記事を読んで頂き有り難うございます。今回の記事では、現在ラクジョブに掲載中の「工画堂スタジオ」という会社のご紹介をします。「工画堂スタジオ」と聞いて、ピンときた！という方も多いのではないでしょうか？そうです。工画堂スタジオは、「うたの☆プリンスさまっ」などの有名乙女ゲームを手がけている、あの工画堂スタジオです。乙女ゲームのイメージの強い工画堂スタジオですが、「工画堂スタジオ」という、一風変わった名前のこの会社には、他の会社にはない魅力が満載です。今回は、女性向けゲーム界の重鎮である工画堂スタジオがどんな会社なのか、ご紹介したいと思います。
女性向けのゲームの最老舗、工画堂スタジオ
工画堂スタジオは女性向けのゲームタイトルを強みにしています。代表的なタイトルには、｢うたの☆プリンスさまっ｣だけは無く、｢幕末恋愛録～花魁道～｣などの自社タイトルにも人気作が多く、女性ゲームファンから定評を得ているのが工画堂スタジオです。
女性向けゲームの市場は｢｣や｢アイディアファクトリー｣などのライバルがひしめく、競争地帯です。そんな中でもブランドを確立している工画堂スタジオは、社員数25名という少人数でありながらも、精鋭部隊が揃っています。
工画堂スタジオのイラスト陣は、メンバーの過半が女性です。イラスト陣は日夜、｢どんなシチュエーションだと女心を刺激するのか｣、｢どんな服装とポーズを取らせていると男性キャラクターは際立つのか｣、そういった議論を戦わせながら、作品の完成度を高め続けています。工画堂スタジオではそんな女性クリエイターをとても大事にしており、｢女性に働きやすい職場作りを！｣という意識が保たれています。一例としては、生理休暇を自己申告でしっかりと取得することができたり、出産などのタイミングに合わせて比較的柔軟に働き方を調整することが出来るなど、作品作りに専念出来る環境を作っています。
100年続くのは、｢人を大切にするから｣
工画堂スタジオはゲーム業界でも珍しい程に古い歴史と伝統を持つ企業です。創業当初は図案と版画会社｢株式会社谷工画堂｣として1916年（大正時代！）にスタート。日本で初の｢人生ゲーム｣の設計などをはじめとしてエンターテインメントに関する事業にも接近い、パソコンの普及に合わせてゲーム事業にも進出しました。工画堂スタジオは、まるで日本のエンターテインメントの進歩と共に歩んで来たような歴史を持っています。
東京商工リサーチさんの調べによれば、日本の企業の平均寿命は、23.5年程度であるといわれています（右図参照）。また、創業した企業の過半数は3年以内に倒産するといわれていま
す。工画堂スタジオがソフトウェア事業部に進出してから、34年以上が経過していますが、これだけの年数を成長しつづけて行く事は、並大抵の事ではありません。
もちろん、それだけ長い期間続くことのできる企業にはそれだけの理由があるものです。工画堂スタジオの秘訣はズバリ、「働いている人を大事にしている」ことです。福利厚生の充実といった面は当然の事ながら、クリエイターの椅子を疲れにくい高級な椅子にするといった細かい事に至るまで、全てを現場のクリエイター優先にしています。
特に女性向けのゲームでは、演出の繊細さ、イラストの綺麗さなど、クオリティを一定以上にキープすることの求められるタイトルが多く存在します。コンスタントに良質な作品を供給することの出来る工画堂スタジオの秘訣は、何よりも安心して働ける職場の環境にあります。
ゲームディレクター募集中！
さて,今回はそんな工画堂スタジオから、女性向けゲームのディレクター（プランナー）を募集しています。女性向けゲームにおけるプランナーは、イラストの進捗管理やクオリティチェックから渉外担当、シナリオに至るまで、ほぼゲーム作りの全般に関わることになります。しかし何よりも大切なことは、女性ユーザーのツボを理解し、ユーザーが思わず胸キュンしてしまうような演出を考える力です。
工画堂スタジオの充実した環境、有力なイラスト陣の中で、自分のセンスを思う存分発揮して、工画堂スタジオの100年目以降の歴史に、大きな一コマを付け加えたい！そんな事を思う方のご応募を歓迎します！
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〇工画堂スタジオ（女性向けゲームディレクター/プランナー募集中）
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56f2317b20ef38048
…何よりもユーザーを満足させるための世界観やシナリオ作りのセンスを重視します。乙女ゲームやBL系ゲームのファンで、ゲームが大好きだ！という人の応募をお待ちしています。工数管理から渉外など、業務の幅は広いですが、仕事をしながら覚えて行く事が出来るので経験よりはやる気や熱意を重視します。以前はシナリオライターだった、プランナーの経験ならある、という人の応募も歓迎です。
