こんにちは、ビ・ハイアの床井です。記事を読んでいただき有り難うございます。
交流会は役に立たない?
「交流会や異業種交流会、ビジネスマッチングパーティは基本的に役にたたない」そんな通説が確かに存在します。
近年流行のビジネス書に多い論調ですが、「交流会や異業種交流会、ビジネスマッチングパーティは基本的に自分の事業に自信がない人が、仕事ほしさに営業活動に行くところであり、行っても意味が無い」。「余計な人脈は切り捨てて、自分の会社の事業に集中すべきだ」。とこんな事を言う人は弊社の取引先にも沢山存在します。
交流会には2つのタイプが存在します。1つは会社を集める事が目的になっている交流会。もう1つは、集まった会社を発展させることが目的になっている交流会です。前者の交流会は、その多くが営利を目的にしています。具体的に言うと、主催会社は集めることで自分の会社をPRする事が出来ます。更に参加費を取ることで収益を得ることが出来ます。更に、交流会に参加した会社に営業する事でバックエンド商品を売ることが出来ます。一般的に「異業種交流会」と呼ばれるものにはこういった交流会が多いのではないでしょうか。確かにこういった交流会に参加しても、短期的に顔が広がりこそすれ、長期的には役に立たないかも知れません。
一方で、後者のタイプの交流会も存在します。たとえば「農業ビジネスをやっている会社交流会」や「遊技機交流会 今後の遊技機業界について考えよう」のように、参加者同士の目的が絞れているような交流会です。つまり営利目的以外に(ビジネスである以上営利目的は確かに含まれていますが)、参加者の間に共通の目的意識や問題意識が存在するような交流会の事です。ビ・ハイアの経営者交流会は、後者のタイプの交流会だと考えて下さい。
8年間無料で続けている「アニメゲーム漫画業界」の交流会はビ・ハイアだけ
ビ・ハイアの交流会の目的は言うまでも無く「業界の発展」です。交流会は8年間続いていますが、「アニメゲーム漫画業界限定」という括り方も、「200人以上参加」という規模も、ビ・ハイア以前には存在しないジャンルでした。
アニメゲーム漫画業界を発展させるというコンセプトもビ・ハイアが作ったものです。ビ・ハイアの交流会は、「アニメゲーム漫画業界の発展の為に必要な場を提供し」「アニメゲーム漫画業界の発展の為に必要な準備をする」と言う事が徹底されている、日本で唯一のオリジナルな交流会です。
ビ・ハイアの交流会は業界発展の為の交通整理だ
では業界の発展に必要な準備とは何でしょうか。業界の発展に必要なものの1つはアニメゲーム漫画業界における「交換と分業」が徹底される事です。もっとかみ砕いて言うと、「全ての会社が自分の会社が得意な仕事を思う存分やれている状態にすること」そして「仕事の受発注を含めて業界全体の仕事の流れが良くなること」です。ビ・ハイアの交流会にはその為の交通整理という役目があります。
ビ・ハイアの交流会に参加した会社には次のような会社があります。
【ご参加企業の一例】
ゲーム業界・・・ガンホー、コロプラ、スクウェア・エニックス、SCE、フロムソフトウェア、ニトロプラス、DeNA、GREE、他メーカー・開発企業様多数
アニメ業界・・・ジーベック、ユーフォーテーブル、サンライズ、プロダクションI.G.、マッドハウス、スタジオディーン、AIC、GDH、他アニメ制作会社様多数
マンガ業界・・・講談社、角川書店、マッグガーデン、宙出版、DML、その他出版社様・電子書籍関連会社様多数
その他・・・大都技研、アニメイト、エイベックス・エンタテインメント、アミューズメントメディア総合学院、デジタルハリウッド大学、オランダ大使館、その他関連企業様多数
こうした企業の全てに対して、ビ・ハイアは直接代表にお会いして話を聞き、その会社にどんな人材がいて何を強みとしているのか、その会社が将来的にはどんな事に挑戦していきたいのか。そんな情報を集め続けています。こんな地道で泥臭い作業を8年間継続しているのは日本中でビ・ハイアしかないのです。
そのことが、この交流会を普通の経営者会とは異質なものにしています。交流会に来てもらい、何が自分の会社の強みでどんな会社に会いたいのか、それ話すと言う事は、この8年間で作ったネットワークの中に入るということを意味します。実際、一度来てもらった会社にたいしては、ニーズが合致する企業が見つかり次第電話をして会社を紹介することが頻繁にあります。それを通じて案件が決まり、交流会に行き続けるだけで業績をぐんぐん伸ばすことができた、そんな会社も存在します。
業界の最先端の情報に触れる事が出来る
ビ・ハイアの交流会では、交流タイムの他に、「プレゼンテーションタイム」が存在します。アニメゲーム漫画業界にとって注目してもらいたいような、業界にとってプラスな活動をしている人を招き講演をしてもらいます。時には業界に関わる最先端の学術研究をしている学者をお招きする事もありますし、時には新しいゲームエンジンを開発した会社の代表に話してもらう事もあります。
2,3ヶ月に一回こんな機会があることで、普段は触れることのない他の業界の情報も含めて、刺激を受けることが出来ます。
たとえば遊技機業界のニュースがアニメの会社にとっては一大事であったり、たとえばソシャゲ業界のニュースが遊技機の会社にとっては一大事であったり、自分の業界の外に注目すべき事柄というのは埋もれているものです。業界における関心事は、ほとんどビ・ハイアが取り上げ話題にしているので、交流会定期的に足を運び、こうしてラクジョブ新聞の記事を読むことで、情報をいつも新しくアップデートする事が出来るのです。
そんな「業界発展」の為の交流会ですが、興味のある方は以下のフォームよりお問い合わせを下さい。