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2016.01.28 良質なアニメゲーム漫画は良質で大量のインプットから 年商4000億、営業利益1000億、日本最大のエンターテインメントを体験しながら仕事してみませんか?

日本最大のエンターテインメントと言えば、やはり、オリエンタルランド(ディズニーランド、ディズニーシー)でしょう。年商4000億、営業利益1000億です。USJなどのレジャー施設と比べてもその差は歴然です。今日はなんとそんなディズニーシーで仕事していました。

image上質なエンターテインメントはディズニーから。

ディズニーと言えば、日本最大のエンターテインメントです。アニメゲーム漫画という観点からも非常に馴染みが深いものです。アニメゲーム漫画で求人の仕事をしていると、お客さんから、いい提案ができる人がいいという話を聞きます。提案とはつまりアウトプットです。しかし、言うまでもなくアウトプットはインプットがないとできません。良質なインプットを大量に行うことがアウトプットのための大前提です。良質なインプットには様々な種類があります。もちろん良いアニメゲーム漫画もありますし、映画や芸術、イベントなどなど。そして良質の基準の一つはどれだけ長く残っているか、どれだけ売れたかというふうに言っていいでしょう。自分だけが好きなもの、今この瞬間だけ好きなものでは、良質なインプットにはなりえません。アニメゲーム漫画で言えば、ガンダムや初代マリオ、手塚治虫などを見たほうがいいということです。今の人気作品、ガルパン、パズドラ、ワンピースなども当然抑えるべきですが、その上で業界の教養として押さえておくべきものがあります。

そして、その意味でいれば、ディズニーも間違いなく押さえておくべきポイントの一つです。アニメもゲームも漫画もそれぞれ市場規模は1兆円ほどですが、一つのコンテンツだけで4000億もの売上を誇るディズニーを外す論理的な理由は何一つないはずです。ジブリでも数十億、パズドラでも数百億、ワンピースでも数十億の世界です。ディズニーには少なく見積もってもそれらの10倍近くの価値を毎年生み出しています。エンターテインメントとして、どうしてそれだけの価値を作り出せているのかは十分考えるに値します。

image平日のディズニーで仕事する常識外の発想術

今日はそんなディズニーを体験すべく、社長以下8名ビ・ハイアスタッフ全員でディズニーシーに行きました(全額社長のおごりです)。しかもディズニーに行ったからといって遊び倒すというわけではなく、アトラクションを楽しみつつも仕事もしています。当日の朝社長の思いつきによりレンタカーを借りて千葉に向かったので、何の用意もなく、服装ももちろんスーツです。まるで自分が20世紀少年の毒ガスを世界各地で振りまいたサラリーマンになったかのような気分になりました。しかし、考え方を変えれば、非常に価値の高いオンリーワンな体験をしていると思います。先ほどはタワーオブテラーを楽しんだのち、現在ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでこの文章も書いています。

よくメリハリのある働き方という言い方をしますが、ここまでメリハリのある仕事も珍しいのではないでしょうか。しかし、ディズニーで仕事をしてはいけない論理的な理由はないはずです。もしディズニーで仕事をするのがおかしいと思ってしまうのであればそれは空気、一般常識の仕業です。エンターテイメントを提供する以上は、一般的で空気に流されるだけではいけません。日常に非日常を提供するからこそエンターテイメントとして成立しえます。フッサールは、一旦立ち止まって、それが本当はどういう意味があるのかを考えることを「エポケー」(停止、中止、中断)と言っていますが、エンターテイメントを提供するクリエイターだからこそ、色々な物事に対してエポケーを実施し、普段何気なくスルーしていまっているものからもインプットを増やす技術が必要です。

imageアウトプットにつなげるためのインプット術

ディズニーもただ行ってアトラクションを楽しむだけではただの消費者になってしまいますが、列に並びながらも、どこに何があって、アトラクションにどういう工夫がなされているのか、アトラクションはどういう人にどんな体験、エンターテイメントを提供したくてそういうアトラクションを設計したのかを考えることによって、クリエイターとして得ることができる情報量が格段に増えます。流石に今日今この瞬間に会社全員でディズニーに行ける方は少ないと思いますが、計画を立てて大勢で行ってみるのはいかがでしょうか。

中にはディズニーに一回も行ったことがないという方もいてびっくりします。ディズニー以上の売上を誇るアニメゲーム漫画業界の会社に勤めている人はほとんどいないと思います。相手はあなたの会社よりも数倍から数千倍稼いてでいる会社です。論理的に「たかがディズニー」とか「並ぶのが好きじゃない」とか言えるほどのものを作り上げられている人はほとんどいないはずです。むしろ一度も行ったことがないという人は焦りを感じてもいいぐらいではないでしょうか。ぜひ良質なインプットから良質なアウトプットにつなげるためにディズニーの面白さの真髄を改めて味わう機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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