ベンチャー企業や新規事業が続々参戦
アニメゲーム漫画は非常に回転が速い業界です。新規事業も続々と増えていきます。特にゲームアプリ事業は伸び盛りで、これまでコンシューマーゲームしかやっていなかったメーカーやゲーム自体もやっていなかったIT企業が続々と参入しています。
そんなゲームアプリ事業の立ち上げの時期に特に求められるのはどんな人材か。それは端的に言って売上を上げることができる人材です。大きな会社が儲かりそうだからと新規事業を立ち上げた際には、実際に売上を上げて儲かる事業だということを経営陣に示す必要があります。それができないと新規事業は不採算事業だと判断され、早期に損切りの経営判断が下されます。もちろん、最初のある程度の期間は赤字覚悟ですが、それでも不採算である以上、好印象ではありません。新規事業の責任者には売上を上げることが求められます。そこで売上さえしっかり上げることさえできれば、将来性を見越した予算も下ります。そのお金で内製体制の強化や社員への賞与にもつなげることができます。事業立ち上げの初期にはとにかくお金の管理をしていた経験のある人、営業の経験がある人、広告宣伝の経験がある人が求められます。
◎ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社
モバイルコンテンツ事業部 マーケティングマネージャーまたはシニアマネージャー募集
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=561c64354e1355612
アニメーション(TV、劇場 他) スーパーバイザー/プロデューサー募集
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=561c652a15fbf6013
お金を稼ぎだせる事業に予算も入ってきます
ゲームの場合は、ゲームプロデューサー、あるいはゲームのマーケティング宣伝がその役割を担います。特にゲームアプリの登場から宣伝広告、KPI分析、メディア施策などを総合的に取りまとめることができる人が求められます。ゲームが面白いことはもちろん大前提ですが、面白いゲームでも知ってもらえる、遊んでもらえる仕掛け作りがなければ、ゲームは遊ばれないですし、課金もされないですし、売上も上がらないですし、サービスも終了してしまいますし、事業も解散してしまいます。
2016年一発目の大きな話題となってしまった「加賀クリエイト」さんも、コンシューマーゲームの不振からゲームアプリのリリースに踏み切ったものの収益の見込みが見えずに解散してしまいました。もしゲームアプリ事業がスタートした段階で戦略的に売上を上げることができれば、結果は違ったのではないでしょうか。もしかしたら加賀クリエイトさんがパズドラを超えるようなゲームを作る未来もあったかもしれません。
半年でセールスNo.1に!?新規事業だからこその可能性
現にアニプレックスさんのリリースした「Fate/Grand Order」は半年足らずでパズドラと売上を競うようなモンスターコンテンツとなっています。Fate/GrandOrderも段階的にCMでPRを重ねていたり、リリース前からマンガでユーザーのテンションを上げていたり、ファンに対して有効な手段をとっていました。
ゲーム事業部を立ち上げるからゲームを作る人を集めればいいというわけではありません。ゲームが作られて、それが遊ばれて初めてお金になります。逆に言うと売上の上げ方を知っている人間は事業立ち上げを考えているような会社で引く手数多です。事業立ち上げは大変ですがその分オーバーアチーブする可能性の高い集団です。安定的な職場よりも可能性のある職場を考えたい方はぜひ新規事業立ち上げのための求人情報も検討してみてください。最後にラクジョブおすすめの新規事業求人をご紹介しますので、合わせてご覧になってください。
◎ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社
モバイルコンテンツ事業部 マーケティングマネージャーまたはシニアマネージャー募集
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アニメーション(TV、劇場 他) スーパーバイザー/プロデューサー募集
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