【特集】株式会社DeNAとは"何"なのか?プランナーから見たDeNAのしごと特集(1)

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株式会社ディー・エヌ・エー。

この会社名に、クリエイターの皆さんはどのような思いを抱きますか?

運営するMobageが生まれて7年。ディー・エヌ・エーはあっという間にゲーム業界の常識を塗り替えてしまいました。ただし、SNSゲームという最先端のゲーム事情に対して、眉をひそめる業界人も少なくありません。「ディー・エヌ・エーはゲームメーカーと言うよりプラットフォーマー」「ソーシャルゲームの勢いは、そろそろピークを迎えるのでは無いか」・・・そういった意見はモバゲー誕生当初より今まで、ゲーム関係者から何度も聞こえてきました。

 

今回、ラクジョブでは株式会社ディー・エヌ・エーの人材募集記事を掲載することになりました。プランナー、プロデューサーの経験者募集です。

大きい企業故に様々な言葉で語られるディー・エヌ・エーがどういう会社なのか、ラクジョブは異例の3日間連続取材を行い、働いている人のナマの声を聞きました。

アニメ・ゲーム・マンガ業界に特化して、アニメ・ゲーム・マンガの発展を心から願っているラクジョブだから書けた、株式会社ディー・エヌ・エーの取材記事。

皆さんにディー・エヌ・エーという会社を知って頂きたいから、これからのゲーム業界について考えて頂きたいからこそお送りする今回の特集記事、応募を考えている方も考えていない方も、どうか隅々までご覧の上、ディー・エヌ・エーという会社について考えてください。そして、何かを感じた人は是非応募してみてください。

  

知っているどんなSAPとも違う、それが転職の理由

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「家庭用ゲーム好きな人にこそ、僕はこの会社を勧めたい」

 まずご紹介するのは、プロデューサーとして活躍している香城卓さん。

現在、4月1日にリニューアルしたばかりのFINAL FANTASY BRIGADEと、もう一つ新企画のゲームを担当しています。

 香城さんがディー・エヌ・エーに転職したのは2年前。以前はサイバーエージェント系のSAPに所属していました。

子供の頃からゲームが大好きだった香城さん。ファイナルファンタジーⅥに感動してからずっとゲームを作りたいという思いを抱き続けていましたが、大人になるにつれ「これからは家庭用ゲーム機じゃなくてモバイルの方が伸びる気がする」と感じたと言います。いくつかのゲームメーカーに受かりましたが、最終的に「伸びしろがありそう」という理由からSAPへの就職を決めました。

 

◆提示給与額が高い会社もあったが、ディー・エヌ・エーを選んだ

kojosan_3.jpg香城さんにも、他のディー・エヌ・エー社員と同じように大きなビジョンがあります。それは「ゲーム業界の復権」。世界から「やっぱり日本のエンタメは凄い!」と言われること。世界から「時代遅れ」と言われてしまいがちな今のゲーム業界が、「やっぱりゲームの歴史を作ってきたのは日本だ」と世界の賞賛を受けるような存在となること。そう言われるきっかけとなるようなゲームを作りたい!と、インタビューの中で何度も語って下さいました。

 

そのためにはSAP(MobageなどのSNSにゲームを提供する側の企業)ではなく、デバイスを超えてゲームが提供できるプラットフォームを持った会社で勝負をしたい、そう思ったのが転職の動機でした。

 

「実は、当時ディー・エヌ・エーの他にも2社の大手企業を受けて、全て内定を頂いていました。その内の1つは給与提示額がディー・エヌ・エーより高めだったんですが・・・(笑)でも、最終的に決めた理由はビジョンと人です。ディー・エヌ・エーの面接で話してくれた当時のゲーム本部長(現取締役となっている小林賢治さん)が語ってくれたゲームへのビジョンがとても魅力的だったんです。だから最後は浪花節で決めました。(笑)」

 

◆大手メーカーに入らなくても、有名コンテンツのゲームが作れた!

香城さんは根っからのゲーム好き。ソーシャルゲームでカードゲームが流行っている事から、カードゲームをもっと知るために遊び始め、現在ハマっているのがトレーディングカードの「遊戯王」(もちろんアナログ)です。その他、ゲーセンに行って最新ゲームをチェックしたり、ボードゲームを遊ぶこともしばしば。ゲームの中にある面白さとは何か?それをソーシャルゲームに盛り込むにはどうすれば良いのか?を、常に追究しています。ゲームをしていてミーティング時間に遅れそうになる!という程ゲーム好きな香城さんにとって、ディー・エヌ・エーという仕事場はどういった環境なんでしょうか。

 

「プラットフォームを持っているのは大きいと思います。任天堂もSCEも、プラットフォーマーでありながらそのプラットフォームが秘めている可能性を最大限に引き出すゲームを毎回作って提案してくれます。ディー・エヌ・エーができることも同じです。プラットフォーマーがゲームの土壌を作らないと、『そこにどういうゲームが作れるのか?』がわからない。だからこそ、僕たちは市場の半歩先にあるゲームを提案することができます。逆に、僕たちが面白いゲームを提供しないとSAPさん達からも面白いものは出ない。そういう、プラットフォーマーしかできない仕事があるのがディー・エヌ・エーの魅力ですね。」

 

「また、大手ならではというか、有名な版権ゲームなどが担当できるのはとても魅力です。現在僕が見ているのはFFですが、プラットフォーマーという強みによって、ヒットコンテンツとコラボレーションできる可能性が高くなるので、それを使ってゲームを作ることができるのです。子供の頃から夢だったFFを作る!というのが、まさかスクエニに入らなくても叶うだなんて思ってもいませんでしたし、超ラッキーでした。」

 

◆ソーシャルゲームは、現在「スーパーファミコン」の時代

ソーシャルゲームの魅力として「開発期間が短いので、考えた事がすぐ実現できる」とはよくアピールされる話です。

でもその分、「ソーシャルゲームはもうピークを過ぎたのではないか。」という意見も業界内では多いですが、昔からゲーム好きという香城さんを始め、現場の人達はどう考えているのでしょう。

 

kojosan_2.jpg「僕たちは、まだソーシャルゲームは家庭用ゲームの歴史で言う『スーファミ』時代にやっと入ったかな、と感じているんです。スマホになって、画面が広くなって・・・みたいな。これからまだまだ、プレステになって、プレステ2になって、3になって・・・とあるわけです。PS3でしかできなかった体験が、今後手持ちのスマホで友達と繋がりながら同時に楽しめる!という事は起こりうると考えています。技術力だって毎年どんどん上がっています。僕たちとしてはソーシャルゲームのゲーム性はもっと上げて行きたいですし、ユーザー感動も増やしたい。ゲームファンの求めているものを提供してゆくために、まだまだやることは山積みだと思っていますよ。」

 

「僕たちには分析チームがいて、本当に細かくどんなデータでも数値化して出してくれますが、数値だけの先にはゲームのヒットはありません。『カッコイイ!』『物凄い!!』と言われるようなゲームをこれからまだどんどん作ってゆきたいんです。ソーシャルに良いイメージ持ってない人はいると思いますが、そういう人の常識が変わるようなゲームを作りたい。」

 

◆元々家庭用ゲームをやりたかった人ほど、ソーシャルに来た方が面白い

プランナーからプロデューサーになった人達の中には、家庭用ゲームメーカーに14年いた後、ディー・エヌ・エーに転職したようなベテランもいます。彼らの転職理由は「家庭用ゲームではやりたいことが少なくなったから」。香城さんも元々家庭用ゲームを作りたい!と思っていましたが、ずっとモバイルソーシャルゲームの開発に携わっています。家庭用ゲームで育ってきた世代が、なぜ今ソーシャルゲームの開発に挑戦しようとするのでしょうか。

 

「もう、単にソーシャルゲームは、お勧めなんですよ(笑)。僕みたいに元々家庭用向けに作りたかった人ほど、ソーシャル来た方が面白いと思います。実際アプリなど遊んでいる人はわかるかもしれませんが、モバイルゲームの質は年々すごいスピードで上がっています。今後家庭用ゲームとの差異は無くなっていくだろうし、そういう技術もどんどん発展してゆくと思います。その分、ソーシャルゲームはまだまだ開拓しがいのある所があまりにも沢山あるんです。」

 

kojosan_taidan.jpg 「社内にも、超有名タイトルやミリオンを取ったコンソールゲームの元プロデューサーなど、ゲーム業界の名だたる人達が増えてきていますし、ゲーム好きも本当に多くなってきています。ソーシャルゲームはゲーム性が弱いと言われがちですが、そんなことはありません。家庭用ゲームの文化との融合など、ソーシャルはかなり真剣に考えているし、以前よりずっとゲーム性を重視し始めています。これからソーシャルゲームを遊ぶ人達も増えてくると思いますが、家庭用ゲーム機しか触ったことの無い人でも遊びたい!と思えるゲームを作ってゆきたいです。それこそが日本ゲーム復権への第一歩ですしね。」

  

 ◆子供の頃にゲームに感動した人間が、大人になってできること

香城さんは家庭用ゲームを開発したことはありませんが、思いは家庭用ゲームメーカーにいる人と同じくらい熱いものでした。ゲームをつくる1人として、家庭用ゲームを作っている人達と同じようにこんな言葉を頂きました。

「自分が子供の頃に感動したようなゲームを、今大人として提供したいんです。」

 「全ての会社は世界一を目指すと思いますが、自分の中での世界一とはゲーム文化が復権して、日本のゲームが世界中からリスペクトされることです。」

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ソーシャルゲームに対して、ゲームファンには色々な思いがあると思います。そして、ゲームを作りたいという人にも。皆さんは、ディー・エヌ・エーに在籍する現場の人達のリアルな言葉を聞いて、何を思われたでしょうか。

 

日本のゲーム業界がもっと面白くなり、ゲームファンがもっと楽しむために、あなたができることとは何でしょうか。少しでも今回のインタビューが何らかの考えるきっかけになれば幸いです。

 

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※ディー・エヌ・エーの特集記事は、今後も不定期で配信致します。お楽しみに!

(平田)

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このブログ記事について

このページは、平田悠貴が2013年4月29日 20:48に書いたブログ記事です。

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