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ゲーム【中級編】ぼくとドラゴンをプレイしてみた！簡単なだけではない！奥深いギルドバトルとユーザー間コミュニケーション

ついついログインしちゃう昼晩晩

先日、こちらの記事でも御紹介した『ぼくとドラゴン』。

ゲーム【初心者プレイ】ぼくとドラゴンプレイしてみた！！どんどんレベルが上がるサクサクプレイの秘密とは

ラクジョブスタッフ大山のように、ゲーム初心者だったとしてもサクサク進める簡単プレイが魅力の一つですが、当然のことながらただ簡単なだけではおもしろくありません。あまたのゲームをプレイしてきている目の肥えたスマホゲームユーザーに高評価を得て1年間運営が継続しているこのタイトルの奥深さについて、初心者プレイヤーとしてではなくゲーム業界に身を置くプロとしての視点で今日は解説していきたいと思います！

まず、1日3回のギルドバトル。

お昼の12時半～午後1時、
午後8時半～午後9時、
午後10時半～午後11時

の、昼・晩・晩のスケジュールで開催されるギルドVSギルドの召喚バトルです。召喚バトル前に後衛希望を設定し、前衛5人・後衛15人に分かれます。

そのギルドメンバーでコンボをつなぎ、ドラゴンブレイクを放ち時間内に与えたダメージによって加算されるBP（バトルポイント）が多いギルドの勝利となります。1週間の戦績によってギルド自体の階級がA〜Dの4段階で昇格もしくは降格していくので、自分たちのギルドに有力なメンバーを加えていくためにも上の段階を目指していくことは必須の、極めて重要なイベントなのです！

前衛・後衛ともに3つの行動を選んでいくことで戦況を動かして、通常のプレイで狩って育てたドラゴンを切り札に、タイミング良く相手のBPを削っていく戦略性が試されます！

前衛を全滅させるという戦略も！？

前衛・後衛で選べる行動が違うことが、勝利の戦略に大きく影響してきます。

【前衛】
・攻撃
敵の前衛へ攻撃を行います。ダメージを与え、BPを得ることができ、ギルド内の仲間と交互に使用してコンボをつなげることにより、大ダメージを与えることができます。ただ、BPが勝っていて敵の前衛が全滅している時は攻撃ができなくなりますので注意が必要です。

・魔法
敵の前衛の生存者に対して効果を発動します。魔法を放つことによりBPを得ることが可能です。ギルドメンバーと連続して使えば、『連携魔法』となって威力が上昇します。「連携待ち」というアイコンが出たら即座に放ちましょう！

・回復
プレイヤーのHPを回復します。HP0になると気絶してしまいますが、気絶時でも使えます。気絶する前にこまめに回復に使うか、気絶時に復活するために使うかも戦況を見ながら判断していきましょう。HPが最大値の時に使えばHPの限界値を引き上げられたりと、使いどころがたくさんあるアクションです。

【後衛】
・応援
味方前衛の能力アップや味方は全滅しているけど敵が生存している場合に相手の能力を減少させられる行動です。仲間と交互にコンボｗ繋がり、効果が上昇する。

・攻撃
前衛の「攻撃」と同じですが、使用回数が1回のため慎重に使いましょう。

・遠距離
後衛専用の特殊攻撃です。コンボもつなげられます。一定の確率でクリティカルが発動した場合、一撃で敵を気絶させることができます。クリティカル率はコンボ数を上げることで上がります。

【両方】
・ドラゴンブレイク
AP消費なしでひとり1回使用することができるドラゴンを使用した技です。選択すると召喚のための詠唱タイムに入ります。（他の行動は実行可能）

・AP回復
各行動で消費するAPを回復するためのコマンドです。1日1回だけ使用できる50AP回復や、毎イベントごとに1回だけ使用できる80AP回復。仲間にエールを送ることでお互いのAPを5回復するエール回復の3種類があります。また、ホーム画面でピンク色のスライムを倒してAPを回復することもできますので、こまめにスライムを倒して回復しつつ、勝負所で持ち場を離れず大回復できるようにコマンドを温存しておくのがオススメ。

これを見てピンと来た方もいるでしょう。攻撃や魔法は相手の前衛が全滅している時には効果が出ないというところが、このギルド召喚バトルの戦略の肝になる部分です。自軍の前衛を意図的に全滅させ、相手からの攻撃を回避することができます。しかし、全滅時でもBPが相手の方が少ない場合「追い討ちチャンス」が発動して攻撃可能状態になったり、スキルによっては全滅時でも発動できるものがあるので、全滅させたからと言って100%攻撃回避できるわけではなく、安心は出来ません。その駆け引きが戦略を組み立てる上で楽しいところです。

そうした戦略部分も、ギルド内チャットでリアルタイムに相談しながら組み立てていけるので、ギルドで戦いを重ねる度に絆もバトルスキルも上がっていきます！うーん、奥が深い！ゲーム自体は簡単に優しい作りにもかかわらず、こだわるところはとことんこだわり、バトル戦略部分でやり込み要素も満点な『ぼくとドラゴン』。ぜひぜひみなさんプレイしてこのおもしろさを体感してみてくださいね！

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