ゲーム業界に入りたい理由と心配な部分
・ソルトライブ株式会社 アプリプログラマー募集
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多くの人がゲーム業界を目指して就職活動を行ったり、転職活動を行っています。ラクジョブを運営し始めてからそういった方の就職や転職の相談に乗ることもよくありました。結局のところ本人がやりたいことをじっくり聞いていくと、行きたいところはある程度決まっているのですが,今のスキルでは合格できるか心配であったり、スキルがなさ過ぎてどうしたら良いかなどといった悩みが多かった覚えがあります。プログラム経験はあっても業界未経験なのでどうしたらいいかという相談も頂きました。
研修に力を入れている会社といえば
研修制度がしっかりと整っている会社はそんなに多くありません。特にプログラマーとなるといきなり実戦に投入されてOJTという名の仕事をしながら覚えていくというスタイルで入社初日からどんどんプログラムを組む必要があったりします。もう少しライトな例としては、デバッグなどのプログラム知識や業務知識をそこまで必要とせず、入りやすいところから任せつつ時期を見てプログラムの仕事にも対応させていくというパターンもあります。
一方新入社員には半年間の研修期間を設けてしっかりと仕事としてのプログラムを勉強させてくれる会社もあります。それがソルトライブ株式会社です。綿密に考えられたカリキュラムを半年間かけてじっくりと学びながら、半年後ゲーム開発現場で仕事が出来るように育成しています。もちろん中途の方や他業界でプログラム経験があればそこまで時間をかけずとも、派遣先が決まってゲーム開発の現場に入ることも可能です。新卒はもちろんのこと、第二新卒も積極的に採用していますので、新卒や未経験者からの人気は高いです。
誰でもプログラマーになれるのか?
では研修制度もしっかりしているし、新卒や未経験でもOKということは誰でもプログラマーになれるのでしょうか。もちろんそんなことはありません。ある程度はできるようになるかもしれませんが、したくない人にはもちろん覚える気もないですから上達しませんし、どっちでもいいけどやれっていうならやりますみたいな受け身の姿勢だと、これまた自分で勉強しようという意思も起こらないので、結局淘汰されていきます。最初やれてそうに見えても、それはスキルの差が少なく埋もれているだけです。実際のところどんな人が向いているのでしょうか。その点についてソルトライブ株式会社の代表取締役社長である塩住さんに話を聞いてみました。
「実際に考えてみると、案外難しいものですね。先日もお客さんから相談されましたが・・・息子さんがIT系に進みたいらしく、この業界のことが分らないので悩んでいるようです。まあ~、ひとくちにIT系と言っても、このゲーム業界以外も、かなり幅広くありますから。どの会社に入るのか?それをしっかり選ぶことも重要ですね。ただそうは言っても、まだ若い学生さんが、正しく会社を選べることも難しいでしょう。とにかく、激しく変わる業界ですから、それが自分の性格にあっているかどうか?心構えも含めて、決断するしかありません。
とはとは・・・いうものの・・・。父親としては、本当に心配なのでしょう。それが、ひしひしと伝わってくる話でした。みなさんも、会社を決めるときは、ご両親ともいろいろ相談したと思いますが、すごく心配されたのではないでしょうか?又、盆や正月などで実家に帰るときも、いろいろ聞かれると思います。ちなみに私の会社選びは、あにきの紹介なので、いうなれば、人のいいなりでした。しかも、即決。電話で「うちに来いよ!」「はい。いいよ!」まあ~、それでも、こうやって今があるのですから、その選択も、まんざら悪くはなかったと思っています。
・・・ということで、この業界に向いている人は、自分で判断できる人、環境に合わせる柔軟性がある人ですかね。」
郷に入りては郷に従え
自分でゲームを作る力、それは技術力であったり資金力であったり人とのネットワークであったりいろいろとありますが、自分一人でゲームを作り公開して売上を上げ、必要であれば運営もしながら収益を上げると言うことが可能であれば、最初から就職活動をする必要はありません。自分で会社を興すなりして、ゲームを作っていけば良いだけです。でもそれが出来ない人はどうすれば良いのか。そのときに出てくる選択肢が就職すると言うことです。まずは自分でなりたい職業や業界を選択し、必要な手続きを踏んで志望する会社に就職できるように活動します。
就職すると言うことは、会社の命令に従って仕事をし、その時間分の対価として賃金をもらうということになります。従業員は基本的に会社の命令には従う義務があります。だからこそ会社も従業員に賃金を支払う義務が発生します。会社の命令に背くと言うことは賃金を放棄していることに他なりません。もちろんセクハラやパワハラなどがあるときは従う必要がないどころか、訴えていいでしょう。ですが、通常の業務範囲内と考えられる命令に関しては拒否できません。
会社側は従業員が失敗して取引先に大損害を与えてしまったとしても、それが故意でなければ基本的に責任を問われることはありません。取引先が賠償を求めるのは会社やその会社の役員です。従業員までは及ばないのです。そういった対外的な責任と賃金を支払う義務を負う代わりに、会社として目指すことを実現するために仕事をして下さい。そこに納得して入社したのだから拒否は出来ませんということです。
自分の未来の選択を決断できるのは自分しかいない
一言で言えば郷に入りては郷に従えということですね。自分でどの仕事をしたいのかを選択する。ここは他の人に決めてもらうことは出来ません。仮に決めてもらったとしたら、それは自分のやりたいことではないので長続きしない場合がほとんどです。そして就職した先のルールに従いしっかりと目の前の仕事に集中する。それだけです。それだけで自然と経験やスキルが身につき、どんどんと成長していけるでしょう。さらにマネジメント等に踏み込むのか、独立するのか、もっとスキルを極めていくのかはその人の目標次第です。
良いゲームを作るためには、良いゲームを作りたいという意思が必須です。そういう思いを持った人たちが集まるからこそ良い作品を作れるのです。業界に入って仕事をこなし、どんどん成長していってほしいと思います。変化の激しいゲーム業界でプログラマーとして成長していきたい方、ソルトライブ株式会社に興味を持った方は、下記からご応募下さい。皆様からの応募をお待ちしております。
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