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2015.12.15 ゲーム業界未経験でもゲームプログラマーに転職できる?Yes 転職を成功させた本人に聞きます

業界未経験からゲームプログラマーになり、たった2年でチームリーダーにまで昇格することは可能でしょうか?ゲーム業界未経験でもゲームプログラマーになれるのか?それはYesです!転職を成功させた本人に聞きます。今回はラクジョブを使って業界外のSEから意を決して転職して長年の夢だったゲームプログラマーになり、たった2年で会社でも頼れる存在になった比嘉さんの例をお伝えします。

ルーセントグローバル

ラクジョブからルーセント・グローバルに応募し、業務系プログラマーからゲームプログラマーへの転向を目指して入社した比嘉さんに仕事のやりがいについて語っていただきました。

念願叶ってゲームに転職出来た比嘉さん

念願叶ってゲームに転職出来た比嘉さん

30歳目前ーーどうしてもゲーム業界で働きたい!

比嘉さん:私はもともとRPGや格闘ゲームが好きで、大学卒業後に業務系プログラマーとして8年間仕事をしながらも、いつかはゲーム業界で働きたいという夢を持っていました。

ラクジョブのことは「ゲーム業界の求人サイト』として知っていたものの、ラクジョブ経由で選考を受けた2社は「ゲーム業界での就業実績なし」がネックとなって不合格。自力で探してHPから応募した3社も、同じ結果でした。そんな中、飛び込んできたのはラクジョブからのメルマガの、「プログラマーを第一に考える」という文面。その言葉に惹かれて求人記事を見てみると「ゲームプログラマーの実績はいらない」と書いてあってびっくりしました。そこに説明会の情報も記載してあったので、「本当に、ゲームプログラマーの実績が必要ないのでしょうか!?」と問合せの電話をかけ、その時に担当の保坂さんと初めて話しました。

※写真 :比嘉さん(左)とルーセント・グローバル採用担当の保坂さん(右)

※写真 :比嘉さん(左)とルーセント・グローバル採用担当の保坂さん(右)

「実績はなくて大丈夫です!」と朗らかに答えてもらい、安心したのと同時にこの会社に興味を持ち、その場で説明会参加を決めました。説明会に参加してみると、エージェントの社員のみなさんは仲が良く楽しく仕事をしている雰囲気で、作業者の方は基本派遣先にいるためその時は見れませんでしたが、電話応対をしてくれた保坂さんとはじっくりお話が出来ました。

新卒入社以降8年続けた会社からは引き留められましたが、この時点で保坂さんをはじめとするルーセント・グローバル社のみなさんの雰囲気から本当に「プログラマー第一」で考えてくれる会社だということを感じたことと、自分ももう30歳。これがゲーム業界に入れる最後のチャンスだと、ルーセント・グローバルへの入社を決定しました。

入社後1ヶ月でこれまでの仕事に近い、LAMP環境の仕事が決まりました。サーバー側の開発なので、直接的なゲーム開発に関わっている訳では無いのですが、ゲームが動いている画面を見せてもらったり職場で交わされる「パーティーの最大HPが・・・」などのゲーム用語を聞く度に、自分の仕事がゲームにつながる仕事なんだと実感できて嬉しいです!

特に、今サーバー開発で関わっているゲームは自分自身もユーザーとして体験版をプレイしたことがあるゲームだったので、たまたま、画面を見せてもらってそれを知った時はとても嬉しかったですし、好きなことを仕事にすることって モチベーションが半端ない!!と日々感じています。

今後は、今の技術でできることでこの業界での実績を1年ぐらい積みつつ、フロント側の開発や願わくばコンシューマーゲームにも関われるよう、相談しつつゲーム向けプログラムの研修も組んでもらっています。

ルーセント・グローバルのようにゲーム業界実績がなくてもゲーム業界に関われる会社を見つけられたのは私には本当にラッキーでした!SNSゲームやアプリであれば個人でも作れるので、制作実績を持っていくのも有効ですが、職歴を重要視される会社が多いのは事実です。

職歴が無くても諦めず、まずは自分の経験など見直して、目的をかなえることができる業界に近い所を探したりと、常にアンテナを張っていくことが、今回ルーセント・グローバルに入社して晴れてゲーム業界に関わることが出来るようになった勝因だと思います。8年間勤めた、業務系プログラム実績も無駄にはならなかったと、前職にも感謝しています。

今後は、コンシューマーゲーム開発に向けての技術向上を行いつつ、どんどん業界での実績を積んでいつかはみんなが知っているようなタイトルにスタッフクレジットとして名前が載るようになりたいですね!!

ルーセントグローバル

ゲーム業界に入れた喜び。新しい職場でのやりがいのある仕事を楽しんでいるようでキラキラした笑顔でインタビューに応じてくれました。ありがとうございました!そんな比嘉さんも夢をつかむきっかけになったルーセント・グローバル社は現在もプログラマー採用継続中です!ぜひ下記リンクからご応募ください☆

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https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56bd5b9de0f5d1070&pos=0

ルーセントグローバル

このインタビューを受けさせてもらったときが2014年の12月。あれから2年経ったいま、再度ルーセント・グローバルさんに訪ねた私たちは比嘉さんがあれからもしっかりとゲーム開発の実績を積み重ね、いまもルーセント・グローバルさんでバリバリ仕事をこなしていること・今やルーセント・グローバルさんには比嘉さんは無くてはならないリーダー的存在であることを聞きました。

比嘉さんを始め、続々とラクジョブ経由で入社してきたプログラマーたちも育ってきて今期は全部で58名の仲間が増えました。来年には、足りなくなったフロアを拡充するために目黒へ移転予定です。

確かに即戦力・経験者採用が多いゲーム業界ですが、こうした「ゲーム好きだけどゲームの仕事ができなかった」「ゲームへの情熱をぶつけるためにもゲーム業界に挑戦したい!」という人を応援したいとラクジョブは考えています。この比嘉さんのように、今までの経歴を活かし、発想を変えることによってゲーム開発に携わることができる例をもっともっとたくさん作って行くことでみなさんも、みなさんの後に続く同じ思いを持った仲間もやりたいことを仕事に出来るチャンスが巡ってくるはずです。

ルーセント・グローバルさんでは、ゲームに応用できるLAMP環境開発セミナーも主催しています!
12月19日開催☆ゲーム開発勉強会※LAMP環境編
https://atnd.org/events/72564
これからゲーム業界に挑戦したいプログラマーさんは、ぜひご参加下さい♪

また、これは一例に過ぎません。このほかにも、自分の持ちうるスキルを使ってやりたいことをかなえると言うことは可能なのです。アニメ・ゲーム・マンガ業界でエンターテイメント作品をつくるということは一見して特別なことで、ものすごく突飛な発想とか人とは違う才能とかカリスマが必要と思っている人が居るかもしれません。

あるいは、それら全部を兼ね備えた上での業界経験が必要なのではないですか?未経験で一般職出身なんですが、アニメゲームマンガ好きです!!どうしたらこの業界に入れますか?好きだけじゃダメでしょうか?というお問合せもよく頂きます。

平均6.2% アニメゲームマンガ 求人 未経験者採用合格率 未経験OKの方が合格しにくい?

7.1%?応募して採用される確率は?アニメゲームマンガ業界への内定率について

上記の記事でも紹介する通り、未経験者採用は狭き門ですが、やはりその中でもその狭き門を叩き続ける者が最終的には勝つのです。業界で必要とされる「スキル」も、今から20〜30年前の、ゲーム業界が始まった頃には指標なんかありませんでした。みんな手探りで作りたい者を思い描きながら技術を磨き、ツールを作って対応してきたのです。そうしたときに大事なのは何より情熱であり、「好き」という気持ちです。その根幹は、ツールが充実して評価を得る作品がいくつも出てきた今でも変わりません、いや、むしろ今こそ必要だと言っても過言ではありません。

「好き」だけではモノは作れません。
「好きで好きで好きすぎて、なんとかせずにはいられない!!」からモノを生む力が生まれるのです。

その気持ちを持ってコンテンツ作りに向き合えば、業界に入りコンテンツを生み出すために自分に必要な力は何なのか。何を学び何を手に入れて挑むべきかが見えてきます。

それは、スキルかもしれませんしツールを使いこなす力かもしれませんし、それらを使って作りたいモノをアピールする能力かもしれませんし、そうした募集を見つけてくる情報力かもしれません。人によって、状況によってそれはそれぞれ違うでしょう。しかし、相手はツールもスキルもない時代から「好き」を武器に会社を興してきた社長が統べる会社なのです。彼らに勝つつもりで、彼らを追い抜かして新たな時代を作るつもりで準備すれば、伝わります。

これだけ聞くと情熱や気合いだけが大事なのかと勘違いさせてしまいそうですが、それを前提として何を武器として持って行くか?が大事なのです。インタビューで紹介した比嘉さんの武器は、8年間勤めた会社を去ってでも、裏方からでもがむしゃらにゲーム業界に関わりたいという意思でした。自分の業務系プログラマースキルが役に立つということすら、本当にゲーム業界に関わっていきたいと考えて通常業務の合間に勉強をしていないと、わからないことです。

ラクジョブに掲載されているプログラマー募集の記事を1社1社読み込んで、どこの会社に自分をどういう風にアピールしようか考えていないとできないことでした。比嘉さんも、ルーセント・グローバルさんに受かるまでに複数のゲームプログラマー募集企業に落とされています。未経験からの採用は決して簡単ではありません。

でも、このページを見て勉強しているあなたであれば、きっと大丈夫です。受かりにくいというデータも分かった上で諦めずアプローチを変えてアタックし続けること。自分なりの最強の武器を持って、ドアを叩き続けることを辞めないで下さい。ラクジョブは応援しています!!

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