真の人脈は「毛繕い」の関係 アニメゲームマンガ業界の経営者向け 交流会のすすめ

どんな人脈を持っていますか?

ビジネスに人脈は必要不可欠です。当然の事ですね。特に経営者ともなれば、1日の大半は打合せをしたり会食をしたりしている・・・そんな方も多いのではないでしょうか?アニメやゲームやマンガ業界の社長さんにとっても、「どんな人と繋がっているか」これはとても重要なことに違いありません。来月のラインを埋めたいがどうしようか、という仕事の相談から、来年はこんなゲームが来そうだね、そんな話だってするかも知れません。今回はそんなアニメゲームマンガ業異界の経営者さんにとっての「人脈」についての記事を書いてみました。
こちらのデータをご覧になってみてください。
https://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/b_0_keiei/chosa/pdf/keieishajittai.pdf
中小企業の経営者にとっての情報提供者が誰か、10ページにグラフが載っています。このグラフによれば、売上規模が「1000万円未満」から「30億円以上」まで、あらゆる規模の会社にとって「同業者と交流会参加者」が最も多くなっています。やはり、ビジネスについての情報というのは、同じ業界の経営者からするのが一般的なようです。新しい情報が欲しいと思ったら、新しい人に会ってみる。新しい仕事がやりたくなったら、新しいつながりを探してみる。これこそまさに、経営者にとっての「基本」ではないでしょうか?

では、新しい人脈を作るためにどんな方法があるのでしょうか。まずは「直談判」という方法があると思います。気になった人がいたら、直接コンタクトをとってみる。「ニコニコ動画」で有名な川口量生さんは、スタジオジブリの鈴木敏夫さんに鞄持ちを申し込んでジブリに入社したらしいです。今でもジブリに出入りをしており、大きな刺激になっている、とこの記事に書いてあります。
https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20110628048/

なんとしてでも勝つ…!

しかし、それは少しハードルが高いかもしれませんね。アニメゲームマンガ業界の経営者には、シャイな人が多く(弊社調べ)、なかなかそこまでの行動を取りたい人は少ないと思います。鞄持ちが難しいなら、次に良いのは「経営者交流会」に参加してみる、という方法があります。弊社ではアニメゲームマンガ業界に専門特化した「TOP300サミット」という交流会を定期開催しています。

アニメゲームマンガ経営者交流会 2016年1月25日in表参道


アニメゲームマンガと、ボーダレスに経営者の方を集めた交流会です。業界を牽引する経営者が揃っているので、業界の人脈を増やすのに、うってつけの会ではないしょうか。

ところで、「人脈」について研究をした学者がいました。ロビン・ダンバーというリバプール大学の学者です。彼は人間が自分の「仲間」として認識出来るのは多くても「150〜230人くらい」だと言いました。挨拶を交わし合う仲間の範囲だそうで、サルで言えば、毛繕いをするような仲の事を言うそうです。

毛繕いと人脈?

世の中に色々な交流会はあると思いますが、交流会の後に繋がる出会いはありましたか?もしかすると、交流会は出てみるものの、一見さんで終わってしまい、後に続かない・・・なんてことになっていたりしませんか?ちょっとgoogle
で調べて見ましょう。「交流会 人脈 調査」で調べて見ると1ページ目にこんな結果が出て来ます。

ホントに人脈ができるの? 異業種交流会の実録レポート
https://www.pasonacareer.jp/hatalabo/entry/2015/10/30/151928

異業種交流会に通う人に、決して人脈などできない
https://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151207-00082738-diamond-bus_all.view-000

・・・どうやら「経営者交流会は人脈には繋がらないもの」「その場限りで終わってしまうもの」そんな認識が一般的なようですね。確かに、普通の交流会で、一見さんで終わってしまう仲であれば、それが人脈に繋がることは難しいかもしれません、何しろ本当の人脈とは、ダンバー博士によれば「毛繕い」をするような仲です。話が合ったり、ご飯を一緒に食べていて楽しかったりする人、そんな人間関係の中から自然にビジネスだって産まれてくるのだと思います。

参加者全員が一丸とならなければ上手くいきません

その点、弊社の交流会は、「本当の人脈」を広げるのにもってこいです!
普通の交流会の目的は「コネクションを広げる」であったり「お互いの利益のために」であったり、そんな所が一般的でしょう。これでは腹を割って楽しく話せる筈がありません。しかしビ・ハイアの交流会は「業界発展のため」これ一択です!いい作品が生まれて欲しい、社長同士で繋がって、どんどん業界を超えたつながりを持って欲しい。そんな思いの元業界を絞り込んでいるので、合えば自然と仕事の話、アニメやゲームの話、話題に事欠くことはありません。1ヶ月に一度のペースで開催をし続けているので、リピーターも多いです。この交流会をホームベースにして、多くの経営者と知りあいになった、気の合う友達を見つけた、そんな話を毎回聞きます。交流会の後には、近くの「バルバッコア」という肉料理のお店で二次会を開催する事もあります。ワインを飲みながら、業界談義に花を咲かせるのも良いでしょう。普通の交流会とは何かもちがう、ビ・ハイアの「TOP300サミット」。本当に会社にとってプラスになるような「人脈」を探しているのなら、一度足を運んでみてはいかがですか?

参加希望は下記フォームよりご応募下さい