ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「王と従者っぽい猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「倍率の高い職種の中で生き残るには?」です。
先日は、職種ごとに大きく変化する人数差、そして倍率を簡単に計算しました。なかなかシビアな現実を目にすると、大変だ…と思ってしまう人もいるかもしれませんが、こうった数字のデータを調べる人は少ないため、データを持っている方が強いのです。現在のように人不足が多く、売り手市場と言われる状況では問題ありませんが、いっとき景気が縮小すると人口の多い職種からどんどん就職が厳しくなります。倍率が高くなったときに一番使えるスキル。それは、「マネジメント力」です。
これは「大手企業はどういう人材が欲しいか」というコラムでも書きましたが、マネジメント経験のあるクリエイターはその他のクリエイターに比べて圧倒的に少数派です。そのため、マネジメントができる、ディレクションができるというだけで価値が上がります。現場でずっと作品制作をしたいという方はクリエイティブ業界には多いですが、作品をスムーズに回していくためにディレクション担当の力は侮れません。仕事のしやすさ、会社の評判などを左右するのがディレクション能力の有無とも言えるでしょう。
少数人数からでもチームをまとめる経験を、早いうちから積んでおくことが、ゆくゆく就転職をする際に大きな武器となることを覚えておきましょう。
次回は「副業のメリット・デメリットと転職指南」です!
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