ゲーム 世界観デザイナー採用例 経験者1名 掲載費用131万で国民的ゲームにも携わった年収400万円以上の人材を採用!

本日ご紹介するのはゲームメーカー様からの求人採用例です。

今回の掲載期間:6ヶ月
掲載職種:ゲーム業界/シナリオライター
面接数:8名
採用数:経験者1名
掲載費用:131万円
採用単価:131万円

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お客様の声:元々ラクジョブで募集する半年ほど前から探していましたが、エージェントや紹介を使ってもどうしても見つからず、初めて利用致しました。「新たなゲームの世界観を作り込める人」「ユーザーが夢中になれる様な世界や設定を考えられる人」というのが現場側からのニーズで、最初はどの職種で掲載すれば良いかも分からない状態での相談でした。ハードルの高い募集だったため応募自体も多くはありませんでしたが質が高く、ゲーム業界のシナリオライター、ディレクターさんだけでなく大手アニメ製作会社でシナリオを書いている方や小説家、大ヒットした同人ゲームの作家さんなどからも応募がありました。最終的に、国民的に知られている某有名ゲームをはじめ人気コンテンツの世界観設定を複数こなしているアートディレクターの方を採用しました。掲載は先日終わったばかりですが、追加で選考中の人材もいるためまだ採れるかも知れません。ラクジョブには新たな職種の求人についてもご相談しています。

職種すら不明な状態から始まった求人

「この仕事、何という職種なんでしょう?」

・・・今回ご紹介する求人は、まずこの一言から始まりました。自社でプラットフォームも持つ大手ゲームメーカーからのご相談でしたが、「これからどんどんオリジナルのゲームも増やしてゆきたい。その中でユーザーを引き込める世界観を作れる人が欲しい」というニーズがありました。「それはディレクターですか?」と伺っても「いえ、開発に直接は関わりません。世界観を作れる人で良いのです。」とのこと。「グラフィッカーが良いですか?」「特に絵が描ける必要性はないのです。」「じゃあ・・・漫画家みたいな?」「そうですね、絵を描く必要性はありませんが、世界観や設定を次々に産み出していける人がありがたいです。」・・・しかし「世界観設定」というピンポイントの職種は存在しません。仕事の内容から、ディレクター、アートディレクター、シナリオライター・・・と3つほどの職種候補が見つかりましたが、「言葉だけででも世界観は作れるだろう」ということで「シナリオライター」の募集と設定しました。ラクジョブでは取材の際に仕事内容やイメージしか決まっていなくとも、このように募集に即した募集職種からご相談に乗ることができます。(※因みに仕事内容に大きな変化が無ければ、募集中に職種カテゴリのみ変更することは可能です。)

「応募が来ない様に工夫する」という方法

さて、職種は決まりましたがここからが本番です。何しろ「シナリオライター」は「イラストレーター」と同じくらい人気があり、応募が殺到してしまうのです。一見良い事のようですが、じっさい応募が多すぎると「箸にも棒にもかからない」応募も比例して増えてしまうという悩みがあります。今回は特に有名企業からのシナリオライター募集ということで、募集内容や仕事の詳細もわからないうちからとりあえず応募する、という人を門前払いして質の良い募集にするためにも、色々と仕掛けさせて頂きました。例えば、今回は「コンセプトデザイン」という仕事の関係上どうしてもあらゆるコラボレーショングッズの監修を行ったり、良質なコンテンツを量産する必要があります。『シナリオライター』という言葉のイメージから「好きな文章をいくらでも書ける!」といった事実はありませんよ、とはっきり応募者に伝えました。こうすることで人事・採用担当の方の手間や負担を大幅にカットできます。

実際の反響

「お客様からの声」にもありましたが、本当に多種多様の方からご応募頂きました。シナリオライターのベテランは勿論、アートディレクターだったり小説家だったりと様々。今回は最終的にアートディレクター経験社となりましたが、他の応募者さんもなかなかに負けていなかったようです。こちらの会社さんからは改めて別の求人のご相談を受けていますが、これももまた職種がややこしいもの。今回も良い求人に繋がれば・・・と願っています!

ラクジョブへの掲載や人材業界の動きについてのご相談は下記まで。