ゲーム会社 営業代行 開始半年で600〜800万円売り上げました 実績 お客様の声

注文の電話がないとき、どんな顔したらいいかわからないの・・・

注文の電話がないとき、どんな顔したらいいかわからないの・・・

L社は平成18年の創業以来、業務系プログラマーのSES事業で生計を立てていた会社です。業務内容はクラウド導入支援、Webソリューション事業、ネットワークソリューション事業、自社運営Webサービス、カスタマーサポート代行事業、資産運用業界向けソリューション等、全体的にお固め。大手銀行の基幹開発に携わっていた代表の経験を活かし、優秀なエンジニアを各社に派遣することによって仕事の拡大を目指していましたが、業務系・Web系には競合の開発会社が多く、技術面ではどんぐりの背比べ。同じような業者が多い中で、クライアントから人月単価で比較され、少しでも安い単価で発注しようとするクライアントの意向に押され、どんどん開発会社間での価格競争が激化し、このままではつぶし合いが起きるし、利益にならない仕事のコンペで疲弊することになる。何か新しい展開を考えなくては・・・と、新たな進出先として候補に挙がったのがゲーム業界でした。とはいえ、ゲームの開発にもプログラミングが必要と言うことは分かっていつつも、経験もなければネットワークもありません。検索して出てきたゲーム会社のHPのお問い合わせフォームに営業メールを送ってみましたが、ことごとく返事はゼロ。いままで営業してきた業界とは違う所に新規営業をかける大変さを身にしみて感じていました。

業界を飛び出せ!新しい挑戦を。

業界を飛び出せ!新しい挑戦を。

そんな中で、しばらく検索を続けて出てきたのが「ラクビジ」でした。ラクビジは、アニメゲームマンガ業界に専門特化してビジネスマッチングサービスで、案件情報を自由に閲覧できるwebページと、実際にその案件を抱えている企業との日程調整・紹介までを行うアナログ対応との2本の軸で企業の営業活動を応援するサービスです。Webだけのマッチングサービスは他にも数社見つけましたが、これから新規参入で業界の温度感や風習もわからないままwebだけで仕事の受発注をするのはあまりにリスクが高いと考え、ラクビジの導入を検討するために担当者に会おうと決意されたそうです。実際に、その時に会ったのは私、大山でした。もともとアニメゲームマンガ業界内専門でビジネスマッチングを行っているサービスだったので、ラクビジとしても、業界外から新規参入したいというお客様がL社がはじめてでした。ですが、話を聞いているうちに業務系プログラムとゲーム系プログラムの共通点や、うまく営業をかければ、ゲーム会社で対応できない苦手部分をこのL社さんのような業務系出身開発会社が補うことができるかも知れないと考えました。まだDeNAやGreeなどのソーシャルプラットフォームが全盛でない時代の話です。これから携帯向けアプリの需要が高まり、ネット部分の開発が重要な部分になってくるかも知れないという期待感も高まっていました。もしラクビジにご入会いただくとしたらSNSゲーム会社にサーバーやネット周りの開発を売り込みに行くのが主になりますが、最初は「ゲーム開発経験はどうなのか」とかなりの企業から聞かれるでしょう。その時にどういう風に対応するかは問題になるかも知れません、と会ったその日に想定できる不安点なども全てお話し、検討していただきました。その結果、「今のまま買いたたかれて業務系のスキルも伸びないまま沈んでいくなら、ゲーム業界に挑戦し、最初は利益が見込めなかったとしても新たな経験を積んだ方が会社のためになる」ということでラクビジにご入会を決められました。

トンネルの先に光が見えた!

トンネルの先に光が見えた!

その後、1ヶ月に2社の新規企業のご紹介というペースで進めていたところ入会半年ぐらいで段々コツがつかめてきたらしく、12社会った時点で4社から受注。売上600〜800万ほど、利益は240〜360万ほどになり、その後の1ヶ月で追加2800〜3000万、利益300〜450万円と、創業以来の大きな売上と、その後に続く大きな顧客を手に入れました。最初は、SNSゲームの企画会社と業務系Slerの使う言葉も考え方も違いすぎて難航しましたが、「ゲーム業界に移行するんだ」という強い意志を持って覚悟を決めたからこそ、半年の間にゲーム業界用語を覚え、体感し、すらすら受け答えができるようにまでなっていました。企画会社だけでなく、フロント側の開発会社と組んで仕事に取り組み、ゲーム開発の内部を見せてもらうことで現場スタッフの覚えも早くなるので、最初のうちはゲーム開発会社に新人と中堅のグループを中堅1人分の値段で送り込んで勉強がてら仕事をさせてもらうと言ったようなことも積極的に行いました。

入会当初から1年間で、当初競合として肩を並べていた業務系開発会社とは一線を画し、業務内容の役半分がゲーム系の仕事になりました。売上も大幅に上がり、全てSESで客先常駐させるのではなく、半分持ち帰りで自社のオリジナルゲームアプリのリリースに向けて取り組むこともできました。5年経ち、2015年。現在はもう営業の支援などが必要ないほどにゲーム会社からの引き合いが増え、仕事を受けきれず断ることの方が多くなってきました。いまは、営業支援サービスを卒業し、新たに業界が居からゲーム業界を目指したいプログラマーを集め、教育し業務系からゲーム系へクラスチェンジさせていくための採用活動に精を出しています。今年は50名以上の採用に成功。来年は初旬に大きなオフィスに移転し更に追加で70名の採用を目指しているそうです。

仲間も増えて更なる挑戦を!

仲間も増えて更なる挑戦を!

自社を変え、大成功させる鍵は市場を見る情報収集能力と、その上で自分たちの会社をどう定義したいか?に係っていると思います。いまやゲーム業界も、SNSゲームの盛衰を経てスマホへ、VRへと次の大きな波がどんなものになり、いつ来るのかに目を光らせている状況です。いち早く市況を見極め、大成功するために必要な情報は揃っていますか?もし今までいた立場では立ちゆかなくなる未来が見えたとき、すぐに動ける機動力はありますか?L社さんのように、飛び込んでしまえば順応し大成功を収めることができる、という例もあります。もし市況や、企業のマッチング例など私達の提供出来る情報があれば遠慮無く仰ってください。1社1社を手助けし、業界を発展させて盛り上げていきたいと考えています!

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