ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「ちょっと自分が猫だって忘れてる猫と舌なめずりする猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「年齢別で見る転職活動のコツ」です。
転職は30代前半がギリギリのタイミングという話や、若すぎる年齢での転職はうまくいかないという話など、転職と年齢に関する話を皆さんも聞いたこともあるかもしれません。しかし、現代のように終身雇用が当たり前では無い時代では、年齢がそれなりに高くても転職市場では引く手あまたになります。
そんな中でもよく言われるのは「上司より年齢が上だと指示が出しづらい」という理由から50代以降の人材を敬遠するという意見ですが、逆に言えば指示を出す側の人材としてであれば大きなハードルはありません。
年代ごとの転職のコツを簡単にまとめてみましょう。
20代→20代の間に3回以上の転職があると、「ジョブホッパー」と言って、何かあるとすぐに転職してしまう人なんだと見られがちです。もしやむを得ない理由があって転職が続いた場合は素直に話すようにしましょう。自分が既に2社目の会社に在籍しているという場合は、転職は慎重になったほうが良いです。
30代→マネージャーを目指すか、現場で仕事をするかという2択が如実に現れる年齢です。30代で現場の場合はベテランが望まれるため、デザイナーさんの場合などはポートフォリオをできる限り最新のもので固めるようにしましょう。マネージャーに少しでも興味がある場合はアピールしたほうが得です。
40代以降→基本的に現場としての力より、マネージャー職を望まれる年齢です。現場をどうしても希望する場合はそれなりの力量が問われます。もし40代で初めての転職を行う場合は、多めに会社を受けて反応を見て、対策を立てましょう。ディレクター、PM、プロデューサー等としてでも実績がかなり重視されます。
いかがでしょうか。年齢とともに期待される役割は変わっていくものです。自分のやりたいことと、世の中での価値を考えた上で就活のアピールを考えましょう。
次回は「自分が落ちた理由は聞いていいの?」について!
「就転職コラム+猫」シリーズ、一番最近の記事はこちらから!