Unityプログラマーになったその先の展望は?
・ソルトライブ株式会社 アプリプログラマー募集
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入社してプログラマーとなったのはいいけれど、ずっとUnityが業界で使われるかどうかもわからないし、そもそも現場に居続けることのリスクもあります。就職を当面の目標と考えている新卒の人も、中途で入社してきた人も、プログラマーとして仕事をできるのはいいけれど、それがずっと続く保証はないし、給料が下がることもあり得ます。下手すると、会社自体がなくなることだってあるかもしれません。現実的に考えて、同じことをしているだけでは最終的に価格競争に巻き込まれていくだけになってしまい、転職しにくくなる40代や50代になってクビにされたり、倒産で突然放り出されてはたまったものではありません。実際にプログラマーを雇用している会社ではそのあたりをどのように考えているのでしょうか?これまで何度か紹介をしてきたソルトライブ株式会社代表の塩住社長に、プログラマーとして一歩先に行くためにはどうすればいいのかを聞いてみました。
キーワードは思いやり
-塩住さんにお聞きしますが、一人のプログラマーとして仕事をこなせるようになった後、単なるプログラマーからさらに成長するきっかけとなったのはどんな業務を担当したときでしょうか?そのときに心がけたことも教えて下さい。
「わたしの場合は、受託を受けながら、その仕事の中で、新人育成をしていく経験を、25才ぐらいから始めました。新人に仕事を任せながらも、必ずチェックして、品質管理を徹底しておかないと、結局、納期に遅れてします。新人の失敗を、リカバリーするのが上長の役目。遅れた理由に、新人が担当したからと言って、クライアントは、納得してくれません。勿論、仕事は契約上に成り立っているので、社会人として、一般常識ですよね。現在プログラマーとして勤務されている方々の現場での役割やポジションも、いろいろ異なると思いますが・・・
次の成長は、つまるところ、困っている人を助けてあげることです。
ちょっと、勘違いしないで欲しいのは、評価することではく、アドバイスです。結果を見てダメなところを言うことは、割と簡単なことですから・・・。でも、どうすれば、その人が良くなるのか?これは、経験していかないと身につかないですし、人のサポートをしたり、教えたりすることは、自分の作業を抱えながらでは、かなり面倒くさいことですが、とてもよい経験になるでしょう!ちょっとした、ツールを作ってあげたり、ソースを部分的に渡してあげるだけでも、困っている人には、本当にありがたいことです。」
自分の仕事かチームの仕事か
仕事には納期があり、それまでに納品してクライアントからOKをもらう必要があります。そして仕事の中身としてもいいものをあげていかないとOKが出ません。当たり前の話ですね。現場のプログラマーとして優秀な人になるだけであれば、塩住社長が話していた方法をする必要はないかもしれません。他の人の出番がなくなるぐらいどんどん仕事を進めてしまえば良いだけです。ですが、多くの人が現役を引退するそのときまでずっと現場で活躍し必要とされるプログラマーでいられません。スーパーマンやバットマンといったヒーローは少人数だからこそ目立つのであり、少人数だからこそその希有さが際立ちます。みんなスーパーマンだったらスーパーじゃなくて単なるマンです。
ではそのスーパーマンになれない人たちはどうするのかというと、人の指導をしたりフォローが出来るプログラムリーダーになるということが次の目標地点となります。リーダーとして仕事を任されるようになると言うことは、同じプログラマーの中でもかなり数の少ないマネジメント職です。そこでしばらく経験を積めば、プログラマーあがりのディレクターへの道も開けていくと思います。
単なるプログラマーから更にその先へと進みたい人は是非今回の話に出た困っている人を助けるを実践してみて下さい。ゲームはチームで作るものです。一人の進捗の遅れは全体の遅れにつながります。自分のことだけではなく、他人のことも気遣って仕事が出来る人は上に立つ素養が備わっています。つまり他人を助けると言うことを実践することで、クライアントからも仕事の遅滞がなくなって喜ばれますし、会社からはフォローが出来る人と言うことで評価が上がります。そしてそれは自分の収入をアップすることにもつながります。クリエイターの中だけに限った話ではないですが、人の上に立ちたいという人や、マネジメントしたい人、マネジメント出来る人はかなり少ないです。それだけに社会人としても希少価値も高まりますし、会社内でもクビをきる対象にはなりにくいでしょう。そして冒頭でたとえに出したような突然の倒産に遭遇しても、いろんなところからお呼びがかかりますので、雇用が継続するかどうかを心配する必要がありません。
今回紹介した塩住社長のソルトライブ株式会社ではプログラマーの将来についてしっかりと話し合い、どういったステップで成長していきたいのか、その道筋についても相談することが出来ます。そして単なる1プログラマーからリーダーやマネージャーといった管理ができる人材へと成長したい場合は、それにあわせた適切な場を用意してくれます。自分が望むゲームクリエイターになるためにも、ソルトライブ株式会社に興味を持った人は、一度下記から応募内容をご覧下さい。皆様からのご応募をお待ちしております。
・ソルトライブ株式会社 アプリプログラマー募集
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これまでのバックナンバー下記から参照することが出来ます。併せてご覧下さい。
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