ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします!
ちなみに本日の猫は「何故かふきんを入れる店が気に入ってしまった猫」です。本編とは関係ありません。
転職の際「前職でどれくらい勤めていてほしい」という希望があるのかどうか、についてよく聞かれますが、実はこれ、結構どの会社にもあります。しかし、あまり表向きには語られません。何故なら勤続年数については退職理由も含めデリケートな問題であることが多いからです。
しかし、前職に何年勤続していたかは、書類審査の段階で確実に見られているのも確かです。では、最低勤続年数はどれくらいが望ましいのか。
平均的なものは、やはり「3年以上」です。
これは採用する側の気持ちになると実はわかりやすいのですが、例えば1年以内にすぐ次の職場に移ろうとしている人は、やはり採用する側からすると不安です。ましてやその状態が2~3社続いているとしたら、更に問題になります。「うちの会社もそれくらいでどうせ辞めるんだろうな」「堪え性がないんだな」と思われてしまうからです。
派遣で短期プロジェクトに関わっただけという場合はその旨を必ず書き、会社側の都合であることを強調しましょう。会社が履歴書や職歴書を見る場合は、必ず過去を元に「過去と同じ事をする」前提で考えます。もちろん未来の期待込みで募集は行われますが、それでも大半の選考理由は過去に因っています。
やむない理由で職場を短期間で変えている場合は、必ず理由説明を!
次回は「転職時に履歴書に書いておきたいこと」について!
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