アニメ 宣伝広告 制作プロデューサー 3人採用 大手有名アニメ・映像配給会社の採用事例

shutterstock_92887822最終的に3名を採用

今回ご紹介するのはアニメ配給会社さんの『プロデューサー』採用事例です。プロデューサーには宣伝と制作ありますが、採用になったのは3名で1名が広告宣伝プロデューサー、あとの2名が制作プロデューサー、という形です。最近アニメに力を入れ始めた会社さんで実績と人気がある作品を沢山作っています。『ラクジョブ』から採用して頂いた方がクレジットされた映画やアニメ番組もこれまでに幾つも制作されました。大変有難い事です。

募集については『プロデューサー』が欲しいというご相談を頂いた所からスタートしました。ラクジョブについて初めて知ります、という所からご相談を頂きその後2、3回ほどご利用頂いています。欲しいスキル、経験に関しては、アニメの宣伝・広告に携わった経験と、制作プロデュースに関わった事がある経験を持っている方です。制作プロデューサーの方は、アニメ配給会社もしくはアニメで無くてもそういう業務に関わった事がある方、アニメ制作会社でプロデュースをやっていたというよりは他の配給会社で映像関連をやられていた方を欲しいと言われました。広告宣伝プロデューサーは、一番良いのはアニメ業界で広告宣伝をやっている人だったのでした。ただ、最終的に制作側に採用された方はもう一つ大きいアニメ配給会社さんでプロデューサーをやられていた方です。この方の転職についてはWikipediaに書かれてしまったくらい重大な事件でした。ラクジョブを利用頂いたのは有難いのですが。広告宣伝系の方は、出版をやりながら中で映像制作もやっていた方です。


自社コンテンツが権利関係で掲載NGの場合でも

この会社さんは自社コンテンツを沢山持ってはいましたが、載せられる内容や出せるコンテンツに限りがあり、社内写真も難しく、色々許可を取らないといけないです、という事が凄く多かったです。ですので、会社のビルやイメージ画像を掲載し、かなり社名重視で採用した感じです。経験者のプロデューサーさんを募集する際には、どんなアニメを作れるのか、という所を応募者さんは重視する傾向にありますのでそうした事がキチンと伝わる様な文章を作成しました。

例えば、大きな会社さんがアニメプロデューサーを募集する際は『その会社さん自身の色や作品を凄く知られており名前も知られている』というのは便利である一方で逆に『イメージを固定してしまう』という一長一短でもあります。ですので、今作っている作品は〇〇です。その+αでどういうアニメを今後作っていき、どんな層に訴えていきたいか、という部分を細かく聞いて掲載しました。掲載してみて応募が少ない時は内容の変更を行いますが、この会社さんではそれは必要ありませんでした。さらに、応募された方はこの業界でスキルをしっかり積んだ方も目立ちました。

Business man running away from a huge hand concept応募の段階でふるいに掛ける

ラクジョブでは、プロデューサーの募集は1、2年に一度必ず掛かります。大きな会社さんからお声を掛けて頂きます。不思議と時期がずれて大きな会社さん同士で被って掲載という事はありませんが、それでも募集する時に気を付けるべき事はあります。「これからどんなアニメを作っていきたい」、「どんな層に届けいきたい」という作品を作る姿勢をラクジョブでは掘り下げて聞く様にしています。仕事の内容的にはプロデューサー募集の場合、どこも大きな違いはありませんので逆に個性を出し易い部分、環境面、中にはゲーム事業部と連携して何かをやっていますという事もありますのでその辺りを書きます。

最終的に、3名採用に至りました。この会社さんに対して『ラクジョブ』で気を付けたのは大きな会社であっても人事担当は1〜2人というケースは多くあり、大きな会社で有名な配給会社さんである程、変な応募やクオリティ的に箸にも棒にも掛からない人が来てしまうのでそうした応募はなるべく来ない様にという部分です。沢山来ても微妙な応募が沢山も有り得ますので足切りが出来る様にしました。特に大きくて有名な会社さんの場合100人に「入りたい?」と聞いたら99人が「入りたい!」となる可能性がある場合は本当に応募してくる数は桁違いになりますので良い意味で応募が少なく、というのは気を付けた点です。

shutterstock_203736538プロデューサーは結構います!

プロデューサー候補はいるの?という事をよく聞かれますが、実際に結構います。年齢は30代前半で大ヒット作品を複数手掛けている人はいますか?となった場合、業界自体にほとんどいませんので難しいですが、年齢は40歳越えていても構わない、アニメ作品のプロデュースに5本以上関わっていて、という方は普通にいます。ですので、そこは何時でもご相談を頂ければと思います。中にはプロデューサーから直接「転職を考えていて…」という相談を頂くケースもあります。実はリアルタイムでも幾つかそうした相談を受けています(笑)
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もし、プロデューサー採用に興味はあるけど正直採れるの、という場合にはご相談頂ければ良いお返事は出来ますのでご興味がありましたら下記フォームからご連絡ください。