動画を投稿するだけで月に1名ゲームプログラマーを採用するゲーム会社
ビ・ハイアでは、1年ほど前から「動画を用いて人材採用」ということをお会いする会社さんにお話していました。
その中で、当初から動画投稿を行っていたルーセント・グローバル株式会社さんから「最近では月に1名動画経由で採用できています！」と報告をいただきました。（ルーセント・グローバルさんの動画チャンネルはコチラから）
求人広告費はもちろん0円です。「求人広告の会社が求人広告費を0円できるなんて言ってしまっていいの？」と思うかもしれませんが、ビ・ハイア株式会社は、求人広告の次の時代の人材採用の可能性についても常に考えをめぐらしています。もし、求人広告費、人材紹介費を0円にしたいという方はまずこの記事を読んでみてください。
YouTubeと採用は相性がいい
元々、ビ・ハイア株式会社もランチェスター経営のセミナーで菅谷信一さんというYouTubeコンサルタントを知ったのが、動画採用を積極的に取り組み始めたきっかけでした。
それからYouTubeを用いた採用、営業に関して、菅谷さんにコンサルに入ってもらい、1年以上前から社員全員で動画投稿に取り組み、合計で2万本以上の動画をYouTubeに投稿しました。その結果、問い合わせも格段に増え、売上アップにもつながっています。
そしてその時にラクジョブにゲームプログラマーの求人を掲載していたルーセント・グローバルさんにお伺いした勢いで、その場でいきなり対談求人動画も撮影させていただきました。それがこちらの動画です。
実際にこのような動画を何本か撮影して、ルーセント・グローバルさんのラクジョブ求人広告に動画の埋め込みも行いました。実際に見ていただければわかるかと思いますが、採用の担当をしているのがどんな人なのか、どんな雰囲気の会社なのかが一目でわかります。
求人広告の一つの限界は、その情報量の少なさです。求人広告にはいろいろなことが書いてあります。おそらくその全部を読み込む求職者はほとんどいません。それにも関わらず、求人広告が提供できる情報量は、会社の情報を伝えるのに全く不十分です。
例えば、上記の動画の内容を全て文字で表現しようとすると、「左に男の人が座っていて、右に女の人が座っていて、右上にはルーセント・グローバル（株）と書いてあって…」とどう頑張ってもこの情報量を正確に伝え切ることはできないですし、伝え切れたとしても、全く面白さも雰囲気も伝わりません。動画だからこそ、ほんの数分の間に様々な情報を詰め込めます。
YouTube動画投稿を1年続けた…その持続のコツとは？
そして、ルーセント・グローバルさんが月に1名採用ができるようになるまでになった最大の要因は、「1年間毎日投稿を続けたこと」と「1000本近くの大量の動画を投稿したこと」です。おそらくは、この部分で大部分の人が「無理だ」と諦めてしまうでしょう。しかし、無理で大変だからこそ、誰も実践しないし、誰も得ることができないほどのメリットを得ることができます。
動画投稿を継続し続けたルーセント・グローバルさんの努力が実ったからこその月に1名採用という現在があります。ちなみに動画を続けられたコツをお伺いしたら「どうせ誰も見ていないと思って好きなように楽しく続けていた」とおっしゃっていました
フロー型の求人広告からストック型のYouTube動画投稿へ…取り組むなら今のうち！
動画は、求人広告と違って、掲載期間がありません。一度投稿された動画は永久に残って情報を発信し続けます。求人広告はフロー型、動画はストック型です。かつてのコンシューマーゲームが棚に陳列されている間しか人の目に触れなかったのに対して、ソーシャルゲームが運営の続く限りサービスを提供し続けるのと同じです。さらに言えば、ソーシャルゲームは運営チームが必要ですが、動画は一度投稿したら自動でサービスし続けてくれます。
しかし、ストック型のサービスの特徴はすぐに目に見える成果が出ないことと、一度差がついてしまうとその差を埋めることは難しいということです。今からパズドラを超えるスマホゲームを作ろうとするのは相当な無茶です。試しに「クリエイター募集」とYouTubeで検索してください。ほとんどルーセント・グローバルさんの動画とビ・ハイアの動画しかありません。
「動画でそんな言葉検索しない。SEO的に意味がない」と思うかもしれません。しかし、今月ルーセント・グローバルさんで採用したプログラマーはお母さんがYouTubeで動画を見て息子に紹介したのがきっかけで応募した人でした。わけのわからない導線のように思えるかもしれませんが、そのような結果がすでに実例として出ています。
GoogleがYouTubeを押している以上、これからの時代は間違いなく動画優位の時代になります。その時になって急いで始めてももう遅いです。求人広告費を0円にできる採用を実現させるために必要なのは今すぐ始めることです。将来、「あの時動画を始めててよかった」と思ってくれる人が増えればとこの記事を書きました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。ぜひ御社の採用活動の参考にしていただければと思います。
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