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2016.05.06 採用 SEO 就活生が選んだ「採用ホームページ」ベスト30とSEO対策

採用担当者にとって、自社のホームページは、広告宣伝費をかけずに求職者に対してアピールできる場です。しかし、多くの企業の採用ページは、情報が古かったり、募集している人材に対しての情報のみと簡素に作られている場合が多く見られます。そんな中、本日5月6日東洋経済オンラインにて「就活生が選んだ「採用ホームページ」ベスト30」という記事が掲載されていましたので、その紹介と自社のホームページをどうしたらよいかに関しての内容となっています。

就活生が選んだ「採用ホームページ」ベスト30
https://toyokeizai.net/articles/-/116476

スクリーンショット 2016-05-06 12.01.52

引用始め
人事ポータルサイト・HRプロの研究機関、HR総研では今年3月下旬に、楽天「みんなの就職活動日記」と共同で、就職活動の序盤戦における企業の採用ホームページの人気ランキングをまとめた。調査は、経団連による採用広報解禁日である3月1日から約1カ月の時点で実施され、文理合わせて990名の学生が回答した。学生には、これまでに見た企業の採用ホームページの中で、最も印象のよかった企業を1社だけ選んでもらい、その理由をフリーコメントで回答してもらっている。調査は今年で5回目となる。
引用終わり

jouhouhakusyo-700x537一般的に就職活動をしている学生にとっての情報源は、マイナビやリクナビなどの求人サイトになります。弊社でも、アニメやゲームや漫画のクリエイター採用に特化した就職転職サイト「ラクジョブ」を運営しているため、多くのクリエイターの方が、ラクジョブを活用しております。しかしその一方で、最近では、就職転職サイトの情報とともに、自社の採用ホームページも閲覧するようになってきております。グラフは情報通信白書からの引用になります。このグラフからも、就職情報誌の割合が減少する一方でインターネットを使った情報収集が増えてきていることがわかります。そして、就職転職サイトとともに企業のホームページも見られるようになってきていることがわかります。要因としては、スマートフォンの普及により、よりインターネットでの情報収集の利便性が向上したことによるものと思われます。だからこそ自社の採用ページの内容は重要となってきています。

スクリーンショット 2016-05-06 12.01.39ランキング上位の理由

ランキングTOP5には「電通」「サントリー」「ANA」「JAL」「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」「NTTデータ」がランクインしています。それぞれの評価の理由としては、「電通」は、「電通らしいクリエイティブ感が出ている」「デザインに惹きこまれる」「魅力的なホームページの見せ方やレイアウトになっている」「ポップ」「綺麗」など、ホームページのデザイン性を評価する意見も多くあったのに、「知りたいことを様々な社員の視点から調べられる」「就職活動中の学生の多くが疑問に思うであろう部分が、多少虚飾はあるかと思われるが親切丁寧に記載されている」「なりたい職種や個人の特徴などコンテンツが多い」「情報の見せ方がわかりやすい。興味をひかれる見せ方である」などがありました。

「サントリー」は、「見やすい」「企業の雰囲気がホームページからでもわかった」「コンテンツがたくさんあった」「理念がわかりやすかった」などです。

「ANA」は、「わかりやすく仕事内容が紹介されており、見やすいレイアウトになっているから。働く姿が想像できる」「会社をイメージしやすい作りになっていて見やすかった」、「素敵だったから」「わくわくする」「ブランド感がある」「夢がある」といった声が多くありました。

「JAL」は、これまでの経営の経緯もあり、「これまでの悪いイメージが変わった」「経営破綻後、数年しか経っていないのに営業利益も高く信頼できる会社であると感じられた」という理由などがありました。

「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」は、「社員インタビューが充実していた」「社内の雰囲気や仕事内容、やりがいについて把握できた」といった声もあるが、1位の電通同様に「キャッチコピーや写真も多く載せられており堅すぎずわかりやすい」「センスが良く見やすい」「サイトデザイン自体も見やすい」「ユーザビリティが良い」などがありました。

「NTTデータ」は、「わかりやすさ」のほか、「規模感」「社会貢献性」「OB・OGと気軽に連絡を取り合えるツールが用意されている」などを評価する声がありました。

調査結果の傾向から

今回の結果から、全体的にデザイン性を重視している面はあるものの、それ以上に見やすさやわかりやすさを重視する傾向が見られました。業務内容や企業の雰囲気、企業理念、やりがいなど、それらをいかにわかりやすく伝えるかということが重要です。

ホームページを変更するだけではダメ!?

今回の結果から、早速ホームページをリニューアルして、見やすくわかりやすくしようと考える経営者や採用担当者の方もいるかもしれません。しかしこの結果から一つ考慮に入れておかなければならないことがあります。それは知名度です。今回の調査で、トップ30まで公開されていますが、どの企業も上場企業だったり、有名な会社ばかりです。そのため、毎年何もしなくても多数の求職者に採用ページを見られています。ただほとんどの企業は社名も知られていない企業ばかりではないでしょうか。そもそもホームページを見られていない可能性もあります。そのため、ただ単にホームページを変えたからといって、すぐ効果が出るかと言われればその可能性は低いとしか言わざるをえません。

Average sales dynamicsPVを上げるためには?

ではどんなことを行う必要があるのでしょうか。まずは、自社採用ページの露出をあげることです。インターネットで言えばSEO対策になります。最近では、Googleのサイトを使った検索が増えてきているため、Googleの検索表示のアルゴリズムに合わせたSEOを行うことがいいのでしょう。SEO対策の方法としてはいくつもあるので全てはここでは説明できませんが、その一部として、文章を使ったコンテンツを増やすことがSEO対策としては有効です。ある程度の文章量と独自の内容を含みでいればGoogleから評価され、検索で上位に上がりやすくなります。そして、そのようなコンテンツが多ければ多いほど、サイトとしての評価も上がり、SEO対策が取れるというわけです。加えて、それが、求職者が求める検索内容に沿っていれば自然とPVは上がり、採用希望の応募は増えることでしょう。弊社でも、このような記事を書くようになり、自社採用ページからの応募が大幅に増加しました。

もしSEO対策の方法や実績に関してご質問等がございましたら、下記のフォームよりお問い合わせください。

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