ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム（と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真）をお送りします！ ちなみに本日の猫は「CATSを見る猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは「今こそ運動が必要な理由と、働き続けるために必要な運動量」です。
緊急事態宣言による自宅待機が長引き、1ヶ月以上ほとんど外に出ないという方も増えています。テレワークの仕事は通勤のストレスが減り、コツを掴めば仕事が捗るため良い点もありますが、一方で通勤や社内移動で積み重ねていた日々の運動ができなくなってしまうという問題もあります。
運動不足は太るなどの身体的な影響もありますが、精神的にも落ち込むなどの悪影響があることも知られています。長く日に当たらないこと、運動が不足することが長く続くと鬱を引き起こすこともあります。また、厚生労働省の資料によると2007年には運動不足で5万人の国民が亡くなっています。日々、少しでも運動を行い筋力や体力を保てるように心がけましょう。
厚生労働省では、必要な運動量として歩数をかかげ歩行10分、距離600〜700m程度を基準に男性9200歩、女性8300歩を目標値としています。これは以前の生活であれば通勤移動などで達成しやすい数値ですが、自宅待機になると難しく、移動がトイレと部屋のみともなれば、1日300歩という人も少なくありません。
現在、iPhoneなどは元から入っている「ヘルスケア」アプリで自らの歩数をチェックできます。Androidなどでも歩数系アプリは充実しているため、まずは目安を知る目的で確認してみましょう。
歩数を意識しながら買い物に行く、ちょっとした散歩に出る、というだけでも運動量は変わります。長く健康に働きコンテンツを作るためにも、今日から毎日歩いてみてはいかがでしょう？
次回は「ぶっちゃけ今転職するのは良策？悪策？」について！
