【アニメゲームマンガ転職コラム(+猫)】年齢ごとに期待されている人材価値とは?

img_0099ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「変な寝方してる猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは
「年齢ごとに期待されている人材価値」です。

転職活動に必要なのは「自分がどう見られるかという客観的な視点」ですが、そう口で簡単に言っても完璧に客観的になるのは難しいものです。
客観的とは「自分は人事からこう判断されるだろう」という考え方です。採用担当者は、毎日大勢の応募者を相手にするため、履歴書等を見て、年齢や職種別に「これくらいのスキルはあってほしい」と当たりをつけます。その当たりより低い場合は、人柄が良くても選考から外れてしまいます。理不尽にも思えますが、逆に言えばそのスキルを手に入れていれば活動しやすいため、客観の枠の中に自分をある程度おさめておくというのはオススメです。

例えば、新卒2~3年目であれば、「現場で即戦力になり得る」が期待されます。
最低限の社会人ルールはわかっており、とりあえず指示をしても理解できること、とにかく人手が足りない!という時にすぐ埋められるスキルが求められるため、募集要項を読んだ上で自分がそれに合ったスキルを持っているかをアピールするのが転職活動では効果的です。持っているスキルが足りずに情熱でカバー、というのはちょっと大変です。未経験可の職場から経験を積んで置くようにしましょう。

一方、20代後半から30代前半(28~32歳くらい)だと、「できればマネジメント経験を持っていてほしい」と思われがちです。
プレイングマネージャーとして1チーム5~10名くらい見ていてほしい、という時に「30代前半くらいまでの人が嬉しい」というのは、本当によく人事担当者から聞く言葉です。転職を検討する前にマネジメント経験を積んでおくとそれが後に活きてきます。

ちょっと長くなるので、今回のお話は明日に続きます。
というわけで、次回は「30代以降の年齢で期待される人材価値」について!

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