業界発展のための交流会!とは言うけれども・・・・?
今度の1月25日(月)19時から、ビ・ハイアの主催するアニメゲーム漫画業界経営者交流会が表参道シャルマンシーナTOKYOにて、無料開催されますね。。。。というステマはさておき、無料交流会にご興味がありましたらぜひ下記の記事をご確認ください。
名刺にもでかでかと「業界発展」
今まで10年間開催してきた交流会ですので、今この記事を見ていただいている企業経営者さんの中にも、何度か足を運んでくださった方もいらっしゃるでしょう。そしてその会場でも必ず最初の挨拶で「業界発展のために」というワードが出てきますし、初めてご参加の企業さまも、事前説明で弊社のスタッフから「業界発展のための交流会です」と聞いているでしょうし、はたまた交流会には参加したことがない企業さまでも、メルマガや打ち合わせや電話で度々ビ・ハイアスタッフから聞かされる「業界発展」というキーワードにはもはや馴染み深いと感じられていることも多いでしょう。(実際、営業先の社長に「業界発展!」と声をかけられたりすることも増えました。)
「業界発展」はビ・ハイアを立ち上げてから今日に至るまで歴代の社員全員が共有している指標でもあります。ビ・ハイアと多く接している方であればあるほど耳にタコができるほど聞いているであろう「業界発展」とは一体どういう状態のことを言うのか?これを知っている人は実は余りいないんじゃないのか?と思い今回筆を執りました。
「業界」とは付帯するカテゴリが集まって出来ている
ビ・ハイアの定義する「業界」とはそもそもどこまでの範囲のことを言うのか。是はズバリ冒頭にも書いている通り「アニメゲーム漫画」です。大きなカテゴリとしてはこの3つで、ここに最近派生系としてスマホアプリやパチンコパチスロなどの遊技機、またそれらを形作るために必要な音楽や映像業界も含まれるというイメージです。これらの定義には時間の拘束はありません。過去・現在・未来どのタームにおいても関連性がある・または関連を持ちたいと考えているのであれば業界内に属する(可能性がある)として一様に応援したいと考えています。
「発展」とは
「[名](スル)
1 物事の勢いなどが伸び広がって盛んになること。物事が、より進んだ段階に移っていくこと。「経済が―する」「大事件に―する」
2 異性関係や遊蕩について、活動の範囲を広めること。「だいぶご―のようですね」
(コトバンクデジタル大辞林より※1)
この場合の発展は1の意味ですが、アニメゲーム漫画業界の発展、とはどういう自称を指すのでしょうか?「発展」という単語のイメージから関連させて考えると、売上規模が大きくなること・海外進出・就業人数の増加・作品数の増加・各社の取引先社数の増加・アニメゲーム漫画オタク層の広がりなど様々あります。企業単位で考えたら、アニメゲーム漫画業界の企業1社1社の売上規模が上がることももちろん入りますし、その1社1社に勤めるスタッフさんの幸せ度数が上がることも不可欠です。もっと大きな世界規模で考えたら日本がアニメゲーム漫画輸出大国として不動の地位を収めることや、宇宙アニメ映画館を作り、月のスクリーンにアニメを映し出すなどの壮大な計画までも視野に入っています。
「業界発展」は定義できない
これらを鑑みてつまり「発展」とはなんなのかというと、ズバリ答えとしては「定義できません」になってしまうんじゃないかと私は考えています。ビ・ハイアのスタッフは現在9名ですが、「業界発展」という大きく抽象的な目標のもと、それぞれがそれぞれの側面で最もわかりやすくイメージしやすい発展の様子を思い浮かべていて、それぞれが違う方向に「発展」のイメージを伸ばしていくからこそ、四方八方にイメージが拡大してその結果「発展」という状態になるというのがいま私の思い描く一番「業界発展」の説明にふさわしいものなんじゃないかと考えています。例えば私ならコスプレ業界の発展として巨大コスプレ専門テーマパークを作りたいというのが「業界発展」に含まれていてもいいですし、格闘ゲームが趣味な大下や、アニメ作画を見て号泣する平田は更に別のイメージを持っているでしょう。ビ・ハイアスタッフだけではありません。ビ・ハイアのスタッフが語る「業界発展」という言葉に連動して、様々な企業のスタッフさん・経営者さんがそれぞれ自分の思い描く発展を目指して行けたら、それは結果的に大きな動きになってより叶う方向に近づいていくのだと思います。
「業界発展」を言い続けることで広がるイメージ
私達が繰り返す「業界発展」という言葉に共感してくれる取引先の社長さん達がいるということは、きっとそれぞれみんなその言葉にリンクさせたイメージがあるはずで、私達はそのイメージを共有し叶えていくことをもっとお手伝いして行けたらと思っています。コンテンツを作り出す会社の社長さん達が叶えたい夢の先には、より良いコンテンツとそれを楽しみに待ち望んでいるユーザーの喜びもあるはずで、私なんかはより良いコンテンツとコスプレのネタがリンクしまくりでいまからニヤニヤしてしまうぐらいです。私自身の夢・野望が会社のスローガンと一致し、かつそれが業界のみなさんのイメージを広げるワードなんだとしたら一石二鳥どころか三鳥四鳥ぐらい余裕で飛び越しちゃうぐらい幸せなことなので、これからもいつでもどこでも叫び続けます。「業界発展!」
※1:https://kotobank.jp/word/%E7%99%BA%E5%B1%95-602841