今回は、ラクジョブからプロデューサーとして合同会社ダンデライオンアニメーションスタジオさんに入社した方に、転職に至るまでをインタビューしてきました!
【登場人物】
ラクジョブ大山
ラクジョブ運営6年。BLとコスプレをこよなく愛するオタクだけど、ラクジョブ運営会社ではそこそこ偉い人。業界を発展させて素晴らしいコンテンツをたくさん出せるオタクに優しい世の中にしたいと考えている。
スーツ佐藤
子供の頃に感動し、楽しんだアニメをどうしても自分で作りたくてアニメ業界に飛び込み、原画アニメーター・3Dアニメーターとして経験を積んだ後、アニメスタジオ立ち上げに関わって1から作り出す楽しさを実感。制作からプロデューサーに転向しトレードマークのスーツ姿でオリジナル企画書片手に夢を追う。2015年ダンデライオンアニメーションスタジオに入社。
ダンデライオンアニメーションスタジオで半年間働いてみて
ラクジョブ大山:前回のインタビューでは、ラクジョブからダンデライオンアニメーションスタジオに転職するまでを伺いました。半年間働いてみて最初の印象と違ったところや変わらない部分、良い面悪い面それぞれあれば聞かせてください。
スーツ佐藤:基本的には、入社前にも何度か足を運ばせてもらって社内も見せてもらって、いくつも質問させて頂いていたので入ってから違うと思った部分はありませんでした。最初の印象と変わらないというところに安心できました。逆に、入ってみると違うじゃんみたいなことが今までの転職では結構あったんですが、それが一番なかったのがダンデライオンアニメーションスタジオでした。
人によっては違うと思うところもあるのかも知れませんが、私にとっては全くイメージ通りでした。
ラクジョブ大山:それは素晴らしいですね。入ってから「違うぞ?」と思っちゃうと悲劇ですから(笑)人材も会社もお互い良いところをアピールするのでそういう食い違いは起こりがちです。
スーツ佐藤:西川代表のいいところはいつも本音で語ってくれるところだと思っています。
ラクジョブ大山:求人広告の運営をやっているといつもそこは悩みどころです。「正直に言ってください。」と念押しした上での、どう魅力的に肉付けするかなので、嘘は書いちゃいけない。実態から離れさせず興味を持ってもらうには?を考えているので、西川代表の人柄もあってきちんと正直に嘘偽りなく協力してお話してくださるのは素晴らしいなと思います。
スーツ佐藤:そういう姿勢からも西川代表は社員を大事にしてくれているなというのを感じますね。今までの会社では面接で言っていた条件と実際の仕事の食い違いなんかも多くて段々条件のズレなども出てきて正直モヤモヤすることが多かったです。
新たな挑戦
ラクジョブ大山:入って初めて知った新しいことなどはありましたか?
スーツ佐藤:色々企画や新しい作品に関しては入ってみないとわからないこともあり、意外と色々なものが動いているんだなぁという印象はありました。例えば、弊社は中国・大連に関連会社があると言うのは入る前から聞いていたことではあったのですが、入ってからの方がより中国展開についても具体的に見えてきましたし、現在も中国との大きな仕事が動いていたりします。まさにその企画のスタッフィングなど立ち上がり始めたばかりなので、とても楽しみです。
ラクジョブ大山:今回はプロデューサー枠としての入社だったと思いますが、具体的にはどんな仕事をされていますか?
スーツ佐藤:いまやっている仕事はCGの仕事としての外部から受注し、今年の夏に劇場公開する作品なども関わっています。先ほどお話したような中国案件だと、監督やメカデザイナーなどは過去にお付き合いのあった方からご紹介させてもらってスタッフィングしたり、前職の経験も活かして楽曲制作として歌唱者や作曲者の選定なども全て行っています。あとは、新規企画絡みを常に動かしているような状況です。企画や立ち上げなどの仕事はもちろんですが、会社の売上も伸ばせるような仕事もしっかりして行きたいですね。私としてもダンデライオンアニメーションスタジオに入って良かったなという気持と御世話になりっぱなしだと感じているので、プロデューサーとして恩返しができるのは、やはり予算のある仕事を持ってくることだと思っています。
ラクジョブ大山:御社の今現在、売上的に伸ばしていきたい方向性はどういったジャンルになりますか?
スーツ佐藤:既に注目されている中国市場かなと思います。お互いメリットのある形で取り組めるようにすることが現在の課題だと思っています。遊技機に関しては、前職からお付き合いしている会社があるので、そことオリジナル企画を立ち上げようと計画しています。少し時間はかかるかも知れませんが、そういったものが上手く固まってきたところで遊技機の仕事にもつなげて行けたらと考えています。
あとは、IPを自社で持てる企画を決めて、キャラクタービジネスができるといいなという野望があります。ちょうど前職ではゼロから立ち上げた歌とドラマの入ったCDが3作目でベスト10に入るなど、ヒットした作品を作ることも出来たので、そういった経験をもとにダンデライオンアニメーションスタジオでもオリジナル企画を実現していきたいです。
ラクジョブ大山:売上を伸ばして行きつつ自社のIPを持って展開していきたいという、素晴らしい未来予想図です。ちなみに、中国に進出している会社は数有れど、大連は珍しいですね。
スーツ佐藤:大連には親日家の方が多くいらっしゃるそうなんです。今大連の会社で代表をやっている女性も、もともと日本のアニメ会社で制作まわりを経験して日本語でコミュニケーションがとれるようになった上で今大連で仕事をしてくれていて、中国市場への連携やCG部隊の統括、言葉周りなどもまとめてくださって円滑に仕事が進むようになっています。
スーツ佐藤さんが手がけられているオリジナル企画
神巫詞(かみうた)のPVはコチラからチェック!
スーツ佐藤さんのオリジナル作品チーム 電電太鼓ツイッター
@team_denden
※協力作品
魔法少女オーバーエイジのツイッター
@Project_Overage
ダンデライオンアニメーションスタジオに入社する前から温めていた企画ですが、入社後も今度はダンデライオンアニメーションスタジオにCG制作をしてもらうコンテンツとして積極展開中です!個人の叶えたい夢と会社の得意とする仕事を合致させ更に飛躍するための原動力にしていく働き方を、みなさんも実現していきませんか?
ダンデライオンアニメーションスタジオLLC
https://www.dlas.jp/
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