ラクジョブに掲載するとアニメーターは採用出来るのか？ゲームクリエイターは採用出来るのか？？そんな疑問に答えるべく、ラクジョブに掲載した2013〜2015年の求人してくれた会社さん200社以上を分析してみました。

これがその結果です。求人広告を掲載してくれた会社さん200社以上の内、約72％が掲載して採用出来た、と答えてくれています。11％は現在掲載中ですが、そろそろ採用出来そうだ･･･と答えてくれています。残念ながら12％の会社さんは『採用出来なかった』と答え、3％の会社さんが『掲載中だけど採用出来なさそうだ』と答えました。非常に少ないのですが、2％ほど会社都合で採用しなかった、というのもあります。これは、倒産した、資金繰りが悪化して採用どころではなくなった、売上が減少、仕事自体がなくなった、などの痛々しい悲しい事例です。

アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブは、アニメゲームマンガ業界が盛り上がってくれないと、その存在意義自体が失われます。なぜなら、他の大手求人サイトであれば、自動車業界が盛り上がっていて、不動産業界は冷え込んでいる･･･そんな時は、自動車業界が人手不足なのでその求人広告を載せればいいのです。しかし、アニメゲームマンガに専門特化しているラクジョブは、そういうことが出来ません。アニメゲームマンガ業界と一蓮托生･･･もし、アニメゲームマンガ業界全体が『仕事もないし、人も要らない』なんてことになったら･･･ラクジョブは終わりです。それ以前に、新しい作品も作られなくなりますし、一ユーザーとしても非常に悲しい。

アニメゲームマンガ業界が盛り上がらなくなり、新しい作品も生まれなくなる･･･凄く悲しいですね。ドラゴンクエストも、ファイナルファンタジーも、パズドラも、シヴィライゼーションも信長の野望も、モスターハンターもアトリエシリーズも･･･あれもこれも大好きな作品ですが、それらの新作が生まれないとか、それらを越えていくようなゲームが生まれない･･･そんなのはとても悲しいことです。せめて、ラクジョブの現在のスタッフが老化して寿命を迎え、その子供達の子供達が死ぬまで位･･･あと200〜300年は活発にアニメゲームマンガ業界が動いて欲しいです（笑）

なんせ、採用活動は企業側も求職者側もどっちもお金がかかります。大手求人サイトマイナビさんの調べによると採用費用の総額は全体で年間平均なんと約692万円！求人広告費用だけを考えても平均して319万円使われています。このお金が無駄にならないよう完璧を期して望みたい・・・それでも７２〜８３％の成功率でしかありません。私はこれが凄く悔しいです。

さらに、企業側だけではなく、転職活動をする人もお金をと時間をかけてくれています。これが無駄になるくらいなら、正直ラクジョブに広告を載せるよりもそのお金でアニメゲームマンガを買ってくれている方が余程、アニメゲームマンガ業界の発展に繋がります。

これからも業界が活性化され、新作が生まれるためにも、アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブに投下された広告費や時間コストが無駄になってはとても悲しい。それゆえ、72％の採用成功率（掲載中で採用出来そうだも合わせると83％の採用成功率）というのを100％に上げて行くべく、これからも運営を続けていきたいと思います。そしてアニメゲームマンガの求人サイトラクジョブで儲けたお金がスタッフや私の給料となり、その給料がアニメゲームマンガ業界の商品を買う！買いまくる！そんな循環の輪をドンドンでかくしたいと思います。

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