VRを始めて楽しむ人に

記事を読んでいただきありがとうございます。今回はVRについての話題です。2016年は「VR元年」とも言われています。各所でVRを体験し、遊ぶことのできるイベントが開催され始め、ゲームセンターなどでもPSVRの体験コーナーができるなど、多くの人がVRに触れてその魅力を知る機会ができていると思います。

今回の記事は、そんなVRをこれから楽しむ！という人に向けたオススメのグッズを紹介します！それはズバリ「マスク」です。「え…？？」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。VRにおけるマスクとは、自分の顔面とVRのヘッドマウントディスプレーとの間にするマスクのことです。

VRの意外な問題点

これをご覧になっている方の中には、VRの体験イベントに足を運んだことのある人がいらっしゃるかもしれません。VRのイベントでは、沢山の人がVRのヘッドマウントディスプレーを使い回します…。ヘッドマウントディスプレーは、顔面に付けると空間が密閉され、汗が染み込んだり、意外なほどに汚れが溜まってしまいます。また、女性であれば、ヘアスタイルが乱れることや、化粧崩れなども気になるでしょう。

特に多人数が集まり、一つのヘッドマウントディスプレイを使いまわすようなケースでは、そのコンテンツが魅力的で、刺激的であればあるほど、沢山の人の匂いと汗が…染み付いてしまいます。そんな問題を解決するためにこそ、VRマスクは必須です。顔面に密着させるものが臭っていたならば、仮想現実感も興ざめです。

「ニンジャマスク」

そんなVRマスクですが、現在では大きめのイベントに足を運ぶと、一人づつマスクを配布されるようなことも増えてきたようです。（東京ゲームショーでは、おそらく配布されるのではないでしょうか。）

VRのマスクの中で、有名なものといえば、この「ニンジャマスク」です。写真を見てもらうと分かりますが、外観は極めてシンプル。対応するデバイスも、PlayStation VR、Oculus Rift、Gear VR、HTC Vive、Google Cardboardと幅広くなっています。どんなシチュエーションにも使うことができるので、大規模イベントでの発注が相次いでおり、品薄になることもあるようです。価格は100枚入で2980円で、10枚入で580円になっています。

「ニンジャマスク」
https://www.moguravr.com/nm/

ちなみに、「ニンジャマスク」は、元々のアイデアが日本から生まれました。さすがは日本人、綺麗好きですね。

隠れた名マスク、「VRマスク」

VR用のマスク、といえば「ニンジャマスク」が有名ですが、実は他にも優れたマスクは存在しています。たとえば私が使ったことのある商品の中でも、オススメなのはこの「VRマスク」です。こちらもVRのヘッドマウントディスプレー用のマスクであり、PSVRからCardboardまで、あらゆるディスプレーに対応をしています。

ニンジャマスクとの比較でいうと、シルエットが台形になっており、下方がスリムになっているので、付けていて負担感があまりありません。とはいえ、目の周辺にはしっかりと布があるので、接触を避けたい部分についてはしっかりとカバーしてくれます。また、生地もかなり薄手で装着感がないので、ストレスなく使うことができます。

ちなみにお値段は50枚で1290円と、ニンジャマスクよりもお得になっています。大量に購入する場合は、コスト削減になります。イベント主催を考えている人は一度検討してみてはいかがでしょうか？

VRを清潔に

今後、VRを日常的に楽しむ人は確実に増えてくるはずです。スマホ用のVRも画質やコンテンツがますます良くなっていけば、電車で移動中にスマホのVRを楽しむ人がいる、というのが日常のワンシーンになっていくはずです。そうなってきた時に、VRをいかに清潔に保つかということは、大事なテーマになってきます。靴をたまに磨くように、自分のVRにも手入れをし、清潔に保つためのグッズも充実してくるでしょう。

イベント主催者だけとは言わず、綺麗好きなあなたも、今からマスクを導入してみてはいかがでしょうか。

◯ニンジャマスク（モグラVRストア）
https://www.moguravr.com/nm/

◯VRマスク
https://www.sagradavr.com/

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