アニメ ゲーム 漫画業界向け、転職活動がバレないように気をつけることは?

今回は転職活動をする上で注意したいことについてです。2017年新卒の就職活動が解禁されたり、春が近づき、心機一転職場を変えて新たなスタートをと考えている方もいるかもしれません。そんな方向けの記事となっています。

転職活動が会社にバレる意外な“あの行動”
https://diamond.jp/articles/-/87399

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引用始め
「転職活動は浮気に似ている。バレなければ何も起こらないがバレるとお互い非常に気まずくなり、関係が壊れることもある」

 ある女性経営者からそんな「転職活動=浮気」説を聞いたことがあります。もちろん職業選択の自由は憲法で定められた権利であり転職は道徳的に悪いことではありませんが、現実的な問題として転職活動をしていることが会社側に知られると人間関係に悪影響が発生するなど、いろいろな軋轢が生じるケースがよくあります。
引用終わり

アニメやゲーム、漫画業界は、日本全体から見ても転職回数が多い業界ではないでしょうか。ラクジョブでもアニメやゲーム、漫画業界の方々と多く関わることがありますが、少し期間が開いて連絡をした際に、「担当の〇〇は退職しました。」と言われたりします。そして、もうしばらく経った際に、別の会社で、「以前、〇〇という会社ではお世話になりました。」と挨拶が来ることが年に何度もあります。また、ラクジョブに登録してくださる方でも、アニメやゲーム業界を2年、3年の周期で転職している方もたたみます。

そんなアニメゲーム漫画業界ですが、やはり周囲の目はきになるのではないでしょうか。時には裏切り者扱いされたり、上司から見てもこれから会社を移ろうという人に対してはあまりいい感情を持たないのではないでしょうか。

しかし、憲法上、職業の自由は認められていますし、転職活動をしていますということをあらかじめ会社に申請する必要もありません。転職先が決まってから、会社へ転職の意思を伝えればいいのですが、だからこそ転職活動中は、誰にも知られないようにしたいですし、余計なトラブルは避けたいですよね。ただ普段と違った行動を取ってしまうとなんとなくでも疑われてしまいますよね。ではどんなことがそれにあたるのでしょう。

shutterstock_265978985面接時の服装に関して
アニメゲーム漫画業界は、全体的にラフな格好の方ばかりですよね。逆に言えば、スーツで職場に来ている人はほとんどいません。そのため、普段ラフな格好でいる人が職場にスーツで来たらまず間違いなく疑われるでしょう。それに、アニメゲーム漫画業界において、スーツを着用しているのは、一部の営業担当のみです。そのような業界ですので、まずは、面接を受ける会社の当日の服装に関して事前に質問をしたり、事情を説明して当日、ラフな格好で行くことを伝えておくと良いでしょう。

Fotolia_82704250_Subscription_Monthly_M様子の変化
ラフな格好からスーツであれば、非常にわかりにくいですが、本人の意識しないところで出てきて気づくのが難しいのが態度です。今の職場に何らかの不満を持って転職活動をした場合、目新しいものへの興味によってそちらに注力してしまいがちになります。そうなってしまうと現状の職務がおろそかになってしまい、態度にも現れてしまいます。そのため、今以上に現状の仕事に一生懸命向き合うことが必要です。また、転職をする際は必ず前職での成果によっても判断されますので、あまり良い成果を出せないまま転職活動をすると年収が上がるような希望の転職をすることが難しくなってしまいます。

shutterstock_289448903転職の頑張りすぎ
転職活動を頑張りすぎたために様子に現れてしまうのが、いろいろな会社へたくさん応募し、対応に追われ疲れ果ててしまうことです。転職者であれば、履歴書の作成、ポートフォリオ作成、面接の設定など、段取りは多数あります。そのためあまりにも多くの会社へ応募してしまったために、対応に追われ、仕事中に疲れ果ててしまっていたり、休みがちになってしまったりします。そのようにして気付かれてしまうケースもあります。

意外に狭いアニメゲーム漫画業界
アニメゲーム漫画業界において、キャリアアップややりたいことをするために転職をする方は多くいます。その一方で、アニメやゲームや漫画業界は、それぞれは狭い業界です。意外なほど悪評というものは残ってしまうケースがあります。そのようなことにならないように転職の際は出来る限り円満にことを進めた方がいいでしょう。

ラクジョブでは、スキルアップやキャリアアップ、やりたいことを実現するために、アニメゲーム漫画業界のクリエイターの転職を支援する求人サイトになります。クリエイターの方々が、よりより職場や環境、仕事内容につき、自分の持つスキルを最大限に生かし、作品作りに取り組み、どんどんいい作品を世に出していって欲しいと思っております。

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