アニメゲームマンガ業界 経営者交流会 TOP300サミットで、思いもしない新しい常識に出会いましょう

ビ・ハイアはアニメゲームマンガ業界だけに専門特化して、「ラクジョブ」という求人サイト、「ラクビジ」という案件マッチングを運営している会社です。この2つだけでも大儲かりなのですが、実はビ・ハイアにはもう一つ隠し球があります。それは「TOP300サミット」という名前の業界特化経営者交流会です。今回の記事はこの交流会について紹介させて頂きたいと思います。

「TOP300サミット」は他に類を見ない特別な交流会です。まず、参加者がアニメゲームマンガ業界の会社しかいません。しかも、1社につき1名以上の経営者が必ず参加しています。参加社数が毎回200社を超えていて、人数にして300名近い数の業界関係者が参加しています。ほぼ毎月開催していますし、リピーターも非常に多いです。そしてよく驚かれるのですが、参加費は完全無料です。こんな交流会は日本でここにしかありません。そもそも交流会に、みなさんは何を求めて参加しますか?新規案件の獲得?業界の情報収集?新規サービスのPR?もちろん、それら全てをビ・ハイアの交流会で叶えることが出来ます。しかしビ・ハイアの交流会の目的は「業界発展」です。目指しているものはただのビジネスマッチングではありません。それよりも抽象的で高い目標である「アニメゲーム漫画業界の発展」を掲げているからこそ、皆さんにはもっと多くのものを持ち帰って貰えると思っています。

皆さんは、普段どんな人と仕事をし、食事をしていますか?気の合う同僚、仲の良い友達、そんな人達と過ごすのは、とても居心地が良いものです。しかし、そんな居心地の良さがあなたの停滞と退化を招いているとしたらどうでしょうか。

smiling female boss talking to business team

マーク・グラノヴェッターというアメリカのスタンフォード大学の社会学教授がいます。彼が1973年に書いた論文にThe strength of weak tiesというタイトルの論文があります。この論文の中では、「弱いつながり」がもつ大きな力について述べられています。家族の関係、いつも職場で顔を合わせる同僚、そんな強い絆で結びついた関係は人に変化をもたらさない。人と成長・変化をもたらす新しい情報は、全く異質なコミュニティの誰かによってのみもたらされる、とこの論文は述べています。

mark_cropped経歴をwikiより引用
マーク・グラノヴェッター (Mark Granovetter、1943年10月20日 – ) はアメリカ合衆国の社会学者。スタンフォード大学社会学部教授で、現代の社会学に大きな影響を与えた。彼の唱えた中で、最も洞察力を見せた説は「弱い紐帯の強み」(1973年)として知られる、共同体の中での情報の伝播に関するものである。

アニメゲーム漫画業界で営業をしていて思うことですが、アニメはアニメで、ゲームはゲームで、漫画は漫画で、とても閉鎖的な業界だなと思います。営業先での話題、経営者の悩み、働いている人のもつ雰囲気まで、判で押したように似通っているのです。おなじクリエイティブ業界(簡単に言えばオタク業界)である他の業界のことさえろくに知らず、ゲーム業界ならゲーム業界のことばかり考えている。これはまさに停滞し衰退していく姿であると言えるでしょう。実際、少し視点を変えれば仕事で優位に立てるような情報というのはそこら中に転がっているのです。例えば、この記事を読んでみてください。

ソーシャルゲーム開発担当者さまへ その条件では良い3DCG会社は見つかりません!

記事の内容をざっくりと説明しますと、近年流行している「ソシャゲ」ですが、慢性的に不足しているのは3D人材です。しかしソシャゲ業界はまだ業界自体として歴史が浅いということもあり、外注担当が余り業界の単価感を把握していなかったりします。3D人材の単価感をまるではき違えていることが多い、という事をこの記事では書いていますが、このような「自分の仕事に関係が深いにも関わらず、ちょっと業界が違うだけで全く知らない情報」というのは山ほどあるはずです。アニメ業界のみなさん、遊技機業界と仕事をする時に、みんな同じパターンで失注するって知ってましたか?ゲーム業界の皆さん、これから流行するVR映像で、どこが一番良い映像作れるか知ってますか?皆さんを飛躍させる情報というのは、このように常に「いつも行かない場所の、いつもは会わない人」が握っていたりするのです。

Door to new world

ビ・ハイアの交流会は、皆さんの行動範囲を少しだけ広げ、仕事に変化を付けるのに、うってつけの交流会です。実際、この交流会を通じてアニメの会社がゲームの会社と初めて繋がってオープニングを依頼された等、そんなエピソードで溢れています。いえ、仕事を超えた変化にさえ出会えるかも知れません。交流会に通ううちに、業界は違うけど、最高に気が合う友達に会えた。そんなお客さんもいますから。

とはいえ今までいったことのないところにいってみるのは、気が引けるものです。皆さんの腰が重いのも無理はありません。しかし、交流会は完全に無料なのです。一度気軽に足を運んで見て欲しいと思います。会場は表参道の結婚式会場で、綺麗で居心地が良いですよ。

参加希望は下記フォームよりご応募下さい