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2016.01.10 漫画家・イラストレーター 求人 絵を描くことを仕事にしたいと思ったなら

shutterstock_273380126絵を描くことに憧れる!でも方法が分からない・・・

こんにちは。ビ・ハイアの床井です。私はアニメゲーム漫画業界のクリエイター採用の「ラクジョブ」を運営しています。先日、弊社あてに問い合わせがありました。地方の方です。「ラクジョブ」は主に東京を中心にサービスを提供しているので、珍しい問い合わせでした。用件を尋ねると、「将来イラストや漫画の、とにかく絵を書く仕事がしたくて色々な会社に応募しているのですが、全然採用されません。どうしたら良いのでしょうか」との相談でした。

そんな人のためのオススメ求人を紹介します 〇株式会社フーモア
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その時に実感したのですが、都内であれば業界で働きたい場合には求職者セミナーもありますし、直ぐにイラストの会社に面接を受けることも出来ます。しかし地方だとなかなかそんな機会は少なく、そもそも周囲にアニメやゲームの業界に就職を考えている人が少ない事もあるために、具体的にどう行動をすれば良いのか分からない事も多いのだと言うことに気づかされました。そこで今回の記事では、地方在住で、将来アニメやゲームの世界に入っていきたい人向けに、具体的に何を考えどんなアクションをとっていけば良いのかを書きたいと思います。

具体的な行動の前に、まずすべきことがあります。あなたがやりたいのは、漫画を書くことですか。ゲームのデザインをすることですか。それとも絵を描くことですか。単に絵を描くだけであれば。別に就職して仕事にする必要はありません。アニメ・ゲーム・漫画に携わった仕事がしたいのであれば、都内の会社に勤めるのが普通です。メーカ—の会社は都内にある事が多いので、仕事を受託する開発会社は都内にある事が多いからです。しかも自分がある程度やり甲斐のある仕事をするには、入社3年間くらいは下積みの時間も必要です。都内で就職し、それなりの時間をかけるというコストと、自分が絵を書く仕事に就きたいという気持ちで比較して決めてください。

「絵を仕事にする」の実践プラン

Workout plan,dumbbell, tawel and apple. Woman, fittness, sport concept background 漫画業界に入るのであれば、漫画家としていきなり活躍していくのか、それ以外で漫画に関わる仕事をしていくのか  を選ぶ必要があります。前者であればやるべき事はシンプルです。

ひたすら自分の作品を書き、出版社に持ち込む事です。ただ、ひたすら書くといってもそこにはある程度の努力の方向性や努力する絶対量を把握している必要があります。それを知るためには、この本を参考にしてみてください。

「マンガで食えない人の壁」

「NEWVERY」というマンガ家デビューを支援するNPO法人の本です。この本の中には、「マンガ家として食っていく」ためにどんな行動を取れば良いのか詳細に書いてあります。一例を出せば、デビューしたマンガ家500人に調査を行った結果、マンガ家としてデビューをして連載するまでに、原稿枚数にして500ページを書いていたと言います。デビューをするのに必要な原稿料をこなしていますか?

また、プロのマンガ家になるのであれば、自分の作品に対して自分で批評をし、売れるかどうか、という客観性を持っていることも必要になります。その助言をくれる人が近くにいれば理想ですが、いない場合はアシスタントとして誰かに着くなり、あるいはイラストレーターとして仕事をするなりして、ともかく経験を積んでみると言うのも手です。他人のフィードバックの得られる環境で仕事をしてみることで、自分のスキルを磨いていってください。

ちなみに、現在おすすめのラクジョブ掲載企業に「フーモア」という会社があります。

〇株式会社フーモア
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この会社は一本丸ごと企画から書くことも、得意な工程だけアシスタントとしてこなすことも出来ます。編集者が企画を考えたものの絵を描いたり、外部の漫画家と協力して分業体制でやったりすることも出来るので、幅広い経験を積むことが出来ます。

・イラストレーターは自分の個性を大事に

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漫画業界ではなくゲームのイラストレーターを目指す場合は、自分の実力が勝負になってきます。ほとんどの経営者はこれまでの経歴よりもポートフォリオをみて判断するので、ポートフォリオを充実させること、その為にイラストの実力を研鑽することに専念してください。その際に、現在の流行を踏まえていることが重要です。

現在であればIP(版権物)が流行っているので、流行している作家の模写をするとか、ソシャゲのランキング上位の絵を研究するなどしてみてください。ひとまずイラストレーターとしてのキャリアをスタートしてみて、実績を積んでいくことが一番近道になります。

また、現在だとソシャゲの隆盛に伴いイラストの制作会社は多く存在しますが、逆に多く存在するからこそ、自分の付加価値をいかに磨いて行くかという事も重要になります。先ほど取り上げたフーモアも、単なるイラスト制作に留まらずに音楽制作や漫画事業の展開など、多面的に展開しています。自分がどんな持ち味のあるイラストレーターになっていきたいかを見極め、多数の中に埋もれないスキルを磨いて行って欲しいと思います。

最後に、弊社ラクジョブでのイラスト求人をご紹介したいと思います。自信を持って勧められる会社ですので、チェックしてみてください。

〇Exys株式会社
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