今回は、ラクジョブに掲載されている3DCGデザイナーの求人を特集します。高収入、高スキルを目指したい方はぜひ読んでみてください。
◎株式会社 Studio Oops(スタジオウップス)
3DCGデザイナー募集(ゲーム・遊技機)
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=558122ed0d2f25724
いくらの年収が希望ですか?
3DCGデザイナーの方に話を聞くと、大体の方が300万円~400万円の年収でやられている方がほとんどです。400万以上の方もいますが、相当なハイスキルな方か3DCGチームのリーダーなど上に立つ方かどちらかです。現場で仕事している人であれば、300万~400万円が平均的でしょう。
逆に400万円以上もらえている人で、リーダーやハイスキルな方でない方は危険かもしれません。企業は基本的にコストカットを考えています。高い給料をもらっているのに生産性が低い人は企業から嫌われます。だからこそハイスキルやディレクション能力があって、人材として希少価値があった上で、高い給料ももらえている方が健全ですし、働く上でのリスクも少なくなります。
「若くても高スキル」は必須条件
「若くても高スキル」と聞くと、高いハードルのように感じるかもしれませんが、これからの時代のことを考えれば、それくらいは当然のスキルかもしれません。
先日、とある3DCG制作会社さんが台湾に3DCG制作の支社を建てたということで話を聞いてきました。現地の方を採用して1から3DCGを教えたそうなのですが、日本人が1年かけてできるレベルのことを3カ月でできるようになったと言っていました。向こうには、とにかく絵が描きたくてひたすら絵を描いてデザインの下地がある人がたくさんいます。その差で考えれば4倍の生産性があることになります。
これからの時代、競争相手は国内1億人ではなく、全世界の73億人です。日本が世界の中でも相当上位で有利な立ち位置であったと考えると、世界が平等になったときに73倍の生産性のある人でなければこれまでと同じ立ち位置に居続けることはできなくなります。それを考えれば、「若くても高スキル」くらいは今後に備えるための必須条件です。
「1億総活躍社会」の到来
安倍さん先導の下「1億総活躍社会」の実現が叫ばれていますが、1億総活躍社会とは、簡単に言ってしまえば、「1人1人が世界と戦え。1人1人が自立して世界と戦いながら自由を手に入れろ」ということです。つまり73億人のバトルロワイアルです。その時代はすぐ先まで迫っていますし、恐らくは死ぬまでそのままでしょう。
アニメゲーム漫画業界も間違いなくその波に飲まれます。現に海外法人やオフショア開発も外国人クリエイター採用も増えています。アニメゲーム漫画を日本の文化ということはできますが、企業や株主は利益を追求してより大きなマーケットでのヒットを狙います。そうなると、海外の言葉を話し、海外の文化を知る外国人は今後一層重宝されることになります。アニメゲーム漫画の優位性も長くは続かないでしょう。
世界で通用する3DCGデザイナーへ
つまり道はすでに自立したデザイナー、世界で通用するデザイナーになるしかありません。そのために今回の株式会社 Studio Oops(スタジオウップス)を紹介します。Studio Oopsではメーカーやパブリッシャーへの出向をメインとして、常にクリエイター自身がクリエイターにとってレベルの高い環境を選択しています。社員全員が実力を備えた経験者で自立したデザイナー集団として機能しています。
求められるレベル、クオリティ、スキルは高いですし、それぞれの現場ではそれぞれ異なった内容の制作が求められます。常に新しい現場にキャッチアップするのは大変ですが、その分スキルアップも速いですし、給与も高くできます。安い人でも年収420万円、高い人であれば年収700万円も実現可能です。そしてこれくらいを目指すことはこれからの時代を生き抜くための最低条件でもあります。その感覚で働ける方にとっては非常にマッチングの高い会社になるはずです。ぜひ求人の情報をご覧になってみてください。
◎株式会社 Studio Oops(スタジオウップス)
3DCGデザイナー募集(ゲーム・遊技機)
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