世田谷区にスタジオを構える3DCGの映像制作会社のご紹介です。
有限会社アナハイムエンタテインメント
こちらは以前まで、パチンコ・パチスロのお仕事が一番多くの割合をしめてやってきました。しかし、最近のパチンコ・パチスロの出玉規制や釘打ちの問題により、需要が減ったため、AfterEffectsを使った、アニメやゲームのエフェクト付けや、特に3DCGアニメのキャラクターアニメーションを手付けでつける作業を行っています。最近では、テレビアニメ「ダンボール戦機シリーズ」や、「白銀の意思 アルジェヴォルン」、「バディファイト」のCG協力を行ってきました。
この会社の良い点は、近くに大きな映像制作会社が数社あったということです。代表が、ファーストガンダムの映画の宣伝を担当していたという経験もあり、この業界では珍しい外回りが得意な代表です。そのため、かなり以前からお付き合いがあり、実績も積んでいるため、その大手映像制作会社の中でもかなり厚い信頼を得ている会社になります。パチンコ・パチスロの仕事が減ってきた際も、それらの会社から「もしあくそうなら手伝って欲しい」と先方から頼まれるほどです。
現在では、その会社が手がけるアニメにエフェクト付けたり、3Dのキャラクターのアニメーションを作っています。ただ、版権が絡むためどうしても社外に持ち出せず、大手の映像制作会社へ出向するケースが出てきてしまっています。もしかしたら出向はちょっと・・・と思うかもしれません。かなり密な関係となっているので、基本的にチームでの出向となります。そのため、知り合いが全くいないということはないと思いますし、相談次第で社内業務となることも可能です。
出向のメリットとは
ただ、ここはあえて出向を勧めたい。出向は、自分の勤めている会社と違った環境、違った人とのコミュニケーションが必要になってきます。しかしその一方で、新たな出会いも生まれます。会社の大小問わず、上手い人はいます。ただそれは会社の中という話です。他の会社、規模が大きくなればなるほど、飛び抜けたセンスの持ち主の人が存在します。そういう人がディレクションをし、デザインの統一ができるため、いい作品が生まれていきます。そういう人からデザインやアニメーションを指導してもらうということは難しいかもしれませんが、実際どのように作業しているのかを見るだけでかなり勉強になるそうです。
こんな経験をした方も
こちらの会社に一昨年入社した方は、出向先でスキルを磨き、半年や一年後に作成したアニメーションを見せてもらったところ、代表も目をみはるほどのスキルになっていたということ伺いました。また別の社員の方は、「恩師と言える人に出会えました」などと言われたそうです。
出向は一見、環境がガラッと変わったり、初めて会う人と一緒にお仕事をしなければなりません。しかし、今、この記事を見ているあなたは、今の環境に不満を持っていて就職、転職を考えているでしょう。転職を決意すれば職場環境が変わることが必然でしょう。であるのであれば自分のスキルを磨けるような環境に身を置ける方がいいのではないでしょうか。
今回紹介する有限会社アナハイムエンタテインメントは、個人のやる気に依存しますが、短期的に3DCGアニメーターとして、スキルアップが見込める会社としておすすめです。
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