今回は、株式会社ザックス・エンターテインメントを特集します！

ゲーム3DCGデザイナー募集中！ザックス・エンターテインメント

ザックス・エンターテインメントはコンシューマー不況と言われるゲーム業界でPS4、Wii Uなどのハイエンドコンソール機の3DCG制作を手掛ける会社です。メタルギアソリッドの生みの親、小島秀夫さんもコナミデジタルエンタテインメントを退職し、新スタジオ「コジマプロダクション」をSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)とPlayStation 4独占タイトル契約の合意がなされたというニュースが流れ、今後も激震が続く予感のするコンシューマーゲーム開発ですが、めっきりコンシューマーの3DCGをやらなくなった会社（やれなくなった会社）とメーカーとの付き合いを深くしながらコンシューマーの3DCG制作を続けている会社に徐々に分かれ始めています。

元々ゲームの3DCGも遊技機（パチンコ・パチスロ）との両軸で経営を立てていた会社がほとんどですが、そこにソーシャルゲーム、特にスマートフォン向けのゲームが登場したことで、一気に状況が変わりました。コンシューマー市場の縮小による人月単価の減少とそんなことお構いなしにデバイスの性能に合わせてハイクオリティになる3Dに疲弊した3D制作会社はその多くがスマホゲーム市場に可能性を見出し、各社が参入しました。スマホゲームの場合、コンシューマーと違って一度開発が終われば終了というわけではなく、運営が続く限り、チャラクターなどの3D素材は発注が続きます。また、スマホ上でしっかり動くようにローポリでの制作がメインになるので、一度テイストをつかみ、制作に慣れてしまえば、その後定期的に納品するのも難しくはありません。

遊技機経験が土台にあるから大体何でも対応出来ます

しかし、現場のデザイナーの中には、ハイポリでハイエンドコンシューマー向けのゲームで使われるようなハイクオリティな3Dを作りたいという思いを持っている方もいることかと思います。かつてスクウェア・エニックスからプレイステーションで発売されたファイナルファンタジー７も、PS4でのリメイクが発表され、超美麗なクラウドのPVを見たときに原作をプレイしたときの感動思い返した方もいるはずです。無論、私もその一人でした。確かに最近はアプリで簡単に無料で高品質なゲームをプレイできるようになりましたが、それでもコンシューマーに対する強い思い入れは、プレイヤーにもクリエイターにも変わらず残っています。これからも、あるいはこれからコンシューマーの3DCG制作がしたいという方にオススメの会社こそがザックス・エンターテインメントです。

ハイクオリティなコンシューマー向けCGを制作し続けるザックス・エンターテイメントの秘密とは

では、なぜザックス・エンターテインメントがこれまでコンシューマーの3DCG制作を続けられたのか、あるいはこれからもコンシューマーの3DCG制作の仕事を続けることができるのか。その答えは、ザックス・エンターテインメントの立ち位置にあります。20年前会社立ち上げ当初はまだゲームのグラフィックをポリゴンを用いて使い始める前でした。当時CGはTVなど放送業界の映像で使わる程度だった時代、やっと大手メーカーが3Dでゲームを作ろうとしたが、いざ作ろうとなると技術のある専門の会社がないということで、ゲームの3Dデータを作る専門の会社として設立されたのがザックス・エンターテインメントでした（某大手メーカーの社長に呼ばれ、金を出すから専属で3Dを作ってくれと言われたが、そこで3Dの時代の到来を確信して、その申し出を丁重に断り、独立で設立されたそうです）。その後、数多くのメーカーから相談を受けるようになり、3Dだけでなく、ゲームをマルっと開発できるディベロッパーになろうと、ディレクター、プランナー、プログラマー、2DCGデザイナーも入れ、ワンストップでゲームを一本丸々開発できる体制も整えましたが、主要だったメーカーの一社の倒産をきっかけにチームを解散、本来の3DCG専門会社に戻ったのが今のザックス・エンターテインメントです。実は社長も2代目。創業メンバーの一人でもあり、デザイナー出身でもある太田さんが4年前に社長となり、「デザイナーのデザイナーによるデザイナーのための会社」として再スタートを切りました。

デザイナーのデザイナーによるデザイナーのための会社を目指す太田社長

会社として、一度ディベロッパーを経験していることもあり、単純に言われた通りに3DCGデータを納品するだけではなく、「それがいかにしてゲームの中で必要とされているかがわかっている」という点に一番の強みがあります。ゲームに慣れていない会社が作る3DCGはその部分がわかっていないため、3Dを納品してもチグハグになってしまいリテイクを食らいます。「ゲームだったら3Dってこういうものだよね」というツーカーな共通認識が最大の武器です。また、3DもMayaやMAXで制作するだけでなく、UnityやUnreal Engine、各メーカーごとの独自のエンジンで、実機としての動作確認まで行うのがザックス流。メーカーの下請けという立ち位置でなく、何かあれば相談が来て、同じ目線、コンサルタント的な立ち位置で、企画段階から本制作まで3Dに関わる全てを制作します。現場作業員としての3DCGデザイナーに留まらず、メーカーから頼られるようなデザイナーからディレクターを目指したい方に最適な会社です。キャリアアップ、給与アップのために転職をお考えの3DCGデザイナーはぜひ求人情報をご覧になってみてください。

株式会社ザックス・エンターテインメント
ゲーム3DCGデザイナー募集

求人募集内容は下記よりチェック！

https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=5656b4ba4d7ff9565

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