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2017.01.07 声優またはアニメの企画・広報になりたいが内定が決まらない!一問一答、ラクジョブ知恵袋!

ラクジョブでは不定期で会員の方からご質問を受け、お答えしています!
皆さんにもお役立て頂ければ幸いです。

Fotolia_97905618_Subscription_Monthly_M-330x228【ご質問】
現在就職活動中なのですが、内定がありません。志望として、アニメや映画・ゲームなど自分が興味を持っている業界やその周辺に就職したいと思っていました。
ですが大学3年までは声優を目指していて、そこから方針を変えたので今まで明確なスキルというものを持たずに来ました。(唯一ゼミで書いているシナリオがあるだけです)
そこでいわゆる現場のアニメ制作会社ではなく、そこに出資をしているアニメ「製作」会社で企画・広報をすることを一番に目指しました。
他にもゲーム会社も数社受けたり、作品でメディアミックスする媒体の会社を受けたりしました。
しかしエントリーしたいずれからも内定は頂けず、夏ごろに唯一いただいた全く別業種の内定を、自分の志望を優先し辞退しました。
しかしそこからも内定をいただくことができませんでした。今思うと、企業の調べ方が足りなかったと思います。今になって志望に合う会社を見つけるも、採用が終了しているところばかりです。
その状況で現在一月で、他業種の選考をたびたび受けているのですが、先日とある会社で面接後すぐに結果をおっしゃってフィードバックをいただけるところで、
「あなたのやりたいことがうちとは違うのでは。自分のやりたいことを今からでも頑張ったほうが良い。」
と言われました。自分でもそうしたいのは山々なのですが、もう求人が残り少ない中で、求人紹介エージェントの方に紹介されるのも全く関係ない業種ばかりで、
自分が興味を持っていないことを続けて生きていっていいのか、不安があります。

そこで、就職できるところに入って、もう一生仕事の面での興味を捨てるのか、転職を狙うのか、それとも来年既卒で活動すべきかというのを迷っています。

またこれは半分愚痴になってしまうのですが、個人的には自分の現在の志望は、声優からハードルを下げたつもりだったのですが、実際はそこすらも入り込むのが厳しい状態のようで、
どこか私の興味を保ちつつ就職へのハードルが低い仕事というのは、(今更ながら)何かあったのでしょうか。

img_6977【ご回答】
就職活動、大変だと思います。私もこの会社に決まるまでどこもこも落ちまくったので、お察し致します。
今回のご質問は3つだと思います。

1.求人紹介エージェントの方に紹介されるのも全く関係ない業種ばかりで、自分が興味を持っていないことを続けて生きていっていいのか、不安がある

2.そこで、就職できるところに入って、もう一生仕事の面での興味を捨てるのか、転職を狙うのか、それとも来年既卒で活動すべきかというのを迷っている

3.私の興味を保ちつつ就職へのハードルが低い仕事というのは何かあったのだろうか

順にお答えすると言うよりは、これらへのご回答は色々と絡み合っているものなので、まとめたような形でお答え致します。

まず、ご質問者様の目指されていた「声優」「企画広報」は、アニメ業界の中でも特に狭き門で、毎年その狭き門を目指して心ならずの結果になってしまう方は本当に沢山いらっしゃいます。特に現在アニメは大人気の職業なので、年々競争率は上がっていることでしょう。
ただし、「声優」に関しては殆ど芸能界のような状態になっているためデビューはおろかその後のブレイクも困難な道ですが、「アニメの企画広報」についてはまだ道が拓けています。なぜなら当該職種は新卒よりも中途経験者を採用する企業が特に多いからです。
ですから結論から言えば、フィードバックを下さった企業様の仰る通り「今からでも頑張ればまだチャンスはある」という事になります。少なくとも企画・広報職については。

さて、しかしその「中途経験者」になるためにはまず社会人になる必要があります。そこで出てくるのが1つ目の「全く関係ない興味の無い職種」です。その中に広報職を持つ企業はありませんか?紹介される仕事内容が企画・広報では無くとも社内転職はよくある話です。
たとえ入口が営業など全く関係の無い職種でも、そこで結果を出すことで広報への社内転職ができる可能性は0ではありません。さらにはそこから広報としてのキャリアを積み、アニメ製作会社の広報として更にステップアップしてゆくことは現実的でしょう。今から目指すのであれば、それが最も理想的な道です。

ただし「営業(営業というのは例に過ぎませんが、なんであれ他職種)で結果を出す」というのは口で言うほど簡単なものではありません。正直、1年くらいではすぐに結果は出ないでしょう(勿論出る様に努力することは大事です)。しかし企画・広報という仕事はそもそも会社のコンテンツの人気を左右する大きな責任がある立場ですから、仮に企画・広報という仕事に就いたとしても苦労は同じかそれ以上な訳です。どれだけその入口の職種で継続的に努力できるか、そして着実に成果を出せるかが本当に大事ですので心にとめておいてください。

さて、最後の質問にあった「興味を保ちつつも就職のハードルが低い仕事」ですが、そんなものは悲しいことながら無いのです。私も就職活動当時はそういうものがあると信じ込んでいましたが、ありませんでした。厳しい言い方ですが、そう思っているからこそどこでも落ちるのです。仕事というのはお金をもらう対価として自分が結果を残すことがマストですので、就職のハードルがたとえ低かったとしても終業後のハードルは高いでしょう。

それでも「興味」というのは人生を通して持ち続けることができます。ご質問者様が興味を深く持っているものに対して情熱を燃やし続け、その目標に向かって働き続ける事が、いつか必ず道を開きます。僭越ながら私自身のことを申し上げれば、私が就活当初探していたのは「茶を淹れたりコピーを取ったりニッコリしてれば月々20万もらえて17時に帰れる仕事」でした。現在のご質問者様よりも低いモチベーションだと言えましょう。今私が在籍している会社は、入社直後からしばらく夜まで働き泣きながら通ったベンチャー企業でしたが、入社8年目にして大好きだったアニメ監督に会ったり、アーティストと対談したり、アニメのプロジェクトを繋げたり、私が昔から夢見ていたプロジェクトすら実現しようとしています。それでもこれは多分特別な事ではなく、よくあることなのです。仕事を頑張ってさえいれば。

ご質問者様の就活と、就業後が上手く行くよう心から願っております。そう簡単な道では無いと思いますが、だからこそ夢にたどり着いたときの嬉しさは比例して大きくなります。がんばって下さいね。

toiawasenew

この記事を書いた人

平田悠貴

平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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平田悠貴

平田 悠貴

ビ・ハイア株式会社副社長

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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