ゲーム会社 求人 Webデザイナーがロボットと人間をつなぐ?Webデザインとロボットアドバタイジング

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〇リアルタイムアニバーサリー株式会社
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56678c7b9f06f0653

こんにちは。ビ・ハイアの床井です。私は求人媒体「ラクジョブ」の運営をしています。今回の記事では、「リアルタイムアニバーサリー株式会社」という会社のご紹介をしたいと思います。「リアルタイムアニバーサリー株式会社」は、「リアルタイムグループ」の子会社です。リアルタイムグループは、主にWEBデザインと「ロボットアドバタイジング」の2つの事業を柱にしているIT会社です。リアルタイムグループの中でも「デザイン」に特化した事業を手がけているのが「リアルタイムアニバーサリー株式会社」です。

さて、今回の記事では、リアルタイムグループの事業の中でも、かなり新奇的な事に挑戦している「ロボットアドバタイジング事業」について書こうと思います。「ロボットアドバタイジング」というと耳慣れないと思いますが、これは「モスペン君」というシンプルなロボットの顔面にスクリーンがついており、販促用ロボットとしても使えるし、イベントの案内用ロボットとしても使えるという物です。
https://www.youtube.com/watch?v=nIIa2z2reBQ

「ロボット事業」はこれから大きな広がりを見せると言われています。

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日本はこれまで自動車産業など施像業の発達に伴い、工場内で使われるような製造用ロボットがメインでした。しかし近年では「サービス産業」におけるロボットの需要が高まっています。特に東日本大震災以降に、サービス産業におけるロボット事業に取り組むベンチャーが増えてきました。災害に直面し、非難や救助の際の人手不足に直面したこと、少子高齢による親の介護の人手不足など、社会全体として複数の深刻な問題に直面しだしたことと無関係ではないでしょう。「人間に手を貸してくれる」ロボットが現在求められています。

そんな「サービス業領域のロボット」に搭載されているべき物は、力強いアームでは無く、繊細な知能です。人間の用途に合わせて柔軟な作動ができる知能。
人工知能の研究が進む欧米でこうしたロボットの研究は進んでおり、日本はやや遅れを取っているのが現状です。アメリカ・シリコンバレーにおける人工知能研究は特に進んでおり、サービス業におけるロボット開発を牽引しています。一方で、人工知能の過剰な発達が、人間に危険を与えるのではないか?という懸念も存在します。人工知能が人間の知能を超える程に発達する地点をシンギュラリティ(技術的特異点)というのですが,人工知能研究の世界的権威、レイ・カーツワイルはこれが2045年に訪れると言っています。国内で「人工知能」といえば、ソフトバンクで発表された「pepper」が例として分かりやすいと思います。「pepper」は最初のうちはごく簡単なやりとりをする事しか出来ませんが、何度も言葉をかけ、インターアクションをするうち、話し手に合わせた反応を学習して行きます。参考にログミーに掲載されていた「孫正義氏『僕はロボットにハートをあげたかった』人間の知能を超えるコンピュータとの向き合い方を語る」という記事をご覧下さい。

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この記事によると、人間の感情は脳内物質であるドーパミンやノルアドレナリン量によって左右されていますが、「pepper」は外部からの刺激に対応して、そうした脳内物質をエミュレートし、感情の襞を人間の様に学習していくことができるそうです。人間の脳内のシナプスよりも太い情報経路を持っている人工知能は、人間の幼児を遙かに超える速度で感情を習得していくでしょう。実際、取引先でPepperのある会社は複数ありますが、どの会社も全く違った反応をします。頻繁に話しかけられるpepperは快活でおしゃべりになっていきます。余り構って貰えないpepperは、寡黙になっていき、話しかけてもあまり応答しない事さえあります(笑)。こうした技術が既に市販の物になっている以上、サービスロボット事業は急速に発展していくことが見込めそうです。日本で知性あるロボット、と言えば何と言っても「鉄腕アトム」を連想する方が多いと思います。およそ50年前の作品ですが、ようやく人間を助けるロボットというコンセプトは実現化するようになってきました。アトムは力持ちのロボットとして描かれましたが、より人間によりそった、微妙な心情の襞を捉え人間を励ましたり元気づけたりするロボットが今の時代には求められているのだと思います。

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リアルタイムアニバーサリーでは現在「WEBデザイナー」の求人を出していますが、これはロボットの顔面のデザインを担当することになります。ロボットが場面に応じて表情を変え、どんな映像を映し出していくのかをデザインするのですから、非常にクリエイティブな仕事になると言えるでしょう。感情のあるロボットと、人間を繋ぐインターフェースのデザイン。今までにはないとても新しい領域に、挑戦してみたい方は是非応募をしてみてはいかがでしょうか?

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