ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム（と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真）をお送りします！ ちなみに本日の猫は「年末の疲れが取れない猫です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは「年末年始は転職に向く？向かない？」です。
年末年始はアニメゲーム漫画業界にとって忙しいシーズンでもあります。特にゲーム業界は、ソーシャルゲームのアクセス数が長期休暇に集中するため万全な運営を行えるように年末は気を抜けない状態になっています。その他にも忘年会や仕事納めで忙しい年末、そして正月休みで営業日の少ない年始…就転職には向かないと思われがちですが、実はこの時期は求人ニーズが高いのです。
いつもこのコラムで引き合いに出す「有効求人倍率」のデータを見てみましょう。（有効求人倍率とは、転職希望者1人あたり平均していくつの求人があるかの数値）厚生労働省の一般職業紹介状況を参照すると、平成29年3月以降で有効求人倍率が高くなっているのは平成29年11月～30年2月、平成30年も後半から上がり始め、同年12月がピークとなっています。つまり年末年始は人不足も出やすく、企業側からは募集がかかりやすいのです。
しかし3月を越すと突然倍率が下がることから、新卒入社時期には教育に力が入り転職者の募集が滞っていることがわかるので、3月までに内定を貰うのが理想的。転職に関して不安がある人は、早めに動いた方が得策でしょう。
