ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム（と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真）をお送りします！ ちなみに本日の猫は「取扱に注意したい猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは
「大手企業が本当に欲しがる職種」です。

誰もが一度は憧れる大手企業への就職。新卒での応募はかなりハードルが高いものですが、経験者となれば門戸は少し開かれます。それでもやはり、応募数が多く倍率が高いのも確か。特にデザイナーなど人口の多い職種は熾烈な戦いになります。しかし確実に大手企業から「全然足りない」と言われる職種があるのです。

それは「テクニカルアーティスト」や「メインプログラマー」「アートディレクター」など人をまとめたり、1つ上の視野を持つ必要がある職種の数々。
大抵は経験者の募集ですが、その基準を少し下げたとしても「ディレクションに立ちたいと思っている人」で転職希望者は少ないのが現状なのです。もしあなたが将来的に大手企業への転職を希望している場合は、まず現在の会社でまとめ役を務めることが、可能性の高い転職への第一歩となります。

ディレクション人材は、プロジェクトの良し悪しを決めるため年収交渉もしやすく、当然ながらスキルも上がってゆきます。マネジメント、ディレクションができることは何より強いスキルです。ぜひ早いうちからディレクション仕事を希望し、慣れておきましょう。

次回は「自分の職種の倍率は？職種別人口比率」です！