ラクジョブ 中国担当のワンです。
今日は日本の元日と中国の旧正月の祝い方の違いを説明したいです。
日本で新年と言ったら毎年固定で1月1日です。
しかし中国は旧暦に基づいて新年の日が決まるので、毎年違う日が新年になります。だから来年の2月5日が中国の新年になります。
そして中国では毎年新年に花火を盛大に打ち上げますが日本は夏に夏祭りで花火を打ち上げてます。それも大きな違いです。
新年に花火をあげる意味は天上にいる神様に私はここに居ますよと神様に知らせる為にやっています。
そして神様に認識してもらい新たな一年の幸運を授けてもらう為にやっています。
だから中国の方ではより高いより派手な爆竹や花火が好まれています。
最近は地球の環境問題も有りますので、大分落ち着きましたがそれでも迫力があってすごいです。
また、日本では正月に餅を食べますが、中国では地方によっては餃子、タンユェンを食べます。
日本ではタンユェンがあまり知られていないと思います。
私の出身地上海は旧正月に餃子は食べないがその代わりにタンユェンを食べます。
タンユェンはモチ米で作られた作られた丸い食べ物です。
中に肉や野菜の餡が入っています、外は丸いモチモチ米です。丸い事で縁起がよくて順風満帆の意味です。
会員の皆様もお餅以外に異国の正月料理はいかがですか。
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