ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「ご飯にあんまり興味ない猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは「テレワーク、リモートワークがしやすい職種とは?」です。
皆さんの環境も同じかもしれませんが、今回の緊急事態宣言は働き方を大きく変化させました。リモートワークやテレワークへの移行が半ば強制的となった結果、活用する企業が増え「もしかしてわざわざ出社しなくても良いのでは?」という意見も社長さんに増えています。それをきっかけに、出勤可能範囲を超えていても全国規模で求人をかける動きもあります。これは地方で活動をしているクリエイターにとって大きなチャンスになるかもしれません!
しかし一方で、どうしてもリモートワークが難しく今も通常出社、という会社さんも。例えば大幅なマシンスペックが求められるハイポリゴン3Dを扱う開発部門を持つところや、運営サポートで必ず人がいなければいけない、という会社は、大きめの会社さんであっても緊急事態宣言後も通常通りの出勤がどうしても続いてしまっています。
イラストレーターやシナリオライターといった、元々在宅が多い職種は移行も早く、アートディレクターやプランナーからの連絡さえきちんと答えられれば通常通りの運行です。現在、業界全体での仕事量はあまり変わっていませんが、まだ状況に慣れきってはないため仕事のスピードが遅い、という減少が下請け会社さんには多く出ています。
自社でコンテンツを作っている会社さんは比較的スムーズな移行を行っているため、もし転職を考えている方は、そういった会社さんを視野にいれるのも1つの手でしょう。
次回は「テレワーク、リモートワークの欠点」について!