前回は出禁になったケース2パターンお伝えしました
アニメゲーム漫画業界 経営者交流会 参加NGなのはこんな会社
上記の記事で、『社長来る来る詐欺』、『名簿だけ取ってビ・ハイアの名を騙る』の2パターン、出禁になったケースをお伝えしました。実は他にもあります交流会でのNG行動。10年続けているとほんとうに色々あるなぁ・・・という感じですが、ビ・ハイアの交流会に限らず、仕事相手になるかも知れない方々が多数集まるのが交流会。エチケットとしてルールを守り、ここに載っているようなことは反面教師として、交流会で充実した時間を過ごしましょう！
「会社の役割的に実質、役員のようなものだ」で押し通そうとする自称：役員
ビ・ハイアの交流会は『経営者交流会』です。狭く、まだ新しい業界なのでなるべくトップ同士が顔を合わせ、話をし、お互い信頼感を持っていい作品作りに活かせる出会いを作り出して欲しいという配慮から経営トップである経営者層を会社単位の参加の必須事項としてルール化させていただいています。おかげさまで、トップ同士の話し合いがスムーズにできるため提携関係が結びやすかったりと交流会内で仕事が決まることが頻繁にあります。社長の人柄＝会社の社風とも言えるため後から印象が変わると言うこともなく付き合いやすくなりますし、なにより決断のスピードが速くなります。そういった経営者だけの交流会というのは他にはあまりありません。なぜなら、経営者を集めるのは『大変』だからです。会社で一番忙しい経営者はとかく営業や新しい付き合いなどを増やすのを人に任せたがります。そのため、交流会への参加も腰が重くなってしまうのです。ビ・ハイアの交流会には「他の会社も全員経営者が来ている」という前提だからこそ、トップと会えるという安心感もあり経営者がわざわざ時間を割いて参加する意味があるのです。
しかし、中には「経営者に営業したいから何とか紛れ込めないか」と考える人もいます。それが、自称：役員です。受付で役員の記載がない名刺を出してくるにも関わらず、そしてHPにも帝国データバンクにも東京商工リサーチにも自身が役員だという記載がないにも関わらず、強固に「私は役員だ」「今度取締役に就任する」「会社の役割的に実質、役員のようなものだ」の押し通そうとします。本当に、権限的には役員に匹敵するものを持っているのかも知れませんが、ここで通すわけにはいきません。なぜならば、1人「自称：役員」を通してしまうと名刺交換をすればそれは参加者に伝わります。1人役員じゃない人が特例として参加してしまうと、全員が特例を求めます。会社で一番忙しい社長がわざわざ時間を割いてルールを守って来ているんですから、それを守らない人がいたら、守っている自分がばかばかしくなってしまって当然です。その結果、経営者の足が遠のき現場の人間や営業の人間ばかりの交流会になって、元あった「経営者ばかりが参加している会」という価値が損なわれてしまいます。業界発展のために運営しているのに、1社のルール破りのせいで参加している経営者がバカをみるような会にはしたくありません。そのためには、役員だという実態がない限り、例え怒鳴られても脅されても、その会社を出禁にしてでもビ・ハイアの受付は会の門扉を守ります。
みなさんが安心して交流できる、経営者層の大切な時間を使ってでも参加していただける価値のある交流会を、今後も運営していきたいと考えています。
開催概要
2016年3月9日（水）
18:30〜 受付開始
19:00〜 開会
〜21:00 閉会
会費：完全無料
〒150-0001 渋谷区神宮前4-5-6シャルマンシーナ東京
TEL：03-5772-6615 表参道駅より徒歩5分
参加要件：
・アニメゲーム漫画業界の経営者（代表取締役/取締役/監査役）が1社につき最低1名ご参加いただくこと
・業界発展のための会だという主旨をご理解いただいていること
（初参加の方には必ずプレセミナーにご参加いただき、業界発展の想いやご参加企業さまの情報などをお話しています。）
【過去参加企業例】
アニメ：サンライズ、プロダクションI.G、ユーフォーテーブル、ライデンフィルム、トムス・フォト、エイベックス・エンターテインメント
ゲーム：スクウェア・エニックス、ガンホー、DeNA、ウォーゲーミングジャパン、サイバード、DMM.com、Toydea、グラニ
マンガ：KADOKAWA、講談社、マッグガーデン、宙出版、DML
その他：アドウェイズ、ヒーローズ、大都技研、アニメイト
などの企業の役員・プロデューサーの方々にお越しいただいております。
ご参加希望の方は下記のフォームよりご入力ください。業界発展につながるよう、多くの皆様のご参加をお待ちしております☆★
