ディズニーリゾートにて仕事中?
記事を読んでいただきありがとうございます。突然なのですが、私は今ディズニーシーでこの記事を書いています!
もちろん、日曜まで仕事を持ち越して、ディズニーで彼女とデートをしている途中におもむろにパソコンを持ち出して残務処理をしているわけではありませんよ。
今日は木曜日、れっきとしたビハイアの平常営業日です。今日は社長の鶴の一声で「ディズニーシーで仕事するぞ!」と号令がかかり、社員一同レンタカーに乗り合わせてディズニーシーにやってきました。昼ご飯の前に、一本記事でも書こうかということで、現在ラウンジにてパソコンを広げ、記事を書いているという次第です
平日のディズニーにいるのはどんな人達か
さて、ディズニーのラウンジでバイキングで猛然と仕事を始めるビハイアも異様な集団ですが、平日のディズニーランド・シーでは、なかなか普段目にすることの無い、不思議な光景を見ることができました。平日ディズニーにいる人にはどんな人がいるかというと…
・テンションの高い外人(バカンス中)
・着物を来た家族サービス中のお相撲さん(冬場所後)
・普通の家族連れ(おそらく有給休暇)
・有閑マダム、といった風情の裕福そうな二人組の主婦(多分お子さんはもう大きくて暇にしている)
・10代から20代前半くらいの女の子のグループ(冬休み中)
逆に、目にすることが少ないのは、
・20代以上の家族連れでない男性(会社にいる)
でした。平日のディズニーで仕事をしているのはビハイアくらいのものでした。
休日もテーマパークは大繁盛
それにしても驚いたのは、平日であるにもかかわらず、ディズニーがそれなりに繁盛しているということです。ディズニーリゾートは言わずもがな、テーマパーク産業のナンバーワンです。営業利益は20%超、年間売り上げは約4000億円と、驚きの好業績をキープしています。
実はディズニーリゾートだけでなく、テーマパーク産業の売り上げが最近好業績をキープしているということをご存知でしたか。震災後の自粛ムードが解れてきたことも影響していますが、大きくはアトラクションの追加など追加投資による新規客の増加、既存客のリピート化が功を奏していると言われています。
ディズニーでも、シンデレラ城がリニューアルし、新しいスポットに生まれ変わった事が記憶に新しいですね。
しかし何故テーマパーク産業はデフレが持続し、増税までされるようなこのご時世に、好業績をキープできるのでしょうか。
理由は、テーマパークのビジネスモデルにあります。テーマパークはお客さんがリピートしやすいし、新しいお客さんが入って来やすいのです。なぜなら、キャラクターが色々な作品で営業してくれているからです。もっと分かりやすく言うと、キャラクターという資産があるおかげで、普通のレジャーランドに価値が上乗せされるからです。つまり人件費や固定費に依存しない「コンテンツ」で情報価値を作っているが為に、高い利益率を実現しているのです。
休日にディズニーに行くには、「情報価値」の積み上げが重要になる
ディズニーランドのような利益構造、つまり情報による価値を積み上げる戦略をとることにより、高い利益率を実現できるという事です。
会社によって方法は違うでしょうが、これからはメディア戦略が重要になります。ディズニーのように情報価値を積み上げるには遥かな道のりが待っていると思いますが、千里の道も一歩から。まずは自社ホームページ更新や、ツイッター運用などの手近な所から初めて行きましょう!
弊社ではアニメゲーム漫画業界のすべての会社が平日ディズニーを実現できるため、今日もメディア戦略をお手伝いするサービスを運営しております。興味のある方は以下のフォームからお問い合わせください。