【アニメゲームマンガ転職コラム(+猫)】今更聞けない「雇用形態」の違いとは?…アルバイト編

cat-in-book-standここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします!
ちなみに本日の猫は「本棚の中にいる猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは
「今更聞けない『雇用形態』の違い・アルバイト編」。

雇用形態について、今回は「アルバイト」です。「アルバイト」という名前は実は通称で、正式な雇用形態名称は「パートタイム」です。
パートタイム契約の原則は「同じ仕事場の通常労働者(正社員など)の所定労働時間よりも、1週間の労働時間が少ない」こと。つまり、週全体を通して正社員よりも多く働いている場合は「パートタイム」と言えないのです。逆に言えばパートタイムは労働時間の調整がしやすいと捉えられており、アニメゲーム漫画業界でも「週3日出社」「1日5時間勤務」などフル出勤ではない仕事がよく見られます。

そのかわり正社員や契約社員のように残業をすることで多く報酬を得ることは難しく、労働時間の少なさから社会保険等への加入も多くありませんし、賞与が出ることも稀です。
そのため、パートタイムのお仕事はどちらかと言えば学生さんや主婦の方、子育て等をしていてフル出勤が難しく、働く時間の柔軟性を何より優先したい方に向いています。

前回ご説明した「業務委託」も同じように働き方に関して柔軟性が高く、成果の出し方によっては短時間勤務(または自宅勤務)ができる可能性もあるのですが、逆に成果によっては勤務時間が長くても思っていた通りの報酬が得られない可能性があります。
自分の開けられる時間が限られていること、その中でできることをやりたい、という場合はパートタイムを、実力に自信があり、それを自分の采配で活かしたいという場合には業務委託契約をお勧めします。

【今更聞けない「雇用形態」の違いシリーズ】
正社員編は、こちら!
契約社員編は、こちら!
業務委託編は、こちら!

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