ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「正月休みが全然抜けてない猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「職歴書にフォーマットってあるの?」。
以前、職歴書については下記のようなコラムを書いた事がありました。
しかしその後「職歴と実績って別ですか?」「長すぎるとわかりにくくなりませんか?」など
色々ご質問を頂いたので、少々増補版をお送り致します。
まず、職歴と実績は「同じでOK」です。
ただし、1社での実績内容が多岐にわたり、何ページにもなってしまう・・・という場合は、「実績一覧」として別でまとめるのが得策です。因みに職歴書は大体多くても3ページくらいが目安です。以前も書いたとおり「勤めた会社名」「勤務期間」「仕事(実績)内容」「退職理由」を書きましょう。また、実績についてはそれぞれの内容を60文字以内くらいにおさめるのが理想的です。※担当したコンテンツのタイトルが長いなどの場合は除く。
「○○をした、××という方法を使った、結果として△△という結果が出た」というものを、会社別、実績内容別にまとめて書けば、それだけで実績兼職務経歴書になります。
就転職において、企業側が人材の伸びしろを見ることはあまり多くありません。人不足の今でもそうです。
企業側は「実績」であなたの「入社後の活躍」を測り、「勤務期間」で「いつまでいてくれそう」を測り、「退職理由」で「うちの会社をやめそうか」を測り、総合的に判断してきます。職歴書も実績もフォーマットはありませんが、フォーマットよりその一文一文の表現には気を遣いましょう。
次回は「一番危惧される退職理由」の話をします!
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