ネットにつながない日はないぐらい情報に接する世界
ここ最近自社ホームページを更新できていないともう終わりだというぐらい警告を発しまくっています。それだけ情報化の社会になっているのに追いついていない会社が多いです。そして自社ホームページの更新という受託会社からするとお金を全く生まなさそう業務をやるぞと決断できるのは社長だけです。今情報発信をどんどん行っていけば気づいていない他の会社より有利な位置に立てること間違いなしです。
そんな中、弊社の社長がこんな記事をアップしました。
お前はもう、死んでいる? 定期的に情報配信をしないと採用が上手く行かない理由 2chやまとめサイトの評価が御社の世間的評価になる
北斗の拳の漫画でもアニメでも育った世代としては有名すぎる台詞ですが、それくらい更新していないホームページは死んでいるも同然です。下手するとホームページがある方が良くないという場合もあるぐらいです。どんな状況かというと、掲載されているデータが古かったり、求人情報ページの写真にうつっている人がもうすでにいなかったり、ページのデザインとしても暗い印象しか与えなかったりなどです。あげていけばきりがありません。
ネット社会における放置HPのファーストインプレッションとは
会社の情報を更新しないと言うことは、たとえて言うならずっとお風呂に入らないでいるようなものです。手入れを全くしない部屋はどうなるかというとほこりがたまっていきます。それでも建物が崩れ落ちるわけではないので使うことはできます。それぐらいのイメージを持ってください。部屋は毎日毎週毎月どこかのタイミングで誰かが掃除をしていますよね?お風呂も1日1回入ってますよね?
更新をし続けないとどれだけ良いページを作っても最終的にはほこりがたまって、誰も近寄らなくなってしまいます。情報を継続的に提供することが最も大切です。すでに情報量は年々増加していく一方です。そんな中で検索している人は情報を取捨選択し、それが求職者であれば応募するかどうかを決めているのです。それに耐えうる情報を提供していないと自社ホームページよりも更新されているところを情報源として認識してしまいます。他のページが真実であるかどうかに関係なく、です。
自社ホームページこそしっかりとSEO対策を
そして継続的に配信することと同時にSEOもしっかりと考えてください。何年か前、それこそ10年以上経っていますが、動的なページを作ることが流行った時期がありました。Flashを使い、ページ遷移をすることなく、ビジュアル的にもインパクトのあるページが作られていました。今でもFlashを使ったサイトの構成になっている会社がたまにありますが、それはやめておきましょう。
Google八分と言われるぐらいGoogleから検索されてヒットしないということはインターネット上に存在しないのとイコールであるといっても過言ではありません。特に実店舗を持たないソフトウェア系のサービスを事業の柱としている会社にとって、ホームページがない、ホームページが検索してヒットしないということは致命的です。求職者のみならず新規取引先との出会いにつながることから考えても、SEOをしっかりと考えたうえでホームページを構築したり、求人ページを作成しないととてももったいないことになってしまいます。
ではどうするとよいのでしょうか。基本的にはCMSと呼ばれるツールを導入していちいち外部の業者に発注しなくても自社のだれかがコンテンツを増やしていけるような体制にすることがポイントとなってくるでしょう。その点について触れた記事がこちらです。
https://be-higher.jp/sales/3828/
WordPressは無料で使用できるうえに特化したレンタルサーバーもあるので、非常に手軽で低コストでの導入が可能です。このラクジョブ新聞のページもビ・ハイアのホームページもWordPressで構築しています。構築するときはSEOを意識した作りにしています。記事の内容はSEOを意識しないわけではないですが、業界のみなさんに読んでいただくための記事を書いていけば、勝手にアニメゲーム漫画業界関連のキーワードがSEO対策をしているといってもいいでしょう。
FlashなどGoogleにひっかからないものを使うのではなく、SEOを意識しつつ定期的に大量の情報発信を行うことがこれからの人材戦略においても営業戦略においても肝となってくるでしょう。いろいろな記事で触れていますが、情報の大量発信はミスマッチを減らしてくれます。営業面でも採用面でもミスマッチが減るのです。
日々の仕事の中にネタはたくさん埋まっている
書くことが思い浮かばない、そんなときは身近なところから記事にしていきましょう。今日はどんな仕事をしたのか、どんなところでトラブルがあり、それをどう解決したのか。近所のおいしい料理屋さんはどこで、スタッフとランチに行ったり、忘年会や新年会で使うところはどこなのか。ネタは目の前に転がっています。単に発信することに慣れていないだけです。数をこなしていけばそれが当たり前になりますので、必ずなにかを更新し発信し続けていきましょう。それが会社の成長にもつながるし、業界発展にもつながっていきます。