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2016.02.01 イラストレーター 求人 北海道でゲーム制作を通じて次のステップへと進化できる会社があります

fraイラストレーターの将来性

・株式会社ハートビット イラストレーター募集
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=rj_698

今回は北海道で携帯向け各種コンテンツの制作、Android及びiPhoneアプリの企画・開発、SNSゲームのグラフィック制作及びプログラム開発、3DCGを中心とした映像制作等、多岐に渡るコンテンツの制作を行っている、株式会社ハートビットよりイラストレーター募集のお知らせです。株式会社ハートビットではゲームのイラスト制作だけではなく、自社のコンテンツを始め多岐にわたって様々な作品の制作を行っています。単なるイラストレーターで終わるのではなく、一人のクリエイターとして活躍できる場がここにあります。今回はその話を書いていきたいと思います。

turisutaそもそもイラストレーターのニーズがあったのはいつ頃からでしょうか。ゲーム業界の中でもイラストのニーズが前面に押し出され、イラスト制作専門の会社がいくつも設立されたのは、2007年頃が始まりです。GREEが「釣りスタ」を出し、Mobageプラットフォームも大いに盛り上がり、「サンシャイン牧場」や「怪盗ロワイヤル」、そしてカードゲームブームの火付け役ともなった「ドラゴンコレクション」もリリースされました。イラスト制作需要がだんだん増えてきましたが、この頃はまだフィーチャーフォン向けのイラストであったため、デフォルメ系のイラスト需要が高かったです。

singekiそして2011年になり「神撃のバハムート」がリリースされると一気に厚塗りのイラスト需要が高まりました。しかもリリース時に用意するカードイラストの数も一気にふくれあがり、イラストレーターニーズがあちこちから出てくるようになりました。さらに有名なイラストレーターや技術的にレベルの高いイラストレーターに対して高い給与を設定して採用する会社が出てきたこともあり、イラストレーターの需要が高まるとともに、イラスト1枚当たりの単価も一気に上がりました。このころは毎月100タイトル前後のカードバトルゲームが新規にリリースされており、厚塗りや美麗系と言われるイラストの需要が一番高まった時期でした。多くのイラストレーターに発注する関係もあり、イラストのテイストはタイトルごとに統一されることはなく、全般的にばらばらな絵柄が一つのゲームに存在していました。

pazuその後、2012年2月20日、後に誰もが知っている大ヒットタイトルとなる「パズル&ドラゴンズ」がリリースされました。この「パズル&ドラゴンズ」がリリースされてから多くのゲームメーカーがスマートフォン向けアプリ市場に参入しました。ゲーム開発の自由度が上がり、ネイティブシフトによってイラストの制作においても方向性が変わってきました。それまで最も需要があった頃のような、それぞれイラストがうまい人をたくさんかき集めてイラストを描いてもらうというものから、作品のテイストに合わせたイラスト制作が必要となってきました。1枚1枚のクオリティが高いテイストの違うイラストから、作品とマッチするイラストへと大きくシフトしました。それにより独自のテイストを持っているイラストレーターはメインビジュアルにかかわることがなければ、イラスト制作ニーズが減少していきました。逆にテイストをあわせることの出来るイラストレーターの需要が高まりました。

Creative people coworking on a new project必要とされるイラストレーター

現在必要とされるイラストレーターは、作品の世界観や線の太さや色あい、キャラクターの頭身などといったテイストをあわせていけるかが重要になってきます。また武器や防具、アイテムといったパーツの一部を制作するという仕事の需要も増えており、一枚絵以外の仕事も幅広く対応できるとより仕事の依頼も増えると思います。さらに、単なるイラスト制作ではなく、アニメーションのニーズもかなり高く、アニメーションツールもどんどん増えています。アニメーションといえばSpriteStudioやLive2D、Spineなどがあり、これらを使えると仕事の幅が一気に広がります。

実際にラクジョブを経由して他社で採用されたイラストレーターの方は、イラスト制作業務をこなす傍らUIデザイン業務も担当することになり、一気に仕事の幅が広がったそうです。そして次のタイトルではUI業務を中心にゲーム制作の根幹からかかわるようになり、イラスト制作に関しては対応しつつも、単なるイラストレーターから総合的なデザイナーへと進化しているとの話を聞きました。

,単なるイラストレーターからその先へと

イラストレーター一本でやっていくことが出来る人はごくわずかです。ゲーム制作会社に入ることが出来たのであれば、イラスト以外の部分についてもどんどん吸収し成長していくことは将来性から考えてもとても意義のあることだと思います。これからはイラスト制作ニーズがまた火がつくことがないとは言わないですが、それでもイラストを軸に特にできる人の少ないUIデザインなどができるようになると、デザイナーとして必要とされることは間違いありません。

今回紹介する株式会社ハートビットでは、版権元からもらったデータをもとに、ゲームやデジタルコンテンツで使用するキャラクターを描き起こします。ゲームとなるには始めに素材があり、デザイナーが画面レイアウトし、プログラマーに渡って形になるため、その根本の部分のクオリティが作品全体を左右します。キャラクターをどう見せれば格好良く・可愛くできるのかを判断でき、作品に忠実な設定を守るデッサン力が必要となります。また大型タイトルの制作も多く、流行りの作品や昔から愛され続けている人気作まで、誰もが知っている認知度の高いキャラクターを扱います。キャラクターを描くのが好きな人には向いている職場ですし、他にもオリジナルキャラクターの展開もあり、ゼロから自分たちでキャラクターを生み出して世の中に提案できることは、とてもいい刺激になると思います。

キャラクター展開もさることながら、株式会社ハートビットではゲームの他、遊技機のデザイン業務や3DCGによる映像制作など、幅広く業務を請け負っているので、イラスト以外の仕事をするチャンスも数多くあります。イラストレーターとしての成長はもちろんのこと、2D、3Dグラフィックデザイナーとして成長できる環境があります。北海道で腕を磨きたい方、多くの人に自分の作品を届けたい方は、下記からご応募下さい。みなさんの応募をお待ちしております。

・株式会社ハートビット イラストレーター募集
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=rj_698

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