コンテンツマーケティングがベンチャー企業にとっての武器になる3つの理由 ブランド価値を作り、会社に共感する人材を集めるなら

この「ラクジョブ新聞」には大量に記事が乗っていますが、これは「コンテンツマーケティング」という最新のマーケティング戦略に則って展開しています。「コンテンツマーケティング」とは、顧客に喜ばれるコンテンツをネットにストックし、検索で顧客に見つけてもらう事によって認知してもらい信頼を得る、という方法論です。この方法を通じて弊社では2ヶ月たらずで問合せ数を数十倍に増やすなど成果を出してきました。この方法に取り組むうち、「これこそベンチャー企業が取り組むべきマーケティング法」という事を、実感をもって感じる様になっています。今回の記事では、「ベンチャー企業こそコンテンツマーケティングに取り組むべき理由」について書きますので、会社での導入、取り組みの参考になれば幸いです。

shutterstock_290477192少ない費用で高い効果を出すことができる

コンテンツマーケティングは費用を抑え高い効果を発揮することができます。大手企業に比べて、中小企業はかけられる時間、費用などが限られていますが、コンテンツマーケティングはこの問題を解決してくれます。ニッチな顧客層にニッチな情報を訴求し、facebookでのシェア、ツイッターでのリツイートを通じてどんどん情報を伝えていく事が出来るので、発信する情報が顧客のニーズに合っていればいるほど、効果も大きくなりやすいのです。例えば、弊社でPV数の最も多かった記事では17151PVを達成したものもあります。

〇ソーシャルゲーム開発担当者さまへ その条件では良い3DCG会社は見つかりません!

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これは「ソーシャルゲームで最近需要の増えてきた3DCG外注の単価と、市場の相場が大きくずれている」という話題ですが、業界関係者を中心に共感を呼び、facebookやツイッターを中心に広がり、この数字に到達しました。記事作成の所要時間は編集作業も含め2時間程度ですが、結果として1万7千人以上の目に届く事もあるのです。この例のように、時間をかけず少ない資本で、ニッチな情報の付加価値によりレバレッジを効かせるコンテンツマーケティングは中小企業にぴったりの戦略です。

shutterstock_145011778ベンチャーこそ統一感のあるブランド価値を作りやすい

コンテンツマーケティングがベンチャー企業向きである理由は他にもあります。コンテンツマーケティングは良くも悪くも社内の情報をかなりの程度露出するために、中小企業のほうが情報の一貫性や質を保ちやすく明確なブランディングを打ち立てやすいのです。大手企業においては、やっているビジネスが多角化しており何の会社なのか一言で言い表しにくかったり、創業当初における会社理念と実際にやっているビジネスが離れていたりするケースがあります。また組織自体も大きいので、市場の変化とタイミングを合わせた情報発信は難しくなります。少人数のベンチャー企業であれば、創業社長が舵取りをし、社員の監督もしやすいですし、オリジナリティのあるビジネスをやっていれば発信する情報にも色を付けやすくなります。ビハイアがアニメゲーム漫画業界で営業を続け「足で集めてきた」情報を発信するように、自社にしか出す事のできないブランディングを確立させやすいのはむしろ中小企業なのです。

shutterstock_306069551会社のビジョンに共感する人を集める事が出来る

採用においても営業においても、情報発信を続けることにより、特定の分野でリーダーシップをもつことが出来ます。例えば弊社の自社HPの記事では人材採用コンテンツとして自社のPR以外にも、「就活生が会社を選ぶときの注意点」や「就活の時に知っておいた方が良いこと」等を情報発信しています。

〇新卒募集 内定ゲット!この就活ゲームのあなたの競争相手は何人?

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〇あり得ないほど正直な自社採用HP 無駄な就活で自殺する学生を減らしたいという想いがあります

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こうした記事を更新していく事で、単なる自社スタッフの採用という以上に、就活について悩む学生にも、業界全体の採用活動にも影響を与えて行く事が出来ます。こうした情報を読んだ人が応募してくるので、当然会社とのマッチングも良く、採用はスムーズに進みます。採用という面だけでは無く、いつもラクジョブ新聞を読んでもらっている業界の経営者や、ユーザーの人も含め、徐々に会社を支持してくれる人が集まってくれるようになります。ビハイアでは就活はじめ社会的なメッセージのある記事を配信する事も多いのですが、そうした記事も読む人はたしかに読んでくれている、という実感を持っています。少人数のベンチャー会社ではありますが、丁寧に情報価値を積み上げていけば、社会に影響を与えていくことは出来るのです。

コンテンツマーケティングはこのように、ベンチャー企業の強さを引き出し弱さをカバーする武器になってくれます。ビハイアのお客さんにはディベロッパーの会社が多いです。1つ1つの会社にはそれぞれの強みがあるのですが、中々それが表に出ることは少ないです。ホームページを見ても何が強みか分からず、営業の場においてもどこが特徴か分からない・・・。そんな会社ばかりであると言う現状が変わって行く為にも、コンテンツを発信しつづける事は間違い無く役に立ちます。ビハイアではコンテンツ発信の基本原則からツールの使い方に至るまで、ノウハウを無料で公開しています。この記事を読んで「やってみよう!」と思ったのなら参考にしてください。経営や営業が忙しくそんな時間はとれないというのであればビハイアにご依頼ください。記事の制作代行サービスを提供しています。ZMC(ジーモック)というサービスですので、興味のある方は下のフォームよりお問い合わせ下さい。

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