ブログ更新、動画更新・・・は営業や求人の片手間にやっています
記事を読んでいただき有り難うございます。今回の記事は、弊社ビ・ハイアのことについて書きたいと思います。ご存じの方も多いとは思いますが、弊社ビハイアは8人しかメンバーが居ません。その内一人は社長ですので、現場の仕事は実質的に7人で回していることになります。日常の営業、求人広告を書く、この「ラクジョブ新聞」向けに最低1日4000文字の記事を書く、その他の経理的な仕事など一切合切を含めて7人だけでやっているのです。よく知り合いの経営者様からは「え!?7人で自社メディアなんて運用しているのですか!」などと驚かれますが、特にライターなどの外注を頼る事もなく、殆どを自社でまかなっています。
このラクジョブ新聞では、「情報を企業ごとに自分で発信することが重要です」と再三書いてきて居ますが、やはりなかなか重い腰は上がらない、という人が多いようです。「社内には文章を書くのになれている人がいないから・・・」であるとか「なかなか時間が取れなくて・・・」など、情報を発信することを阻む理由があるみたいですが、7人しかいない、他にも色々忙しいビハイアでもこうして更新が出来ている訳です。もちろんアニメやゲームの会社の皆さんも、忙しいとは思いますが私達にできるのだから出来るはず、ということで毎日記事を更新するために工夫していることについて書きたいと思います。
「余った時間ができたら書く」は永遠に書かない
まず、情報発信の優先順位を上げることです。ビハイアだと、「午前中の時間は記事の作成に集中する」その上で、2本の記事がかけたら次の仕事に移る、というように、記事作成の時間を最優先にしています。記事更新をはじめた時は、2本の記事を書くのに、それこそ5〜6時間かかった時代もありましたが、現在では一本あたりおよそ1時間で書くことが出来ます。これは「午前中で必ず書く」という風に先に時間を決めているからこそ出来る事であって、「他の仕事が捌けてきたらやる」と決めていたら、おそらくこのペースでは書けないでしょう。
情報を更新することで、人材は採りやすくなるし、営業面でも明らかにプラスがあります。是非取り組んでもらいたいところですが、まずは社内全体として優先順位を上げ、制限時間を設ける事がお勧めです。そうすると他の仕事が出来なくなるのでは…と思うかもしれませんが、意外と層でもありません。人間慣れるもので、一度決めてしまえば残りの仕事を効率化する方法も自然と見つかります。
ネタは片手間で見つかる。
毎日記事を書くにあたり、ネタ不足を懸念する人もいるかもしれません。確かに毎日の更新を実行するには、それなりの情報の蓄えが必要です。ビハイアはどうしているかと言えば、特に何もしていません。記事を書く、という週刊が日常に組み込まれた途端、不思議と「あ、これは使えるな」「お、これはメモしておいて後で書こう」という具合に、1つ1つの仕事の合間に自然と思いつくようになるのです。これは会社が違っても同じです。普通それなりに専門的な事を仕事にしているのなら、知っている事は自分が知る以上に膨大にたまっているのです。つまりネタはあるが、それを引き出せて居ないことがネタ切れ問題の本質です。
これを解決するには、日頃の基礎練習が必要になります。基礎練習が何かと言えば、ビ・ハイアで言えば「毎日読書をして頭を使っておくこと」それから「読んだ事を文章の中でアウトプットすること」です。読書をするのがベストですが、文章を毎日多量に書くことによって考える力、情報を運用する力は確実に高まっていきます。その力さえあれば、一つの出来事からいろいろな記事のネタにしたり、一つの記事と他の記事を繋いで新しい記事にするなど、自然と出来る様になります。
結論:やれば出来る
結論を言うと、「やればできる」という事になります(笑)。たった7人の会社も、これだけ情報のあるブログを作れるのですから、やって出来ないことはできないことはありません。もしどうしても難しかれば、是非お問い合わせを。弊社が実践の仕方についてご相談にお乗りします。