未経験でゲームプランナー

◎有限会社娯匠/ゲームプランナー募集
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56f1025b04b086999

記事を読んでいただきありがとうございます。今回紹介するのは有限会社娯匠からゲームプランナー募集の案内です。ゲームプランナーと言えばさまざまなゲームの企画を仕様書に落とし込み、デザイナーさんやプログラマーさんに実装してもらうために伝えていく仕事です。もちろんパラメーターの調整やデータ作成などゲームプランナーとしての業務は多岐にわたるのですが、一番チームとして仕事をしていく上で重要なポイントというと伝えるという仕事になると思います。ゲームプランナーは一人では開発できません。それはプログラマーでもデザイナーでも同じです。最終的にデザイナーが用意した素材をプログラマーが組み込んでいくことでゲームとしては完成していきますので、それぞれの職種の人たちが集まってようやく一つの作品が完成することになります。

その中でゲームプランナーという仕事は形になるものがありません。強いて言えば仕様書ですが、それも最終的なものとは大きく違うことがほとんどなので、結局成果物と呼べるものはあってないようなものです。頭の中にある知識や経験が、ゲームプランナーとして形作る大きな要因ではあるのですが、目に見えて存在しないため、実際に採用したとしても活躍してくれるかどうかはなかなか見えにくい部分が大きいです。今回募集している有限会社娯匠では、それこそゲームの専門学校も出ていない未経験者だった人を採用した結果、今では優秀なゲームプランナーに成長しています。未経験でも活躍できる人になれる。そのためにはいくつかのポイントを抑えておく必要があります。

必要な資質、国語力

先ほどの未経験から始まって現在活躍中の優秀な人も得意な部分と不得意な部分があります。今回の募集でより注目したい部分としてあるのは、仕様書に落とし込むことが出来る能力、もう少し別の言い方をすると、論理的に思考し、文章に落とし込める国語力です。ゲームプランナーの仕事はなかなか形として目に見えるものとして残りにくいです。そして実際にゲームを作ると言うときに企画が求められ、それが面白そうだからじゃあ予算を出そうという流れになりますが、実際のところ何がどう面白いのかを伝えるためには、国語力が要求されます。実際に触れば面白さがわかってもらえるというのは、予算が出る前に作っておく必要があり、それでは会社として困ってしまいます。文章とイラストで相手の面白さを伝え、わかってもらう必要があります。

たとえば自分が面白くてはまったゲームと全くつまらなくてすぐにやめてしまったゲームがあった場合、それを第三者に伝えるところを想像してみて下さい。自分はプレイしたから実際にプレイしたらわかるよといえば済むかも知れませんが、それでは説明になっていません。何が面白かったと感じたからはまったのか、逆に何が面白くないからすぐにやめてしまったのか、いろいろと理由を考えられると思います。そしてそれが論理的につながっていることが重要です。そこが説明できるようになると逆に自分が作ろうとしているものも、なぜ面白いのか、なぜ面白くないのかが論理的に説明できます。

必要な資質、ゲームの経験値

ゲームプランナー以外にもゲームクリエイターとしては必須のことだと言えます。ゲームに触れずしてゲームを作りたくなると言うのはなかなか考えづらいですが、やはりゲームを作る以上はゲームの経験がある程度あることは重要なポイントです。似たようなゲームが出ている中で、売れているゲーム売れていないゲームがあり、その違いがわかるのは実際にプレイしていないと見えてこない部分も多々あります。RPGでもヒットタイトルとそうでないタイトルがあります。RPGであれば何でも売れるわけではなく、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーには売れる理由があります。それが実際にゲームを触っていない中で考えるのと、ゲームをした上で考えるとでは決定的な差があります。自分が作りたいというジャンルのゲームもどれだけプレイしているかによって、面白さの根源であったり、それらにない要素はこれだというアイディアも生まれてくると思います。

ゲームをし続けることはずっと継続した方が良いですし、さらにいえばゲーム以外のエンターテインメントや文化にも触れることで、その面白さやすばらしさについて原因を追及する考え方を持つとよりアイディアが生まれてくるのではないでしょうか？こういった日々の何気ない行動や思考パターンの積み重ねがのちのち大きく影響してきますので、ぜひプランナーを目指している人、現在プランナーとして働きつつ更に成長したいという人には覚えておいてほしいことです。そんな人材を求めている有限会社娯匠に興味を持った方は下記のリンクから求人情報をチェックしてみて下さい。きっとエキサイティングなゲーム作りを体験できると思います。

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