解頂けると思います。

Black and white street at night with heavy fogエピローグに代えて…悩みがない世界

悩みがない世界は大変です。悩み=不満と置き換えて考えてみると分かり易いと思います。人が不満を感じる時というのは、何か想定よりも自分の中でズレが発生しているから不満は発生します。私は不満を肯定的に捉えて真剣に向き合っています。ただし、現代社会をみてみると不満(=悩み)は消し去ろうとします。あれ?悩みは暇だからする物で真っ直ぐ目標に向かって進む人は悩みがないと言わなかったっけ?と思われたかもしれません。それは解釈を間違えています。悩むのは暇だからとお伝えしたのは悩みが出たら即行動するものだからです。悩みが出ることを決して否定している訳ではありません。

悩みも不満もない世界は誰しもが、ズレを感じず惰性で生きていく世界です。ヤバくないですか。あるシステムに乗って生き、誰も異論を唱えない世界です。悩みが出るとマイナスな面ばかりに注目する癖を多くの人が身に付けています。そのため悩みや不安を取り除こうとします。それは間違いです。悩みも不満も出ることは良いことです。成し遂げたいことへ向けて進んでいる証拠です。だからこそ、悔しさなどをエネルギーに変えて悩むよりも前に行動へ移すべきです。みなさんの人生が開花していくことをお祈りしています。
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