今回は、ラクジョブからプロデューサーとしてダンデライオンアニメーションスタジオLLCさんに入社した方に、転職に至るまでをインタビューしてきました!
【登場人物】
ラクジョブ大山
ラクジョブ運営6年。BLとコスプレをこよなく愛するオタクだけど、ラクジョブ運営会社ではそこそこ偉い人。業界を発展させて素晴らしいコンテンツをたくさん出せるオタクに優しい世の中にしたいと考えている。
スーツ佐藤
ラクジョブ登録のきっかけはokamaさん
ラクジョブ大山:前職のアニメ系コンテンツ企画・制作会社に入る前からラクジョブをご存じだったということなんですが、どういう流れで登録していただいたんでしょうか?
スーツ佐藤:転職を考えていた時期でもあったんですが、それ以外にも転職サイトなので色々なアニメ会社の情報が載っているし、どういうアニメ会社がどういう募集をしているのか?という情報を探りたかったので、登録しました。
最初にすぐに転職しようというわけにはいかなかったですが、アニメに特化しているサイトは他にないですし、情報を見ているだけでもおもしろかったです。「〇クナビ」さんとかを見ても「アニメ」の項目ははっきりと用意されているわけではなく、未だにどういう検索をすれば良いのか悩んでしまいますから、特化しているサイトは貴重でした。
ラクジョブ大山:最近は増えてきたとはいえ、10年前から特化して「アニメ」という項目を作っていたサイトはラクジョブだけでしたもんね(笑)
スーツ佐藤:そうですそうです!大体「映像制作」とかにひとまとめにされちゃいます(笑)
ラクジョブ大山:最初のきっかけは「アニメ 転職」とかでGoogle検索などしていただいたんでしょうか?
スーツ佐藤:おそらく、色々情報収集をしている中でバナーを見て「転職 アニメ専門」というワードとokamaさんの絵に惹かれました。okamaさんチョイスは素晴らしいですね!okamaさんと、当時働いていたアニメ会社で仕事をしたことがあったので「okamaさんの絵だ!」というのは目に飛び込んできました(笑)(※ラクジョブのトップページのイラストやオリジナルキャラ作成はokamaさんが手がけられています。)
ラクジョブ大山:私もokamaさん大好きです!okamaさんが今ぐらい忙しくなる前から代表のお付き合いがあって、オリジナルキャラクター(アニメちゃん、ゲームちゃん、漫画ちゃん)作成も含めて請け負ってくださったのでラッキーでした。
スーツ佐藤:10年前のデザインなのに斬新ですよね!常に新しい感じ。お仕事は早い人ですが今じゃ忙しくて難しそうですね(笑)普通のデザイン+芸術性が加わったデザインがあって本当に素晴らしいです。
ラクジョブ大山:転職が決まる結構前の時期から登録はされていて、自力で動いていた部分もあったんですね。
スーツ佐藤:転職を本格的に考えてからはもちろんですが、転職を考えていない時期から、情報を引き出す目的で常にラクジョブをチェックはしていました。知らない会社に気づいたり、最新の募集情報から見て新規チーム立ち上げのことを知ったり営業的にも役に立ちました。
ダンデライオンアニメーションスタジオLLCに入社するまで
スーツ佐藤:転職を考え始めた時期に、ラクジョブ以外の求人サイトなども色々洗い出しを始めたところ、ラクジョブの登録情報を最新に直そうとしたタイミングで、偶然ラクジョブの担当スタッフさんからお電話を頂きました。転職の相談に乗ってくれる内容で、電話でオススメ求人としてダンデライオンアニメーションスタジオLLCを知りました。そこで興味を持ち、会って話しませんか?ということだったので、顔合わせや会社見学ぐらいの気持ちで行ったら代表とプロデューサーが待っていて、いきなり役員面接みたいな流れに(笑)
ラクジョブ大山:いきなり強い人達が来ちゃった(笑)
スーツ佐藤:こんなこともあろうかと履歴書は念のために持って行っていたので、事なきを得ました。志望動機や自己PR的な話がいきなり始まったので、ある程度頭の中でまとめて話をしたり、こちら側から質問をしました。代表の西川さんがすごく正直な人で、何を聞いてもしっかり本音で返してくれるので、気になること・細かいことも全部聞いて全部答えてくれて・・・というところがとてもやりやすかったです。
ラクジョブ大山:ちなみにどんなことを聞いたか覚えてます?
スーツ佐藤:条件面とか、仕事の考え方やスタイル、これから会社をどういう風にして行こうと思っているのか?とか、オリジナル作品に対してどれぐらい積極的にやろうとしているのか。私はちょうど転職する前はアニメ制作会社からプロデュース会社に移り、オリジナル企画も手がけていたのでそういったものが継続して取り組めるのかどうかなども気になる部分ではありました。
実は当時、在職中の会社の親会社や知り合いの会社からも移ってこないかという誘いもあったので正直すごく悩んでいました。そこで、西川代表にも全てストレートに伝えて、「迷っています!」と話しました。最初にダンデライオンアニメーションスタジオと話したのは4月だったんですが、6月中旬(実際は8月)まで待って欲しいとお願いしました。その状況もわかってくれてその場で「待ちます!」と快諾してくれました。それから何度かやり取りをさせてもらって条件面や働くスタイルなども考慮した上で、やりたいことに近かったのでダンデライオンアニメーションスタジオに入社を決めました。
ラクジョブ大山:最初の面接で既に西川代表から評価され、「待ってるよ」と言っていただけていたんですね。素晴らしいです。
スーツ佐藤:決めるまでに時間がかかってしまうんですが、いいですか?と聞いた時に「大丈夫。待ってます。」と力強く答えてもらったのが印象的でした。そんな西川代表も私と同い年なんですけど(笑)前職は私より若い人ばかりで社長も副社長も4〜5歳下だったので、やっぱり同い年という親近感もあります。
ラクジョブ大山:最終的な決め手はどこだったんですか?
スーツ佐藤:いくつか有りますが、諸条件以外は仕事の進め方ですね。無理をする業界ではあるんですが、そんな中でも社員さんの休みの時間を大事にしたり、考慮して考えてくれている姿勢が見えたことです。こんなこと言っていると甘いと言われるかもしれませんが、家族・子どもがいますし、ひたすら無理をするというのがしんどくなってきた年頃だったのでそういう働き方をしなくていいという部分とこれからCGアニメで受託以外の挑戦して行く部分。IPを育てていくことやオリジナル作品展開といった新しい分野にチャレンジしようとしているところに一緒に取り組んでいきたいと思ったからです。
ラクジョブ大山:確かに、記事を作って行く中で、アニメ業界とは思えないすごくバランスの良い仕事の仕方をされているという印象がありました。
スーツ佐藤:映像のクオリティも高いですし、「このクオリティがあれば勝てるだろう!」と思えるもの幅広いものを作っているところにも魅力を感じましたね。やりがいがあって楽しそうと思いました。
ラクジョブ大山:多くのアニメ会社が諦めてしまった「オリジナルを作りたい」とか「子ども向け作品を作りたい」といった部分を、曲げずに目指し続けているところがすごく魅力的だと思ったので、それが応募をしてきた人達にもしっかり伝わっているのであれば、ラクジョブで掲載をさせていただいた意味があったなと思いました。ありがとうございます!
スーツ佐藤さんが手がけられているオリジナル企画
神巫詞(かみうた)のPVはコチラからチェック!
スーツ佐藤さんのオリジナル作品チーム 電電太鼓ツイッター
@team_denden
ダンデライオンアニメーションスタジオに入社する前から温めていた企画ですが、入社後も今度はダンデライオンアニメーションスタジオにCG制作をしてもらうコンテンツとして積極展開中です!個人の叶えたい夢と会社の得意とする仕事を合致させ更に飛躍するための原動力にしていく働き方を、みなさんも実現していきませんか?
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