掲載されたばかり!注目度アップの映像制作会社をご紹介
今月、ある映像制作会社の求人広告がラクジョブに新規掲載されました。その名も「ギャラクシーグラフィックス」。
スケールの大きそうな社名ですが、その正体は意外と知られていません。「ギャラクシーグラフィックス」は2014年に設立されていますが、今年1月から事業拡大して再始動している注目企業なのです!
これまで静寂を守り続けていたギャラクシーグラフィックス・・・実はこれ以上無いくらい、映像制作に関わる方は要チェックな会社なのです!
訳あって最新技術を追える会社です
ギャラクシーグラフィックスは、サンジゲンとサミーが共同出資して設立した映像制作会社です。サンジゲンと言えばセルルック3Dアニメを始めとした最新技術を、業界の先頭に立って研究・実装している会社です。そしてそのサンジゲンは同じグループ会社に、アニメ業界でもスタジオ名がよく知られている「トリガー」や「ライデンフィルム」、「Ordit」という同じく映像制作会社が連なっています。これら全ての会社の親会社が「株式会社ウルトラスーパーピクチャーズ」。主要株主にピクシブやグッドスマイルカンパニー、ニトロプラスといった日本のコンテンツを担うビッグネームが揃っている、希有な立ち位置の会社です。
ギャラクシーグラフィックスは、こういった新進気鋭の大手企業に囲まれて2017年から事業拡大・再始動することになりました。グループ会社のトリガーやライデンフィルム、Ordit等3社は同じビル(荻窪のインテグラルタワー)に入っているので交流もすぐにできます。まだ若いギャラクシーグラフィックスは、今でこそ出資会社であるサンジゲンとサミーのスタッフが多く在籍しています。しかし今後は、新しい人材をどんどん採用してギャラクシーグラフィックス独自の社内文化を作って行きたい!という意気込みもあり求人を始めました。
どんな仕事ができるのか??
このギャラクシーグラフィックス、現在は主にサミーからの受託制作仕事を行っています。そのため遊技機の受託制作だけに留まるかと思われがちですが、案外そうでもありません。会社自身の映像制作に対する意気込みは大変大きく、社内の方にインタビューした際にも「受託で仕事があるから、という意識でただ来た仕事をやるのはギャラクシーグラフィックスのやり方では無い」というような言葉がありました。
社内インタビューにも書いてあるのですが、代表自ら「会社としてのブランドをこの業界の中できちっと立てていきたい」というお話をしています。その大きな理由の1つは、版権仕事が多いということ。アニメが元となった遊技機の仕事がとても多いのがギャラクシーグラフィックスの現在の特長ですが、そこで映像制作の在り方は既に問われています。ただアニメを淡々と遊技機にして行くのではなく、遊技機だからこそできる実験的な映像作り、アニメではできなかった作品の魅力を引き出す方法をきちんと考えることをギャラクシーグラフィックスではとても大事にしているのです。トップレベルの映像制作会社であるという自負と責任をしっかり刻んで、面白い次世代の映像作りができる人を今回も求めているということです。
ギャラクシーグラフィックスへの応募に向いている方とは
実際、今回の求人について取材等を直接行ったのは私平田ですが、とてもよく知っているアニメの名作を扱っていかに面白い映像を作るか真剣に話し合っているスタッフの方をそこかしこで目にすることが出来ました。かと言ってピリピリしている雰囲気では無く、たまに和やかな笑い声も起きていました。2年ほど前から冷え込んでしまった遊技機業界や映像制作会社の方を見ている中で、こんなに未来に希望を持って仕事に当たっている人達を目の当たりにすることが出来たのはとても嬉しいことでした。
今回募集しているのはAfterEffectsを使ったオーサリング作業を行える方ということですが、遊技機に限らず映像表現の可能性をもっと探りたいという方、もちろん遊技機が好きという方も、ギャラクシーグラフィックスへのご応募を心からお勧めします。今回は中途だけで無く新卒であっても、スキルと熱意が備わった方は募集されているという事なので是非目を通してみて下さい!
ギャラクシーグラフィックスさまの求人はこちらからご応募ください。
この応募で、皆様が映像表現の未来を担う道に繋がればとても嬉しく思います!