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2016.04.11 アニメゲーム漫画 求人 特定職種採用のコツ 情報過多な世界を逆手に取ってできること

sakura haruサクラ散る季節といえば採用

ラクジョブ事務局の桜井です。昨日、知人を誘い花見へ行こうとしたら「ついこの間で桜は散りました」と言われトボトボと帰宅したのですが、花見の時期ということは人材の入れ替わりの時期でもあるなと思い今回のテーマを選択しました。人材といえばラクジョブ、入れ替わりの時期なこともあってか相談を頻繁にお受けしているのは皆様もご周知の事実です。その中で最近増えているのが、ソーシャルゲームを開発運営経験のあるディレクターと乙女系ゲームを採用したい、あとは直近だと3DCGデザイナーを求める動きは活発化しています。

ラクジョブで貯めてきたノウハウを一挙に披露する場としてラクジョブ新聞を運営しておりますので、何か役立ちそうだなと思ったら是非活用して頂けると幸いです。今回は自社のHPからの特定の人材を採用する時の情報発信方法について書きます。今日から誰でも出来る内容でまとめておきました。より良い人材を採りたいとお考えの企業さんはご利用になってみて下さい。

imageベスト・オブ・ニッチ

前提として求人掲載ページだけで採用は今の時代不可能になりました。なりました、というのは情報通信白書に載っていた情報を元にするとどうしてもそうならざるをえません。こちらは下記で触れるので一旦置いておきます。ですから、求人掲載ページとは別のHPで投稿する際のポイントを知っておく必要があります。アニメゲーム漫画業界の企業さんが欲しているのはニッチ層だと思います。ニッチということは、注目され、かつ特定層が知りたい情報を伝えることで引き寄せられてきます。皆様ご存知の様に情報はバーター取引です。出したら出した分だけの見合うモノ(ヒト・モノ・カネなど)が入ってきますので、情報発信の希少性を高め、狙う層に刺されば間違いなくヒットします。釣りで言う所の魚がいる所にしっかり餌を投げ入れ、釣り糸を垂らす様な感じでしょうか。そして、今はインターネットを誰でも手にしている時代です。その上位に来ているのが検索エンジンGoogleです。

ですから、検索の上位でいかに表示されるがモノを言う訳ですが、逆に言ってしまいますとGoogleに反映されないモノを作っても骨折り損になってしまいます。Googleで注目されているとみなす基準は、2ページ目に表示されていることです。理由としては、ITメディアに掲載されていた統計で2、3ページまで行き、目的の結果が出ない場合は検索ワードを変えるという結果が出ているからです。実際、皆さんもそんな感じではないでしょうか。まず第一に押さえて頂きたいのが「大量投稿」です。類似キーワードを大量に投稿することでGoogleの検索優先順位を押し上げます。様々な判断基準がGoogleにはあり、大企業がPRを掛けても、中小企業さんがPRを掛けてもここをを押さえていたら勝機は十分にあります。いくらお金を積んでヒットコンテンツを作っても特定層だけにヒットするキーワードを押さえてしまえば何てことはありません。「大量投稿」は絶対に欠かせません。類似のキーワードを誰かが検索した時にヒットする様に作っておけば自動で営業マンがGoogle上で名刺を配ってくれるイメージです。この際、文章はGoogleの性質上ベストですが、タイトルキーワードを読んでくれますのでyoutubeをアップして動画を貼付するのもOKです。検索キーワードを押さえ大量に投稿、その中の情報は特定層に向けたモノ、アニメゲーム漫画の特性上ニッチであるほど良しでしょう。

image情報が全く信用出来ない?

こちらの画像は総務省の情報通信白書からの引用です。求職者は2001年の頃から採用に関して信頼ある情報ソースを『企業の自社採用HP』だと思っておりそれが2013年で傾向が強まったと書いています。こちらを見て頂くと歴然ですが、現在は2016年になっておりスマホやモバイル端末の普及は加速しておりますので、この数字は上がっている可能性は高いでしょう。求人ページを見た後、HPへ行くという前提を知らないと採用費をドブに流していることにもなり兼ねません。例えば、ゲームパブリッシングを行っていてHPに実績が表示されていたら問題ないと思いますが、1次請け、2次請けの会社さんの場合中々そうもいきません。

ラクジョブに限らず限らず求人メディアを利用して採用が決まる、その時代はスマホの普及とともに検索人口が増え、採用そのモノの考え方も変わっております。ですから、自社HPによる情報発信は、今の時代「不可欠」です。どうしてこの様な傾向になっているのか?についてはスマホ普及したことプラス情報量の増大だと考えています。ランダムの中から法則性を見付けて解を探す作業に嫌でも突入していますので、どうしても頭の中の計算量が数十年前に比べて爆発しています。そうなると、どこかに解がないかと探すのは人間の性でしょう。つまり、求人掲載ページの情報だけではソースが信用出来ないため、HPへ行き直接会社の雰囲気と嘘が無いかを探っている訳です。情報量が増えたことによる二次災害と言いましょうか、お金を積んで求人メディアに掲載して良い人採れます、という時代が終わりを迎えた合図でもあります。

ライバルの少ないところで勝つ!

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一石三鳥以上のウマさ

その分大変になりましたが、自社で情報発信強化の美味があります。採用、仕事、検索結果上位表示の3点です。大量に投稿されるコンテンツにより御社HPが注目を浴び、仕事面で問い合わせが増加します。ここでニッチ層に向けた特定情報の場合、クライアントさんからのPVやセッションは必然的に上昇します。さらに、求人メディアに掲載しているページから飛んだ時に御社HPを見て採用が決まります。そして、どこかの誰かがGoogleでキーワード検索をした際に上位に表示されるというメリットもあります。

関連キーワードから来る可能性があるので新規開拓になるかもしれません。こうなると御社のHPはGoogle上で自動宣伝を掛けられている状態です。上手く戦略を実行したら一石三鳥どころか四鳥以上の美味さが出ます。アニメゲーム漫画業界の企業さんHPは常々更新されるべきだと思い今回の記事を書きました。採用や仕事、その他あらゆることに秀でた情報発信、是非ご活用してみて下さい。

何かお問い合わせがある際はコチラまで
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