ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「充電中の猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「仕事ができる、できないってどういう意味? 」です。
今回は、新卒未経験の方、または新卒で入社したばかりの人へ向けたコラムです。
「仕事ができる」「仕事ができない」という言葉はよく交わされるものですが実際、仕事ができるということの定義は意外と語られることがありません。しかも社会人経験を10年以上積んでも「仕事ができる/できない」はよく問われます。「仕事ができる」「仕事ができない」というのは一体何なのでしょうか。
実は、これまでに掲載した会社さんの内、新卒を募集する会社さんいくつかに、「仕事ができる」の定義を伺ったことがあります。結果、「仕事ができる」の定義で最も多かったのは「周りを見て判断すること」その次が「自分のやるべきことにすぐ気づけること」でした。
しかしこの2つ、実は同じような意味なのです。
仕事というのは最終的に求められる結果があります(作品の納品など)。それに対して1人1人のスタッフに割り当てられる業務が「仕事」ですが、この割当てられたものをただこなすのではなく、最終的な結果を把握した上で指示にある以上の業務もやろうと判断したり、周りの人を助けたり、自分の仕事内容を調整するということが、「仕事ができる」人なのです。
言われずとも自分がやるべきことに気づけること、そして周囲を見て調整や追加の業務に気づくこと、この2つをしようと心がけることで、圧倒的に「仕事ができる」人として成長します。
入社したばかりでも、外から見れば立派な会社の一員です。最初のうちは疲れてもきちんと慣れていくので、1つ1つの業務の意味に気を配るようにしましょう。
次回も新卒編、「間違えがちなミスへの対応」についてです!
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